2008年10月3日
ホット君・ポニョ君・豆男君
動物病院へ

ホット君、ドレーンを取る為に病院へ行きました。

ご心配をお掛けいたしましたが無事に元気を取り戻したホット君。

元気になるまでの様子は
ホット君はじめ子供達の様子でご覧いただけます!
体調を崩して、丸2日も一切食事をしていない豆男くん。

そのため豆男お爺ちゃんも病院です。

丸2日前にパンを喉に詰まらせてから一切食べ物を口にしなくなりました。

その時に喉に詰まったパンは
噛み付いて来る子なので取り出す事が出来ず
悪戦苦闘の末、水で流し込みました。

それがまだ喉に引っかかっているとは考えにくいのですが
2日間も食事をしないため診察してもらう事にしました。
ポニョ君は里親さまが決まって
残り少ないハウス生活を過ごしていました…。

それが
新しい家族の元へ旅立つ日を明日に控えて突然の大下痢…。

今度はいったい何だ?またまたコクシジュウム?と
里子に出せる状態にあるのか大慌てで検査に行きました。

3匹を乗せて動物病院へ出発です!
後部座席は豆男君とポニョ君で満席になったので心のケアを含めてホット君は抱っこで連れて行きました。
とても緊張していたけど、お利口さんに車に乗っていました!
しかし座席半分取られてキツイ〜(^^ゞ
ホット君は体調も良くなっており栄養失調も回復!
無事に抜糸してドレーンを取り除いていただき皮膚の中をキレイに消毒してお薬を入れてもらいました!
飲薬も完了して良いほど、もう体調はバッチリでした!もう心配はいらないようです\(~o~)/
ポニョ君もひどい下痢をしたにも関わらず
検査では何も引っかかることなく全く問題なし!

里子に出しても大丈夫とのこと♪

里親さんの所にお連れする前のシャンプーも
してあげて大丈夫とのことでした!

続くようであれば整腸剤を飲ませてあげる程度でいいとのことでした!

里子に出す前の事で心配だったので
慌てて検査に行ったのですが、夜にはキレイなウンコをしたポニョ君でした(^^ゞ
さぁ、大変な豆男爺ちゃんの番です(>_<)

喉にまだ引っかかっているかも?と心配したパンは
問題なく溶けて流し込まれているとのこと。

高齢のため体調に並がある豆男君なので食欲が無いのは
また不調の時期を迎えてしまっているからのようです。

お薬2種類を飲ませる事になりました!
全員の検査や治療が終わってハウスに帰宅です。

病院も1日がかり…帰路に着く頃にはすっかり日も暮れています。

しかしゴキゲン斜めのマメ爺ちゃんは、急いでいる中、車に乗るのも大抵抗!

ヒーヒーフーです(~_~;)
ホット君は病院が痛かったのかな?帰りは足元に隠れて不信顔です。
最初はそっとしておいてあげましたが
凄い不信顔で警戒してビクビクしているので
抱き上げてあやしてあげながらハウスまでの道のりを過ごしました。
傷口がキレイになるまでは、もう少し時間がかかります。

痛くて当然だし、怖くて当然だし、嫌われるのも理解できます。

でも少しずつ心を開こうとしてくれています。

怖いこと続きのホット君で人間不信は当然だけど
私達の事を「優しい人たちかもしれない」と思い始めてくれています。
ホット君も元気になって食欲あり!ポニョ君も食欲満点で夜にはキレイなウンコもしました!

問題は豆男爺ちゃんです…。

丸2日、一切、ご飯はもちろんパンもオヤツも口にしてくれません。
そんな豆男クンにお薬を飲ますのは至難の業(-_-;)

それでも何とか無理やり飲ませて数時間ほど様子を見て、ご飯をあげて見る事に…。
お肉も魚もパンもオヤツも食べずに来たので
久しぶりに好物のあらびきウインナーとハムステーキを買ってきました。
忙しさのあまりスッカリご飯を炊き忘れていたのでご支援いただきましたタマゴ粥を豆男クンにお裾分けしました<m(__)m>
ご支援いただいたカツオ節スープでウインナーとハムステーキをコトコトしてタマゴ粥と混ぜ混ぜです。
食べてくれなかったらどうしよう?と冷や汗物でしたが

お薬が効いて気分が良くなっているようです!


やっとやっと食べ物を口にしてくれました!

大した量ではないですけど8割〜9割ほど食べてくれました!

これでも十分に好成績です。
直接薬を飲ませるのは大変なので

お薬を割って割ってチーズに埋め込んで挑戦!
まだ体調が完全に戻っている訳ではないし食欲も通常通りに回復している訳ではないので
とってもイヤイヤではありましたが、何とかお薬入りチーズを食べてくれました。

お爺ちゃんで頑固者のマメ君は無理やりお薬を飲ますと噛み付いて来るだけではなく
塞ぎこんで口も聞いてくれない状態に陥るのでイヤイヤでも食べてくれたら本当にホッとします(~_~;)

老犬ちゃんの場合、この体調の並(良い時、悪い時)を繰り返し
そしていつか回復の方ではなく横這い状態から下方に向かっていきだします…。

若い子と違って体調も崩しやすいし、老犬ちゃんは一度体調を崩すと回復にも時間がかかります。

お薬も効かなくなってきます。

出来る限り体調を崩さないように健康管理をしていますが、それでも訪れる体調の並…。

高齢の子のお世話は、その度に「まさか…」と胸が締め付けられ気持ちが落着きません。

ただただ回復してくれる事を祈ってお世話に当たるばかりです。

丸2日も食べてくれなかったので本当に心配しましたが、こうして口にしてくれたし、お薬の効果も出ているので
少しずつ回復に向かってくれるだろうと思います。

病院へ行く以前の様子、また以降の様子は



ホット君はじめ子供達の様子 動物ハウスの様子

でご覧いただけます!

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