2009年2月15日
プーちゃん・こつぶちゃん 動物病院へ
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ホット君・保奈美ちゃん退院
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猫ちゃん・マメオ君の様子
まずは何事もなく過ごしていた小粒ちゃんの様子からご報告します! とっても怖がりで人間不信の小粒ちゃんは、世の中で私しかこの子に触れる人は居ないのでは?と言う位、警戒心の塊です(^^ゞ 知らない人が来ると隠れて姿を消し、全く出てくることはありません。 シンさんの前には出てくるけど、シンさんでも撫でてあげることはほとんど出来ません。見るだけなのです。 我家で長く生活している猫ちゃんの多くが、こうした性格的に問題を抱えた子達です。 でも、長い目で見れば、こうして私になついてくれたように、どんな子だってちゃんと家族になれるんですよ♪ 猫じゃら遊びが大好きで、いつもと変わらず、大好きな猫じゃらで遊んでいた年明けの小粒ちゃんの写真です! |
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血縁関係はないのですが同じ毛色のチビ太君と小粒ちゃんです。 大きな方がチビ太爺ちゃん!チビッコの方が小粒お婆ちゃんです! |
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一時期ご心配をお掛けしていました 今は亡きまぁちゃんの息子のキジ君です。 まぁが天国へ行ってからガクンと歳を取ってしまい 一時は本当に心配な状態でしたが 現在はまたキャットタワーの上段に駆け上がれるほど元気になっています♪ |
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でも尿漏れの方は酷くなる一方です キジ君は以前に大きな手術をして、通常より尿道を広くしているため お爺ちゃんとなった今、このような”尿漏れ”が起きているのだと思います。 拭き掃除に追われていますぅ |
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メリーちゃんです。 目の治療も延々と続いています。 |
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隔離ハウスは変わらずキジ君とメリーちゃんが交代で使ってます! | ||
1月31日 小粒ちゃんの目が突然 瞬幕が出てきて真っ白に! |
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小粒ちゃんを病院へ連れて行くのは とっても大変…。 状況を先生に話して目薬を開始しました。 |
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ご飯も良く食べ、よく遊び!と言った状況でしたが、目の状態は良くはならず…。 | ||
先生にはそんなに心配しなくて大丈夫!と 言われてはいたのですが心配で… 出来るだけ様子を観察してました。 マリンちゃんも老ニャン部屋で 遊んでます。 |
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目薬を点しても改善が見られず、この間に何度も病院へ連れて行こうと試みました。 しかし小粒ちゃんの怖がり度や警戒心は半端じゃなく捕まえてキャリーに入れるのは本当に大変な事なのです。 また、その後は、隠れて私の前にも姿を現さない可能性も高く…治療を続けられるか?と言う問題も! しかし、とにかく連れて行かねば!と何度も試みました!が、小さな体で馬鹿力! キャリーに入れたら大暴れ!閉めたキャリーの扉や蓋が開いてしまうほどで、運ぶ事も出来ません…。 安心して暮らしている場所から一歩も外に出たくないのです。福岡から唐津へ来る時も本当に大変でした。 |
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来る日も来る日も病院へ連れて行けない日が 続きました。 |
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何とか捕まえては目薬を点しているけど、一向に改善される気配がありませんでした。 | ||
元気も食欲もあり いつもの場所で日向ぼっこも楽しんでいる小粒ちゃんです。 |
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先生には根気強く目薬を続ければ大丈夫だと言われましたが 実際には小粒ちゃん自身を診て頂いた訳ではないので心配が消えず 何度も先生に相談して 飲薬も開始する事になりました。 目薬だけでも大変な相手なのに、小粒ちゃんに飲薬だなんて トホホ状態です。 |
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小さな小粒ちゃんですが、かなり手強い小粒ちゃんですので隔離ハウスにて治療を続けていく事にしました。 | ||
嫌われないように念入りにお世話して、飲薬はご飯に忍ばせて食べてもらってました! | ||
しかし状況の改善は一向に見られず・・・(;_;)でした。 先生からは、やはりそんなに大きな心配はしなくて良い、お薬を続けて様子を見て良い、 またどうしても改善が見られない場合は診察して状況によっては瞬幕を切り取る事にはなるだろうと言われていました。 |
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2月15日 | ||
前日にホット君と保奈美ちゃんを病院へ連れて行くときにも 挑戦はしたのですが失敗に終わりました(^_^;) そして本日、再び、小粒ちゃんも連れて行けないだろうか?と挑戦! ことごとく失敗を繰り返していたのに今日は何とかキャリーにいれる事が出来ました! 大成功です! 扉も上蓋しかないタイプのキャリーです! いれるときは大変だけど、いれてしまったら上の蓋だけを押さえていたら 大暴れの挙句の逃走はされません! やっと病院へ連れて行ける事になりました! |
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プーちゃんの目のイボも診て頂くために プーちゃんもお車に乗車しました! |
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緊張している小粒ちゃんを抱っこして、撫で撫でマッサージして安心させてあげながら やきもち妬きのプーちゃんのお相手も(^_^;) |
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プーちゃんの診察です。 プーちゃんは本当に良い子なので助かります! |
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前にハウスの様子でお伝えしてました 目のイボです。 大きくならなければ良かったのですが その後、少しイボが大きくなってしまいました。 |
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目に異物が当たれば当然痛いし苦痛なので プーちゃんが気にしているようであればイボを取る手術が必要でしたので 様子を見てきましたが どうしても気にしている!と言う訳ではありませんでしたが目が少し充血することもあって 手術を受けた方が良いかイボを診ていただきました。 |
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取ってあげるに越した事はないけど プーちゃんは高齢のため、どうしても年齢的なところで問題が生じます。 出来る限り麻酔など負担が大きな事をするのは避けれる物なら避けたいのです。 麻酔から目を覚まさないことも考えられますし 高齢の子では麻酔による術後痴呆(ボケの原因)となったりもします。 絶対的に必要な手術なのか?という事になると、そうではない…。 このような場合は本当に決断に悩みます。 そんな状況だったのですが 先生が、この子はとっても大人しくて良い子なので 無麻酔でイボを取ってあげるのが一番良いのでは…と言われました。 「そ・そ・そんなぁ(;_;)痛いのでは?」と私が言うと 「命を掛けて手術するより、ずっといいだろ!それにそんなに痛くないし一瞬だ!」と。 麻酔を掛けての手術を決断する事も出来ないし 無麻酔でイボを取る事が可能であるなら、プーちゃんも後は楽になる!と 無麻酔でイボを取っていただく事に決めました。 プーちゃんも少しも動かずジッと耐えていましたし、本当に一瞬でイボを取り除いてくれました。 痛かったと言うよりは不快なイボが取れてスッキリしたよ〜♪って感じのプーちゃんで 本当にホッとしました(*^_^*) |
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続いて小粒ちゃんの目の診察をしていただきました。 | ||
目の中に器具を入れて瞬幕をさげて 眼球の状況を確認されました。 あら!隠れていたキレイな目がお目見えしました! 眼球に傷がないことも確認されステロイド系の目薬に変更になるとのこと。 しばらくそれで様子を見て改善が見られなければ瞬幕を切る手術とのことでしたが ほぼ目薬で治るだろうとの見解でした。 |
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久しぶりにきれいな目が見えて このまま治らないかな〜と思ったのも束の間… 直ぐに瞬幕がかぶさり始めました(-_-;) |
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プーちゃん&小粒ちゃんの診察が終わり退院するホット君と保奈美ちゃんとご対面! しかし保奈美ちゃん…白い目で私達を睨んでますぅ…。 裏切られた感でいっぱいのようで、すっごく嫌われてしまったみたいです(T_T) 名前を呼んでも尻尾を丸めて奥に引っ込んで震えちゃって… 連れ出すのも大変でした。 でも先生からはすっごくお利口さんな二人だと褒められました! 保奈美ちゃんはまだ人間に対して暗い部分があるけど、とてもいい子だったし ホット君は暗い部分も、もう見えないし、本当に良い子だと褒められました! |
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さっちゃん用にご支援いただきましたソフトカラーに付け替えて帰宅です! ホット君はお車に乗って笑顔! 保奈美ちゃんはまだまだ笑顔が出ませんが、とにかく無事に手術が終わって本当にホッとしました。 |
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帰りは4匹一緒です! ホット君も保奈美ちゃんも無事に手術を乗り越えてくれ 気になっていたプーちゃんのイボも取れて、小粒ちゃんもやっと病院へ連れて行けてちゃんと先生に診ていただけて 心配事が少し軽くなりました(*^_^*) |
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体調を崩しているマメオ爺ちゃん用のお薬と プーちゃん、ホット君、保奈美ちゃんのお薬と小粒ちゃん用の目薬です! |
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ハウスに到着したら まず1番にマメ爺ちゃんのお世話。 体調を崩して数時間置きに下痢…。 シンさんにお散歩に連れ出してもらっている その間にお掃除です。 |
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皆をお車から降ろして各自のハウスへ! 小粒ちゃんも隠れずに夕日を浴びています(ほっ) |
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数十分後には またまたマメ爺ちゃんの呼ぶ声が…。 下痢して胃液を吐き上げています。 マメ君が体調を崩したら一日中掃除に追われます。 |
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ご飯も消化の良いお粥やおうどんをあげています。 ご支援いただきましたお粥にベビーフード、お薬、牛肉の大和煮を混ぜ混ぜです! |
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お水は善玉ドリンク入り! ご機嫌よく食べているマメ爺ちゃんです! |
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が…数時間後には、またこうして下痢&嘔吐…の繰り返しです。 体調を崩したら、しばらくこれが続くのが「いつもの事」のマメ爺ちゃん…。 |
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下痢の時はササミ&カツオ節! ご支援いただいて冷凍してましたササミを解凍してカツオ節で湯がいてあげました! |
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お薬を警戒してるマメ爺ちゃん(^_^;) | ||
先にお薬を食べさせてあげると ササミは自分でパクパク平らげました! |
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保奈美ちゃんは落ち込んではいるけど、ハウスに戻って安心した様子です! お利口さんにカラーも付けてくれています! |
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小粒ちゃんは目薬がイヤで 目薬タイムになると いつもキャットタワーの上段ハウスに 隠れています(^_^;) |
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小粒ちゃんのお薬やケアをしていると 「ねぇねぇ何してるの〜?ボクと遊んでよ〜♪」と、決まっていつも邪魔をしに来る可愛いネネオ君(^^ゞ おかげで小粒ちゃんの逃げ道が塞がれているので、大活躍のネネオ様なのです(笑) |
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小粒ちゃん。 怖がりさんだけど可愛い子なんですよ。 お薬が終わったら「ありがとっ」て私の手を ペロペロしてくれます! お薬は嫌いなんだけど ちゃんと治してくれてるって分かってるんですヨ。 お薬の後は「撫で撫でして〜」って ゴロゴロ言ってます。 ただ、あやしながらお薬してあげないと 一度でも「怖かった!」ってなると しばぁ〜らくの間、触るのは不可能になるのです(^_^;) |
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マメ爺ちゃんは下痢・嘔吐を繰り返している間も こうしてお台所タイム命! ぽんぽん痛くなるよぉ…と言ってもアーンアーンです。 お薬と一緒にご支援いただいたシニアマイルドを楽しんでるマメ君でした。 |
大勢居ると、誰かが治療が必要な状況にあります。
外科的だったり、内科的だったり、持病であったり…と、何かしら誰かの治療をしていて、中々気も休まりません。
全頭の体調管理、変化がないかの観察、それも大変なひと仕事です。
特に高齢の子は体調の変化に一早く気付いてあげないといけませんし…
子供たちが居たら何か変な物を咥えていないか?飲み込んだりしてないか?
発作などの持病を持っている子に変化は無いか?
若手の元気組みにも動きが鈍い子はいないか?
老猫ちゃんがジッとしているのは、ただ寝ているのか?体調を崩しているのか?
お薬を飲ませ忘れた子は居ないか?
トイレの様子は?食欲は?
私達は物言えぬ動物たちの微妙な変化に気付いてあげなければいけないし、その判断が求められます。
だから本当に気が休まりません。
ですが、皆様に支えていただいているおかげで適切な治療を受け、日々ご飯を食べさせてあげる事が出来ています。
その事を感謝しない日はありません。
本当に本当にありがとうございます
遅れてはおりますが、追って未更新の更新作業を進め順次更新をして参ります!