2010年3月17日
ナイト君 緊急手術!
3月17日の朝…血の気が引きました…。 体調も随分と良くなりアンヨの方の痛みも軽減されてきてるのが感じ取れてきて少しホッとしていた所でした。 少し足を引きずりながらも朝のお散歩も終わり元気にお庭を駆け回っていたナイト君。 良かったね〜♪なんて微笑ましくその光景を眺めていた物です。 いつものように、シィちゃんやダーリン君、マリンちゃんと言ったチビ軍団と自由タイムを楽しんでいたのです。 この日、一緒に放れて遊んでいた大きなワンは、まだマイハウスに戻っていない、ふさ子ちゃんとバンビちゃんとプーちゃんでした。 シィちゃんに朝のお薬を飲ませるためにシィちゃんだけ抱っこして玄関に向かっていたら 後方でグググ…とくぐもったような鳴声が…振り向いたらナイト君でした。 傍にはプーちゃんがいて、ナイト君の鼻から鼻血が流れていました。 プーちゃんがナイト君を噛んだのだ!と思い、プーちゃんを叱って、直ぐにナイトを抱き上げました。 どこを噛まれたの?と見てもケガをしている場所は特定できず。 鼻からタラーと血が出ている状態でした。 眼圧が少し上がっているような感じも見受けられました。 様子も変! とにかく鼻血が出ているのが死ぬんじゃないかと気になって直ぐに病院へ行く事に! 他のチビさん達の事をシンさんにお願いして私は直ぐにナイトを連れて車を出しました。 すると病院へ向かう車中で…どんどん右の眼球が出てきたのです。 目よりも鼻血が心配で、このまま死ぬんじゃないか?って私はすごく焦っていたので、直後の写真などは全然撮っていないのですが 写真を撮っていても目は気が付くようなものではない状態でした。 とにかく鼻血が流れていたのです。 それが車中では鼻血は全然出て無くって、眼球が飛び出してきたのです。 ナイトに何が起こっているの? 本当に血の気が引きました…。信号待ちさえ辛い時間でなりませんでした…。 |
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唐津の先生の所へ駆け込み 状況を話して、病院に来てる他の子の状況が可能であるなら 先にナイトの診察をしてもらえませんか<m(__)m>とお願いしました。 眼球はどんどん出てきているし時折苦しい声で鳴いているのです…。 本当に居ても立ってもいられませんでした。 |
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どんどんどんどん飛び出してくるナイトの眼球…。目の玉が落ちてしまうんじゃないかって思うほど、どんどん出て来るんです。 | ||
大きなワンに噛まれたと思う!と私が説明したので 先生が良く診てくれましたが噛まれたような形跡はないと…。 でれでも心配なので 脳や頭蓋骨、アバラ…問題がないかレントゲン検査を受けましたが 一切問題はなく 噛まれたような痕跡はないとのこと。 こうなった原因を追求するのは難しいけれど そう感じたのと別の要因とが重なっただけなのかも知れないそうです。 |
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視力に関しては失明は覚悟。 後は眼球を戻す手術となりますが 戻せるのか?あるいは眼球が潰れてしまうのか?眼球摘出手術となるのか? それについては手術に入っての状況判断になるとのこと。 しかしそれ以前に、ナイト君は腎臓病を患っており麻酔のリスクが大きいのです。 無事に手術が出来ても、のちに麻酔をした事により腎不全を起こし死亡… と言う事も起こるのです。 そんな状態だから去勢手術も受けていないのですから 目の手術をするかしないか…かなり厳しい選択を迫られる事となりました。 眼球が出ている事が、見た目(容姿)の問題で手術するなら手術はしたくありません。 でも先生に説明を受けている間にも眼球は乾燥し洗浄液を垂らしてあげている状態。 このままでは痛みもあるし、先々炎症を起こしたり…と色々不安材料も多々…。 しかし腎臓の状態を考えると、手術しない道も選ばなくては…と 健康な子でも手術(麻酔)はリスクがある中、腎臓の治療を続けているとなると そのリスクは大変高い物となる…。 説明を受ければ受けるほど選択できません。 そこで手術が可能かどうか、まずは腎臓の状態を検査して見る事になって 左記写真は採血を受けているところです。 |
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検査の結果、腎臓は悪いけど数値的には手術は出来るだろう…との診断はでましたが 何があるか分らないのが手術です。 可能であるなら眼球摘出となったとしても目の状態を可能な限り緩和してあげるのが最善ですが その為にもしナイトが死んじゃったら…と思うと耐えられず… そんな短い時間では全く結論が出せない私で 病院からシンさんに電話して話し合いをしました。 ようはシィちゃんと同じ状況な訳ですが ナイト君の場合、たった今なった事で、痛みがあり鳴いているのです…。 出来る物なら治してあげたい…。 先生とも話し合った結果 再度、もっと精密に検査をしていただき、それで手術が可能だと診断が出たら そのまま手術を受け 精密検査の結果が、手術は無理であると先生が判断されたら手術はしない。 また検査結果が微妙な状態であれば再度先生と相談の上…と言う事で ナイト君はそのまま検査に入る事になりました。 結果が手術が可能と判断が出た場合、午後にも手術に入るため 麻酔および手術承諾書にサインをして帰る事になりました。 手術の際は、どんな小さな手術でも、人間も同様にサインをする物ですが 死ぬかも知れないことを承諾するものなので手が震えちゃいます…。 特にこれまでの経歴が分からない子はただでさえ高リスクだと言われますし ナイト君は持病を持っているのですから尚の事… 本当にこれでいいのか?って気持ちがフリだしに戻ってしまうのです…。 |
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みんなに朝ご飯もあげず、お薬が必要な子のお薬も飲ませず…お世話の途中で飛び出して病院へ行った私でした。 でもナイトの事で居ても立ってもいられず…戻っても心に余裕がありません。 大きいワンの若手達にはシンさんが朝ごはんのカリカリをあげてますが カリカリがダメな老犬・介護犬・病気の子の食事や薬は私が担当していますので、しっかりしなくてはなりません! ナイトが無事でありますように…と祈りながら 今日はご支援いただいていたフルーツグラノーラご飯を食べさせました。 私的には朝食を作ってあげるのがキツい時の手抜き朝食なのですが、みんなフルーツグラノーラご飯が大好きなのでニコニコです(*^_^*) 食後のお薬もしっかり飲ませました。 |
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![]() フルーツグラノーラを食べた後は ワンもニャンも仲良くミルクを飲んでご満悦! |
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何かあったらいけないので、ナイトにもしもの事があったらいけないので…仕事を全てキャンセルして 病院から電話が鳴らないことを祈り夕方になるのを待ちました。 と言うのは、何か問題が起きたら病院から電話が入り、電話が無ければ夕方こちらから電話をして その後の説明を受ける事になっていたのです。 その間に、気持ちを落ち着かせながら、更新作業を進めたり、するべき事をして過ごしました…。 そして夕方となり病院に連絡をいれました。 精密検査の結果は確かに問題ゼロではないが、十分に手術が出来ると判断し、そのまま手術を行ったとのこと。 そして最もナイトにとって負担が少ない方法での手術に成功し、麻酔時間も極めて短く済んだとの事でした。 眼球は摘出しなくて済み、また瞼にメスを入れる事もしなくて済み、眼球を戻す事が出来たとのことでした! 手術前に、入院日数などは最低3日〜10日など、状況次第なので未定との説明を受けており 腎臓が悪いのでナイト君は手作り食のため 入院中の食事については、術後翌日からこちらでご飯を作って腎臓の薬と一緒に病院に持って行く形になるようになっていたのですが 入院する事で食べなかったりすると言った状況は避けたいし 自宅介護と通院で術後の治療を続ける事が可能な状態であるとの事でナイト君は翌日に退院が認められました。 腎臓の方も大きな心配(腎不全で死亡)などは心配しなくて良いだろうとのこと。 十分に説明を受けたあと、ナイトの状態を確認してくださり、 麻酔もしっかり覚めてきて今お顔を少しあげてますよ…と、麻酔事故の心配もなくなり、やっとホッとしました。 後は退院後のケアをしっかりしていかなくてはなりません! |
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気持ちも楽になって 夜ご飯はしっかり作ってあげる事が出来ました ![]() ご支援いただいた馬肉のミンチを焼き焼き! |
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同じく馬肉のブロックも焼き焼き! | ||
豚肉&牛肉ミンチも焼き焼きして巨大お鍋にドン! 今日は朝からハラハラな1日だったので、張り詰めた緊張をみんな感じ取っていたでしょう。 なのでお詫びに贅沢ご飯です! プーちゃんがナイトを噛んだと思ってプーちゃん叱ってしまいましたが そばに居ただけで飛んだとばっちりだったみたいで(^_^;) お詫びのご馳走です(^^ゞ |
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ベーコンとお魚ハムとお米でコトコト![]() 贅沢お肉雑炊の出来上がりで〜す! お米がダメな子用には事前に中華なべに取り分けてます! |
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みんなはご馳走をパックリご馳走になってご満悦でした<m(__)m> | ||
マリンちゃんは、ちょっぴりイジケモードですぅ。 マリンちゃんをお庭に放置してナイト君を抱いて ナイト君だけ車に乗せて出かけて行ったのを恨んでいるのです(^_^;) ナイト君とお出かけしたって思っちゃってて(^^ゞ なので「マリン ![]() |
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それでも私が「マリンちゃん![]() 「あんたなんか大嫌い!わたしお兄ちゃんがスキよ!」と わざ〜と私にヤキモチを焼かせようと私に背を向けシンさんにベッタリになるんです。 そんな事を繰り返している間に 私の膝の上よりシンさんの膝の上のほうが心地よい事を知ってしまって この頃はシンさんっ子になってるんですよぉ〜 ![]() チクショー ![]() |
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贅沢お肉でマリンちゃんのゴキゲン取りでした〜![]() |