2008年9月11日
北九州市動物管理センターより
北九州エリアにて捕獲された子を救護しました
北九州第1エリア近郊にて捕獲がありました。子犬の捕獲と言う事で、濃茶ちゃんや夢ちゃんの子なのだろうか?それとも最初は5匹いたと言うポニョっ子達の兄弟なのか?現地では子犬は保護しましたポニョっ子達しか姿を確認していません。どんな子が捕獲されたのかも分かりません。ただ第1エリアの近郊にて子犬が捕獲されたことは事実であり一度は直ぐに迎えに行こうと思いました。ですが今の状況では無理ではないのか?と、諦めなければいけない事も受け入れなければ…とシンさんは冷静に状況を判断していました。 もしポニョっ子達の兄弟であれば大きさ的には難しいかもしれないけど人に馴れていると言う点ではセンターの譲渡犬になれるのでは…と思いましたが、譲渡犬に出来る子ではないと言うことでした。殺処分が決まっていると言う事です。この子がセンターで生きているのは10日まで…。私達はギリギリまで決断が出来ずにいました。本当に責任が持てるのか?一生涯責任を持つ覚悟がなければ救うことは許されません。無理だった…出来なかった…と捨てる事は出来ないのです。 家族に任せ切りになっている介護状態のお兄ちゃんのこと、ハウスの状況、経済面、様々の問題の中で、諦めるしかない命なのか?と何日も泣く事になりました。 でもやはり私には諦める事が出来ませんでした。殺処分される子はこの子だけではありません。センターには多くの子が殺処分の日を迎えています。私に1匹でも救える命があるなら、せめてエリアの子と思われる子だけでも救ってあげたい。その思いはシンさんも同じでした。あと1匹、何とか頑張ろう!殺処分にストップをかけ本日11日にシンさんが一人でこの子を迎えに行ってきました。 一緒に収容されている多くの子を残してエリア内で捕獲されたこの子だけを救護したシンさん。一緒に収容されていた子達はこの子と何も変わらないのに、みな殺処分になるのです。全員救ってあげる力が無い情けなさ…そんな遣り切れない思いの中、この子の兄弟と思われる子がエリア近郊で捕獲され新たにセンターに収容されていました。 その子を救う決断はその場ではすることが出来ず、良く考えてからセンターへご連絡をさせて頂くことにしました。 救えるものなら全員救ってあげたい。この子だってセンターで初めて会った子です。そこに居た子、どの子も同じように連れて帰れるものなら連れて帰りたかった…そう言うシンさんの苦しみを抑えた言葉に、あとどれだけこんな苦しみと向き合えば不幸過ぎる動物達が居なくなるのだろうかと…救護しても苦しみだけが胸を締め付けてゆきます。 この子の兄弟ではないかと思われる子の救護については今もまだ結論を出す事は出来ないで居ます・・・。 |
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帰りの車中の中・・・ シンさんはこの子と3時間ずっと語り合いながら戻ってきました。 「おまえが代表で生きろ!」 「残して来たみんなの分まで生きて幸せになれ!」 |
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小さいけど立派な野犬ちゃんがハウスにやって来ました! 怖がってギャンギャン鳴いて噛み付いてきます(~_~;) 移動中は恒例のお漏らし&ゲロゲロゲェだったそうです みんなのお世話が終わるまでお風呂場で待機してもらっています。 この子しか救えなかったけど この子を救ってあげる事が出来て本当に良かったです。 |
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センター救護後の恒例キレイキレイたいむです!ガリガリで噛まれた傷跡らしきものが沢山あります。 小さいのに沢山苦労してきたのでしょうね…。 怯えてお漏らし!威嚇攻撃!必死に自分の身を守ろうとしていました。 怖くて怖くてたまらなかったのでしょう…。 野犬ちゃんの悲しい瞳にはいつも胸を締め付けられます。 シャワーを怖がって噛み付いて来るのでシャワーは止めてバケツでそっと、ゆっくり、洗ってあげる事に。 |
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出来るだけ怖がらせないようにキレイに洗ってあげています! | ||
キレイに汚れや雑菌を落として薬浴しました! | ||
人間が怖くて怖くて仕方ないようです。 ずっと震えが止まらずガタガタと震えて目を合わせることも出来ないでいます。 |
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あなたの親族でしょう?とお母さんに会わせてあげました。 クンクンしているお母さん! でも子犬ちゃんは怖くて怖くて震えて鳴いていました。 この子の母犬も自分が生きていくのに必死 自分が生きていくのが精一杯の子だと思います。 母犬(成犬)に可愛がられた子の行動は全く見受けられないのです…。 母犬は夢ちゃんなのかな?濃茶ちゃんなのかな? これまでの第1エリアの子に比べると足が長いし耳が大きい。 でもお顔は似ています。 リコちゃんやビビちゃんを思い出させます。 |
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何とかドライヤーまでやり遂げました! | ||
お耳も酷い状態だったので 治療開始です! 体調はあまり良くなさそうなので ノミダニ駆除剤は 少し体力が付いてからする事にしました! |
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一人ぼっちでどうしていいのか分からず ずっと悲しい瞳で ションボリしています。 声をかけたら震える。 手を伸ばしたら威嚇して 逃げようと必死です。 |
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お腹もペッチャンコです。 骨と皮で脂肪の欠片も付いていません。 小さな体はアバラが浮き出ています。 |
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準備したお部屋に入れてあげるとソワソワしながらも、ワンワン吠えるハウスっ子達を覗き見しています。 | ||
ご飯をあげると、人間の動きに注意を払いながら、そろそろとご飯に近付き、一気食いです! | ||
一生懸命にご飯を食べていました! 皆様にご支援いただいた子犬用ご飯があって本当に助かりました! |
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立派な野犬ちゃんの性格で、心のケアが必要です。こんなに小さいのに心には大きな傷を負っています。 ご支援いただいてますチーズを手から食べてくれるまで、しつこく頑張りました! |
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しゃがんで隠れてチーズを乗せた手をずっと伸ばして乗せていたら コソコソッと食べに来ました。 まずは手から食べても安全であり 威嚇したり噛み付いたりしなくても大丈夫な事を教えています! |
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疲れている筈なのに 怯えていて 眠る事も出来ないようです。 タオルで目隠しカーテンをしてあげました! |
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するとしばらくはソワソワを続けていたけど 目隠しして安心できたようでウトウトとやっと横になりました! 早く安心して暮らせるようになれるといいね! これまでの辛かった時間も悲しかった時間も、怖かった時間も苦しかった時間も 早くたくさんの愛で埋められていくといいね! |
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今は声をかければ手を伸ばせば こうして怯えきっています。 |
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ご飯だけはこれまでの空腹を満たすかのようにバクバク食べています! 見ていると食べないのですが離れてあげると警戒しながらガツガツです! 救う道を諦める事を考えた命。 その子を目の前にして いったいこの子が何をしたからと言って殺処分にならなければならないのだろうか… 私は心臓を握り潰されるような痛みを感じます。 |
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一緒に遊ばせてあげたいけど まだポニョちゃん達と 接触はさせることは出来ません! 交代でちびっ子広場です! サラダ君とご挨拶! |
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逃げようと必死なので目が離せません! | ||
どれだけ呼んでも1歩すら自分から近寄って来る事はない…。 | ||
ウトウトも 細心の注意を払っています! ゴロンとすることもなく 踏ん張っているのです。 警戒心の強い女の子です。 |
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捕まえる時は優しく、ゆっくり、でないと噛み付かれます。 それはそれはチビちゃんと言えども怖いですヨ(~_~;) |
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抱き上げたら「捕まってしまった〜」とお漏らしを繰り返しています。 | ||
優しいダイちゃんやサム君にご挨拶です! 小さなマリンちゃんならどう?とご挨拶をさせてみました! |
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みゆきちゃんと名付けました! 小さな新入りさんをどうぞ宜しくお願い致します! みゆきちゃんを幸せにして下さる方、ぜひご連絡を! ![]() |
みゆきちゃんの兄弟を救うためお力を貸してくださる方いませんか?
お世話にかかる時間、里親探しにかかる時間、その時間も費用も莫大です。
働かなければ、そのお金を稼ぐ事が出来ません。
しかし働けば里親探しもできません。
時間もお金もなければ続けられない活動ですが、私達には時間もお金もありません。
次の子を救うためには里親さんを見つけて行く事は大事な事です。
私自身、様々な体の問題を抱えており
年内は既に12月10日まで検査予約や定期健診の予約がなされています。
自分にかかる医療費もため息がでるほど大きなものです。
センターに迎えに行くのも、病院へ通うのも、全て平日なのです。
仕事が出来る日、出来る時間も減るばかりで…
自分自身の生活とハウスの維持、ハウスの子達の幸せ探し、救ってあげたい命たち・・・
多くのものを背負ってただ必死に頑張っています!
この子の兄弟も救ってあげたい・・・心の底からそう思っています。
体力や精神力の問題なら何が何でも乗り切ってみせる!と思うのですが
今の私達は右からも左からも、どこからもお金が出てきません。
お金が天から降ってきてくれれば・・・そんな事まで考えてしまいます。
迎えに行くのだって1日仕事を休む以外にありません。
迎えに行く交通費だって大きな金額です。
みゆきちゃんの兄弟を救うために力を貸してくださる方はいませんか?
その子を迎えに行くのにかかる費用 11,820円 (交通費9,820円・譲渡手数料2000円)
ただ救護するだけで、これだけの費用がかかります。
現在資金不足でそのお金すら手元にありません。
いつも直面する…今の状況と…救える命の有無…
自分達に残された余力…命の決断…
救えるのか?救えないのか?どちらの決断を下すにも体いっぱいに広がる苦しみ…。
ただいつも、救わずに泣くよりも救った苦労に泣こう!と前に向かって必死で歩いています。
救うだけでもこれだけの費用がかかり
救ってからは、もっともっと費用が必用となります。
北九州エリアの捕獲は続いております…。
緊急なお願いで申し訳ありませんが、迎えに行く資金すらありません。
殺処分の日は目の前です。刻一刻と迫っています。
私達も全力で頑張っていますので、どうかみゆきちゃんの兄弟を救うためにお力を貸してください!