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シーズちゃんをセンターに迎えに行く際に クロチビちゃんも動物病院へ行くために一緒に出発しました！ つい数日前まで殺処分の運命でセンターにいたクロチビちゃんです。 今日は、センターに収容されている仲間の救護に同行です。 センターを卒業できる子は本当に数少ない… 収容された子の大半が殺処分になっているのです。 救える命の少なさに…いつも心が折れそうになります。 それでも救える命を救いながら無責任な飼主が居なくなるように頑張っています！ |
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クロチビちゃん、ちょっと不安げです。 せっかく落着いてきたのに…安心できるようになってきたのに… どこかに連れて行かれるのぉ？ 小さな瞳で見つめてきます。 こうして飼主にセンターに連れて行かれたのでしょうから不安で当然です。 「大丈夫！もう二度と裏切られる事なんてないからね！」 「心配しなくていいよ！不安にならなくっていいんだよ！」 声を掛け続けてあげました！ |
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こうして体を痒がっています。 ポリポリ掻いたり噛み噛み噛んだり… 皮膚炎を治そうね！ |
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ガソリンスタンドで給油中！ 休憩タイムしてオヤツをあげたら ニッコリのクロチビちゃんでした！ |
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管理センターで私達を待っていたシーズーちゃんです。 皮膚炎と聞いていたけど あらあら可哀想にほとんど毛も抜けちゃってます。 この子の存在を聞いたとき 疥癬の可能性があるのかセンターの方に聞きましたが「分からない」との事でした。 私達は多頭飼育のため悩まなかったわけではありません。 しかしアレルギー、アカラス、考えられる皮膚炎など五万とあります。 ではこの子だけ殺処分にして下さい…とは言えるはずも無く救護を決意した子です。 迎えに行ってお外に連れ出してクンクンと臭いを嗅いでみると ハハハハ(^_^;)…疥癬の臭いが… 高い確率で疥癬であると思いました。 そのため引取りの手続きを終え、接触を避けて車の後部座席に乗せました。 そのまま動物病院へＧＯです！ |
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動物病院へ到着！ 先にクロチビちゃんを診て頂きました。 すっごく怖がっているクロチビちゃんです。 |
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| 手術後は抜糸してよい状態であるとの事で抜糸をしてもらいました。 この小さな体でこれだけメスを入れる手術で考えられる手術を尋ねましたが色々考えられるとの事でした。 私はブリーダーが帝王切開後に放置していた物ではないかと思うのですが 堕胎手術も考えられるし、大きな腫瘍などの摘出手術があったなど、考えられる手術はたくさんあります。 こればかりは飼主さんか手術をした先生にしか何の手術だったのかは分からない…と言う事（当然ですよね）。 |
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皮膚炎のほうは原因は分からないけど 薬で治るだろうか飲薬で様子を見るように言われました。 |
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| 続いてシーズーちゃんの診察をして頂きました。 体のアチコチから血が滲んでいますし、非常に痒がっています。体もベタベタです。 |
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検査の結果はやはり疥癬ウヨウヨ…(;_;) やっとふくちゃんからの疥癬の感染を防ぐハウスっ子達のお薬が もうすぐ終われる所まで来ていた矢先で… ガクンとショックであった事は言うまでもありません。 でも疥癬と確実であったら救えなかっただろうと考えると これで良かったんだよねって思いました。 クロちゃんの代わりにやって来たのが黒毛のクロチビちゃん。 ふくちゃんの代わりにやって来たのが同じ疥癬持ちのシーズーちゃん。 もちろん(^_^;)？ふくちびちゃんと命名しました。 |
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疥癬のお注射を受け、疥癬治療開始です！ と、ふくちびちゃんが疥癬と分かり 一緒にセンターに収容されていたクロチビちゃんも可能性が高まりました。 初期段階は検査で出ないけど痒がっている事を考えると 皮膚炎の治療より先に蔓延を防ぐ為に疥癬の治療を優先した方が良いと言う事になり クロチビちゃんも疥癬のお薬を開始する事になりました。 と言う事は、一緒に生活しちゃった猫ちゃんも全員と言う事で ハウスっ子全員、ワン達は再び、疥癬のお薬という事態になってしまいました(T_T) とんでもない出費になります…。 |
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ふくちびちゃんの疥癬の治療はお注射に通います。 他の子達は全員通うのは無理なので引続き飲み薬です。 疥癬の薬・マリンちゃんの常備薬、皮膚炎の薬、不足の常備薬を出してもらいました。 預かりママさん宅に直ぐに連絡をいれ報告しクリ君の状態を聞きましたが クリ君は痒がるなどの兆候は全く無いとのことで現在も疥癬の兆候はありません！ |
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| クロチビちゃんも皮膚炎の治療は後回しになり帰って直ぐ早速疥癬のお薬を開始しました。 お肉にお薬を混ぜ混ぜしてササミふりかけをかけてあげました！ |
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| 良かったです！完食してくれました（*^_^*） | ||
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ふくちゃんの代わりにやって来た「ふくちびちゃん」は 他の子達との接触をさけなければなりません。 疥癬とは思っていなかった為、猫ちゃん部屋に入室する予定でしたが ふくちゃんが居た時のまま片付けられずに居た 隔離部屋を片付けて入室する事になりました。 酷い疥癬のため隔離生活になります。 |
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こないだまでふくちゃんと生活していたお部屋を泣きながら片付けて 小さくなって戻ってきたふくちゃん「ふくちびちゃん」を入室させました。 |
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ほとんど抜け落ちて 本当に薄毛です。 |
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痒みで気が狂ったように掻き掻きしています。 お薬が効いてきたら痒みが治まってくるから、もう少しの我慢だよ！ 頑張れ！ふくちび！ |
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頭も尻尾も耳もハゲちゃんです(^_^;) | |
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ふかふか毛布うれちぃ〜♪と 大はしゃぎ！ |
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お顔はとっても可愛らしいです！ 性格もとても良く きっとキレイになったら美人ですヨ！ |
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| 頭と耳の写真とお尻付近の写真です。 | ||
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胴、下半身の写真です。 毛がなく皮膚丸見えです。 |
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疥癬は1ヶ月で完治します。 毛が生え揃うまでには時間が掛かるでしょうが すごく愛らしい子です！ 治療後、ぜひ家族として迎えてあげてください！ 宜しくお願い致します<m(__)m> |
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センターから出て病院へ行って お掃除中は車の中で待機で、とても疲れたのでしょう… 毛布に丸まってオネン寝しました。 ご飯の準備してくるから、ゆっくり休憩して待っててね！ |
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お祝いのお肉と ご支援いただいたフードにシーズー用のフードがございましたので シーズー専用フードも添えてあげました！ |
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| まずはお肉をバクバク完食してフードもバクバク食べました！ | ||
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お尻やアンヨのあちこちから血が滲んでます。 早く良くなりますように！ |
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| オヤツタイムも大喜びのふくちびちゃんです！ | ||
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朝ご飯も食欲旺盛！ | |
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しかし再び疥癬の掃除に追われる日々です。 落ちた粉にスゴイ臭い… へとへとです。 |
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でもこの子には何の罪もありません。 縁あって我家に来た子！頑張ってあげなくちゃ！ この子はリードをつけたまま迷子犬として警察署経由でセンターに収容されました。 リードをつけて…まるで散歩の途中か何かに迷子になった風だけど 飼主からの問い合わせは警察署にもセンターにもありません。 これだけ立て続けにセンターに小型犬が収容され ぜんぜん飼主が現れることがないのも不思議ですし この状態で普通に飼われていた？散歩されていた？それも変です。 もしそうなら、これだけの状態です。飼主も疥癬が感染してますよ。 私達は家庭で飼われていた子達ではないと思っています。 |
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引続きみんな疥癬の治療をしています。 レトルトパウチや缶詰にお薬を混ぜ混ぜです！ |
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| 各自の体重に合わせた薬の量を混ぜ混ぜしたご飯の準備も相当な時間を要します。 やっとやっと終わるところだったけど、ふくちびちゃんの救護によって引続き続けて行かなければならなくなりました…。 ふくちゃんが亡くなってから一生懸命に働いていますが…どうにも追いつきそうにありません。 どうか皆さまの温かいご支援を宜しくお願い致します<m(__)m> |
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| お薬を混ぜるためのレトルトパウチやアルミパックも匹数分必要ですので宜しくお願い致します<m(__)m> | ||
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ドライにはご支援頂いております 魚粉やカツオ節、ササミフリカケなど混ぜ混ぜしてあげてます！ |
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| 溶けないお薬なので、お薬が混ぜやすい、馴染みやすい、レトルトパウチ類が助かります！ | ||
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蔓延を防ぐため全頭の疥癬治療にかかる費用は 正直…死にたくなるほど…。 また季節的に、こうしてノミダニ駆除の費用も掛かっております。 薬を飲ませて駆除剤を滴下して回って その時間だけでも大変ですが それに掛かる費用には言葉では表せないものが重く圧し掛かっています。 今月（6月）からはフィラリア予防の開始です。 山の上に来て蚊が出るのが福岡より1ヶ月ほど遅く 5月開始から6月開始になれたのは幸いですが これから12月か1月、蚊が居なくなるまで毎月の事です。 私達の力だけでは到底無理困難です。 どうかお力添え下さいますようお願い申しあげます<m(__)m> |
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| 猫ちゃん達まで疥癬のお薬を開始しなければならなくなりお薬を完食させる工夫も大変です。 ご支援頂いています好物の焼ササミや焼カツオをウィーン＆大家族用猫缶です！ |
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それに疥癬のお薬を混ぜ混ぜして カツオ節で良い香りに！ |
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猫チャン用マグロふりかけも混ぜ混ぜしてみました！ 猫軍団は少しでも変な味がしたら食べないグルメさん達なので 猫ちゃんへのお薬はワンちゃんより大変です。 |
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念には念を！で、またたびも振り掛けました！ これならきっと食べてくれる…よね？？？ |
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成功です！ みんなちゃんとお薬入りゴハン 食べてくれました！ (#^.^#)ほっ |
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みんな仲良くお食事中！ |
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猫ちゃんとの接触を 控えているクロチビちゃんなので 夜はお庭で特別自由タイムです。 お母さんも出てきて遊んでます！ お母さんの巨体でクロチビちゃんが見えない。 大きなワンたちも、ちゃんと新入りの ちびちびクロチビちゃんをハウスの一員として 迎え入れています！ |
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| ふくちびちゃんもオヤツタイムを楽しんでます！ ビスコが大好きです！ |
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クロチビちゃん！ 尻尾もフリフリふってくれるようになり 自分からそばえついてくるほどに なりました(#^.^#) でもまだ怖がりさんではあります。 |
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| ご飯が足りない！足りない！ってスゴク食べたがるふくちびちゃん。 何やらお腹のふくらみが(@_@)えーーーー！もしかして妊娠してるとか？？？？ |
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| 確認してみるも分からない。この状態で堕胎手術は無理だろうから、もし妊娠してたら出産(*_*) はぁ〜どうしよう…なんて真剣に悩んでいました。 |
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痒みも相変わらず酷く掻きまくっています。 次の病院で少し落着けばいいけど… その時にお腹も見てもらおうね。 以降の治療経過は近況報告日記にて ご報告して参ります！ |
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クロチビちゃん、最初は歩けずにいたお散歩も とっても上手に出来るようになりました！ |
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