2011年9月13日
アイボ君&つぼみちゃん 動物病院へ(簡易報告)


※詳細報告は時間ができてから上げさせて頂きます<m(__)m>


9月2日にセンターより救護しましたアイボ君、ニャンのつぼみちゃんと共に、避妊去勢手術のため、動物病院へ行きました。

本当は猫ちゃん2頭(つぼみちゃんとめぐちゃん)の避妊手術を予約していたのですが、急遽アイボ君に変更しました。

猫ちゃんの避妊手術はこれまでに…予約しては取り止め…と、10回以上はキャンセルしてきました。

先生には本当に迷惑ばかりかけてしまっています。

避妊去勢費用のお金を必死に貯めていっても…

ドッグフード代、猫缶代、猫砂代、他の医療費へ、天国へ逝ってしまった子の葬儀代の一部へ…と

幾度と無く不妊手術代は他の費用へと姿を変えてしまってきたのです。

動物たちの薬代だけでも新たに未払い分となってしまっている額が30万円を超えてる状態です。

未払い分の入金より、支払えない額の方が上回ってしまう状況で未払い残高は増える一方なのです。

出来るだけ、その都度、医療費を清算していかねば…と思いつつも…それが困難な状態です。

妊娠するような環境には置いていないので、避妊や去勢手術はどうしても後回しになり

その日、みんなが生きるのに必要なフード代などに化けてしまう繰り返しです。

今度こそ絶対に!と、手術の予約を入れても…悲しい葬儀の費用の一部へと姿を変えます…。

今回はつぼみちゃんとめぐちゃんの避妊の予約を入れていたのですが予定を変更。

急遽、1匹はワンの去勢に変えてもらってアイボ君を連れて行きました。

と言うのは、とにかくアイボ君が女の子を追っかけてばかりでハウスの秩序が乱れてしまったのです。

女の子と言っても避妊済みの子達なので妊娠する可能性はない訳ですが

しつこく追い回すので男の子同士の威嚇がたえなくなったり…とハウスの雰囲気が最悪に(>_<)

アイボ君は性格上、とても明るいし、人にも馴れているので、

救護したばかりではありますが手術可能と判断しました。

でも検査の結果、フィラリアは強陽性。極度の栄養障害状態。

先生には本来なら手術は控えるべき状態だと診断されました。

しかしハウスの状況などを考えると手術しないと無理…といった状態にあるため先生と話し合って

心臓が止まらないようにしっかり強心剤など前処置をしてもらって去勢手術を致しました。

骨と皮のアイボ君、本当に良く頑張ってくれました。

つぼみちゃんも無事に避妊手術を終えました!

アイボ君、ワクチン接種も終えています!

つぼみちゃんは昨年ワクチンをしているので、もうすぐ次のワクチンの時期を迎えますが

猫ちゃんたちの数十匹が時を同じく11月にワクチン時期を迎えますので何とか資金の準備を!と頑張ってる所です。

めぐちゃんとうさぎちゃんの避妊手術代も頑張って貯めなきゃ(T_T)です。



避妊去勢後のお薬です。錠剤がアイボ君用で粉薬がつぼみちゃん用です。

こうしてお薬の子が増えるだけでも本当に大変です…。



こちらは、この日クジラ君にまた新しい薬が処方されました。流動食用のシリンジも出してもらいました。

使っているとシリンジも直ぐダメになります…。

取り急ぎ、避妊去勢手術を終えました二人の簡易報告をさせて頂きました。詳細は改めて報告させて頂きます。

ホームへ