2006年5月8日午後6時19分
ゴン太君が天国へ旅立ちました

 
2006/5/9 斎場にてゴンちゃんの葬儀をとり行いました。
5月8日…ななちゃんを乗せて北九州市から直方市に向けて走行中、ゴンちゃんの里親さんから電話がありました。いつも「今日は何は食べなかったけど、これは食べたよ〜。贅沢な子だねぇ(笑)」とか「ワクチンしてきたよ!」とか「狂犬予防と登録してきたよ〜♪」とか「いま窓にへばりついてご飯ねだってるよ〜」と、嬉しい報告ばかり頂いていました。まさかゴンちゃんが危ないなんて思いもせずに、ゴンちゃんの里親さんからの電話に喜んで出た私でした。しかし、ゴンちゃんの呼吸がおかしくなって、獣医さんから今晩がやまでしょう・・・と言われという一報でした。5月5日に少し呼吸がおかしくて病院に行き、お熱があったので治療をしてお薬を飲んで、元気になってピョンピョン跳ねていたそうです。それが今日の夕方に急変したとのことでした。すぐに又病院へ連れて行ったけどダメだと言われたそうです。肺炎を起こしているのか、肺に水が溜まっているのか、心臓に寄生しているフィラリアによるものなのか、とにかく心臓もボロボロだと言われたそうです。すぐに駆けつけたいけど私はななを連れて北九州方面にいました。里親さんに夜遅くなるけど用事が終わって伺わせて欲しいとお願いして、一度電話を切ってゴンちゃんをずっと診て下さっていたゴンちゃんの主治医に電話を入れました。ゴンちゃんの状態を話し、夜間になるけど診察して欲しいとお願いしました。しかし里親さんのお宅からその病院までは車で1時間はかかります。呼吸が苦しいゴンちゃんの状態からしてそれは無理だろうと言われ、里親さんのお宅の近くの病院を紹介してくださいました。そして状態が少し落ち着いてから自分の所に連れてきなさいと言われました。そして紹介して頂いた病院に自分からの紹介だと言って夜間でも見て下さいと連絡しときなさいと言われました。私はその病院へ連絡を入れる前に、里親さんに電話を入れて主治医の先生に相談したことを話しました。そしてより詳しくゴンちゃんの状態を聞いているときに「ゴン!ゴン!」とご家族の叫ぶ声が聞こえ、ゴンちゃんの息が止まった・・・と里親さんの声が・・・。ご家族全員の帰宅を待って、そして私と電話が繋がっている時に…ゴンちゃんは天国へと旅立っていきました。私は遠くにいたけど、遠くに居た私にゴンちゃんは電話で「さよなら」を言ってくれたのだと思います。ゴンちゃん、本当にありがとう。あの日、ゴンちゃんに会えて本当に良かったよ。我家で4ヶ月、里親さんの元で2ヶ月、とっても短い時間だったけどゴンちゃんに出会えて本当に本当に良かったよ。ゴン太、本当に本当にありがとう。可愛がってくれた里親さんの元にいたいだろうけど・・・ゴン太、たまにはうちにも里帰りしてらっしゃいね。いつでも待ってるからね。
2006/5/8 午後11時 里親さんのお宅に到着。ゴンちゃんにお線香を上げさせていただきました。


分骨させていただいたゴンちゃんのお骨です。里親さん、本当に有難うございました<m(__)m>
2ヶ月間、ゴンちゃんに幸せをありがとう。
そして
ゴンちゃんファンだった皆さまにも、心から御礼申し上げます。
ゴンちゃんが元気になるのを、手術を受けたとき、無事に手術が終わるのを、祈って下さった皆様の元へ
ゴンちゃんは頭のよい子でしたから、今頃きっとお礼を言いに皆様のところを回っていると思います。
どうか天国に旅立ったゴンちゃんに手を合わせてあげてください。

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