2011年9月30日
順ちゃん&マリンちゃん 動物病院へ(簡易報告)


※詳細報告は時間ができてから上げさせて頂きます<m(__)m>


順ちゃんとマリンちゃん、仲良く病院へ通院です。

マリンちゃんは手術に向けて心臓の状態などなど診察を受けてます。

順ちゃんは気管支炎ではなく、28日に肛門腺が異常に腫れているのを発見、

肛門腺の炎症とは違い腫瘍に思われたため先生に連絡し

本日までの2日間は常備薬で対処し、本日、何とか診察に連れてきた次第です。

肛門腺癌であった場合は残された時間は手術をしても1年程度など

長くはない覚悟が必要なものです…。

順ちゃんまで…もう頭が真っ白になり涙が零れるばかりでした…。

かなり癌の可能性が高いとは思うのですが、先生は炎症性の腫瘍である可能性も十分にあるとの診断でした。

どちらにしても焦らずに手術については、お薬で最大限、炎症を抑え、腫瘍が小さくなって、

それから手術するかしないか決めていくのが一番だと言われました。

確かに順ちゃん・お母さん・恋茶ちゃんの団子姉妹達は、とても憶病で麻酔で体の自由が利かなくなっていくと

大パニックを起こすのです…。

麻酔が必要な検査や治療を受けるたび、死んじゃうのでは?というほどです。

高齢、性格上の問題、発作持ち…色々考えると手術は避けた治療法がいいのではないか?とは思うのだけど…

本当にどうしたら良いのか…。

決断していかなければならない立場と言うのは本当に身を切られるほどの思いです…。

人間不信の子達は個人差はありますが病気になった時…難しい問題が出てきたりします。

とにかく直ぐに手術を!と焦らなくていいと先生には言われました。

でもそれは決していい意味ではなく、癌なら癌で、どうしようもないのだから…と言う意味を含めて…。

先生と話し合って5日間ほどはお薬の治療で様子を見てみることしました。

先生は2週間くらい薬で…と、おっしゃったのですが、もし手遅れになったら…という不安でいっぱいで

最短の5日間にしました。

改善が見られず手術となった場合の事を考え10月5日に手術の予約も入れました。

もう誰も失いたくない…もし手遅れになったら…そんな思いでいっぱいだったのと、クジラ君の事で薬が怖くなっていたのです。

しかし、薬の効果が見られたら引続き2週間、1ヶ月…と薬での治療を行うように!との事でした。

順ちゃんにとっては手術を受けるより、ずっと楽で安全なのだから…という説明も懇々と聞かされました。

とにかく順ちゃんまでこんな事になって私たちは気力すら失ってしまいそうで

ずっと頭の中が悲しみで一杯で、もう何をどうしたら良いのか分からず辛いばかりでした…。

次から次…涙が途絶えない日々が続き続けていたのです…。

順ちゃんの事もそうだけど、マリンちゃんも年齢や心臓の状態を考えると手術するなら覚悟はするように…と

先生に言われてますので、考えれば考えるだけ頭が変になりそうで…。

順ちゃんの事も、私が「手術を」と焦るのも、クジラ君の事とかあって不安があるから

順ちゃんの事を考えての決断ではなく

自分が薬での治療期間中、怖い思いや不安な思いを抱えて過ごせない…そんな思いからではないだろうか?

と…順ちゃんの為ではなく自分の為に手術をしようとしているような気もして…。

本当にどうして良いのか分からないという気持ちに苦しむばかりでした。

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