入院中、シンさんが送ってくれた写真を一部(転送できた物だけ)ですが
掲載させていただきますねっ。

食事のお世話がどの子よりも大変なポポン爺ちゃん…。

この子の大変なご飯のお世話と

便をさせる問題

はたまた各種の微妙な調整…

問題多しのポポンさんのことは一番の心配の種と言っても過言ではないほど

大変ちゃんのポポン爺ちゃんなのです。

シンさんも私が居なくなったら死なせてしまうかもぉ…と一番心配してました。

他の子達は何とかなってもポポンだけは…と。

そんな子を残して入院となった私、本当に心が病みました。

シンさんから『ポポン食事中、うんこもしました。』と届いた写真で

シンさんも、まずはとってもホッとした様子でした。

同じく

『ポポンの食後の抱っこです。
小鉄のお知らせがあったので、一回下ろして、又抱っこです。
薬が必要な子、全部しました。マリンの目薬もしました。』


などなど皆の情報メールも♪

食道拡張症を患っているか、老齢性による嚥下困難か…
食後、抱っこや立っちをさせて食事を胃に落としてあげないといけないため
食後のケアも大変なポポン爺ちゃんです。

しかし途中で「オシッコ!」などなど…他の子からのお知らせもありありで
付き切りとはいかず…なのです。特に一人では大変すぎる介護状況にある子です…。


いつもなら私に寄り添ってオネムします。

特にポポン爺ちゃんはベッタリで私から離れる事がありませんでした。

少しでも離れると泣いて大騒ぎです。

離れ離れの生活でどうなるかとシンさんも心配していました。

案の定、私を探して泣いて

寒い部屋の入口の襖の前で私を待ってうずくまっていたそうですが

なだめてあげると、時間は掛かったけど、ちゃんとお布団でオネムできたとのこと。

タイトル『今こんな感じ』でした。


『任務完了』

『今、全てが終わりました。一人では、なかなか時間がかかります。今から食事にします。
そちらは大丈夫でしょうか?』

と、届いたメールの時刻は早朝6時を越えていました。やっとやっとの晩ご飯が明朝6時を過ぎて…なのでした。
一睡も出来ぬまま朝のおトイレ出しをして朝ご飯をあげて仕事に…のシンさんです。

なかなか返信が出来ずの私で…やっとのこさ返信すると

返事がなかったので心配していました。とにかくゆっくり休んで下さい。
こちらは大丈夫ですから

そっちはだれか付き添ってもらっていますか?大丈夫?

と心配かけてました(>_<)
「今日のみんな」

こんな感じです。

ポポンは少し食欲がおちているかな?少し微熱があるかな?

小鉄は食欲はあります。
小鉄も微熱が出てるので薬を飲ませました。

とメール書いていたらポポンが膝から降りていって
ちょっとお腹がゆるいかな。

その後、ポポン爺ちゃんの下痢が酷くなって止まらず…薬の種類や量を尋ねる知らせがシンさんから入ったので
返信はしたのですが心配のほうが大きくなっちゃって…
居ても経っても居られなかったのですが…

シンさんからは

なんか心配事を増やしてしまったみたいですね
心配しないで、ちゃんと休んで、しっかり治療を受けてください。

とメールが

あぁ、でも、みんな大丈夫かなぁ…と心配でならず…ベッドの上でもんもんとしていた私でした。
今日は起ききらんやった!

今からみんなを出します。

そっちはどうですか?


とのメールの後に、小鉄爺ちゃんとポポン爺ちゃんが届きました!

シンさんもバテバテ状態でお世話を頑張ってくれてて…
申し訳なくって涙の日々でした…。
タイトル「本日のご飯」

皆のご飯を作ってくれてるか私が心配しているのをお見通しなので

ご飯の写真は沢山くれました。

姉もシンさんの負担を減らすために皆のご飯を作ってシンさんに届けてくれてました。
食欲はあり食べてくれてます。

頑張って薬も飲ませてます。
みんなのご飯の写真です。

おじやご飯や馬肉ご飯!

作ってるぞ!とシンさんから届く写メです。

ご支援で馬肉が届いた時も

しっかり馬肉ご飯を作ってくれて

みんなに振舞ってくれて

みんなは変わらず大喜びで笑顔満開!

シンさんはバテバテ
小鉄お爺ちゃんです。

状況を見ながら痛み止めを飲ませつつも

食欲もあり変わらずに過ごしていると
とにかく中々食べてくれなくて食事をさせるのが大変なポポン爺ちゃんなので

シンさんも「ポポンは・・・」と心配してたのに

ワガママ言える私が居ないからか???

案外、何でもパクパクと口にしてくれたらしく

「今日も食べてくれた!」とよくメールを貰いました。

食事も大変なら便をさせるのも大変な子で

センターでも迎えに行くまでの間、獣医さんが圧迫排便をさせてくれてたポポン爺

どうなる事かと思ったけど、お腹がゆるくなったお陰(?)で

便の方も出ていたのでした(^_^;)
いつもシンさんと遊んでるマリンです。

シンさんに威嚇してパクッて噛み付くのが趣味なマリン。

シンさんにいつも「お前が大きかったら怖いなぁ〜。小さくて良かったよ。」

と言われてます。

疲れ果ててバテバテでもマリンとの”お遊び”もしっかりしてくれてました!
「いま小鉄を出してるよ」とか

「ほぼ完了!後、下の水のみ、ふー」

などなどメールを沢山くれてました。

「後、下の水のみ」とは、「後、1階の子たちの水やりのみ」という状況の事です。

ご飯の後は新鮮なお水をあげて回らなきゃ…

最後キツ〜いトドメが待っているのです。

左のマリンの写真は

「届けてもらったシュークリームを食べているとピコッと起きて
欲しそうにこっちを見てるマリン。」


と、姉がシンさんに届けてくれたシュークリームを食べている時の1枚が届きました!
一生懸命にワン&ニャンのご飯作りまでしてくれていたシンさんだけど

実は台所はハチャメチャな悲惨な状態だったと激白あり

どこから手を付けて良いやら状態だったらしいです

毎日々きつくてきつくて洗い物まで出来ずにきたと…。

「世話も大変やけど台所作業も大変…。洗いもね。やっと大体完了」

と何とか台所にたまった洗い物を終えた!というメールを貰いました。
「本日のご飯」
「みんなカリカリ終わって手作り待ち」


まずはカリカリで「ごはん!ごはん!」攻撃を落ち着かせてから

ゆっくり手作りをあげて回ってたシンさんです。

手作りマンマを待ち侘びてチロチロとシンさんの後を付いて回りながら

「おすわり」でアピールのロビン君の写真が届きました。
みんなペロリと食べて、今日は吐かさないようしっかりポポンを抱っこして

小鉄が足りないとうるさくカリカリをあげてみた所

なにやらナイトもマリンも足らんようだけど…


と、老犬さん達もみんな食欲旺盛の様子に”ホッ”の私です。

でも、ポポンはきょろきょろずっと私を探している…と…
「今こんな感じ」

ポポンは膝の上で、マリンは右手でマッサージ中。


ポポンは食後
食べた物が胃に落ちるまで抱っこやタッチをさせて背中をトントンしなくちゃ
嘔吐に苦しみます。

状況を見ながらスポイドで水を飲ませますが
誤嚥性肺炎にならないように注意しなくちゃ!なので毎日大変です。

マリンは鼓腸症で、食後、ガスの発生でお腹が膨れ上げるので
薬の他に、ガスやゲップを出させるためにお腹のマッサージが欠かせません。

腸の漢方薬やガスを散らす薬を飲ませていますが、あまり効果がなく
マッサージが必要不可欠で…これまた大変な毎日です。

朝晩の食後に、おやつの後に…と1日3回ですからね
「今おやつをあげてます」

この日のオヤツはサツマイモの「ふかし芋」
もらっていたイモをふかしてあげた♪

ポポンは食べんやろうと思いマリンが食べれるサイズに切っていたら

ポポンがけっこう食べた

これは栄養にせねば!今、吐かないように抱っこしています。


焦るよぉ。大丈夫かいな?

食事はとにかく小さく切ってあげないといけないポポン爺ちゃんなので
マリンちゃんサイズに切ったお芋を食べたのでシンさん焦っちゃったみたいです。
本当に大丈夫かな???

でも!でもでも!
最初は皆そうだけど、ポポンはまだまだ野菜やフルーツの美味しさに気付いてなくって
他の子のように口にする事はなかったのですが
ビックリ!お芋さんをパクパク食べたとの吉報でした。

お芋はご支援で戴いたお芋ちゃんデス!

今、ポンの行動が不審な?

外には出したけどシッコだけ!

ん〜キョロキョロしたり耳を解たり、ふすまの所に行ったり、戻ったり?ご飯?


とか

ナイトがヒーヒーいいよる。小鉄が起きてカチャカチャやりよる。ん〜

とか

老猫たちのカリカリがないけど何を買えば?安いのやったらみんな吐き上げた…。

などなど

「大変だメール」や「困ったメール」、「分らん???メール」も沢山届きました。

老犬老猫ちゃん達、介護や看護が必要な子達は私が担当しているので

最初は、猫トイレの掃除用の猫スコップはどれが誰のか?

薬は誰のがどれで、どれをどれだけ何時にあげれば良いのか?

などなどテンヤワンヤでした
今から行動しようかと思っていたら、ポポンが水を飲んで抱っこと言ってきた!

ちょっと気持ち悪いのかな?そんな感じです。


と介護ちゃん達がいると中々スケジュール通りには動けず…で

シンさんもお世話とお仕事の狭間で大パニック状態な日々でした。
飯、馬肉にしました。

ちょっと体調を崩して食欲も落ちていたポポン爺ちゃん。

馬肉を食べてくれたとのメールが届きホッ。
変なことを覚えたかな?

コンビニで弁当買って来たら膝の上に乗って来て、上を見上げて、

それ頂戴って感じで、ハンバーグをそこそこ食べて満足しています。


待てど暮らせど私が戻って来ないのでポポンが少しずつシンさんに甘え始めてきたらしく

微妙に切ない私でした(~_~;)

でも良かった!良かった!
ちびちび+よぼよぼなポポン爺ちゃんだけど

大きなワン達とお庭タイムを楽しんでる様子でございます。

この写真1枚のみは4月1日の物です。

退院後、なかなか病院へ行けず体調を崩してしまい、4月1日は1日中病院になっちゃった私

お世話に戻れないと分り病院からシンさんにメールして

みんなのおトイレ出しをお願いした時の物です。

仕事を切り上げてシンさんがハウスに戻ってくれるか心配でヤキモキしていたら

私が治療を切り上げてハウスに戻ってしまっては大変だ!と

シンさんは、仕事を切り上げて戻って来て

お世話はしっかりしてるから!とメールをくれた時の写真です(^^ゞ


治癒して退院した訳ではないので、退院後も体調が万全な訳ではなく

これまでのように仕事も出来ない状態にある私です…。

再入院の危機を感じ(検査入院も言い渡されましたので)現在(4月から)は大学病院に戻って通院で治療や検査を受けています。

何とか通院で頑張っていると言った状況ですが

とにかく無理をしたら体力が低下して体調はズルズル悪くなっていくので「無理は禁物」と言われてます…。

しかし、どこまでなら大丈夫か?そのラインは目に見えないので…何とも複雑な心境です。

仕事しなくちゃ生きていけないし、かといって入院する羽目になったらもっと苦しくなる上に

また皆の事してあげられなくなるし…

この生活で「安静」って本当に難しいです。

突き詰めていくと動物たちの事をやめなくちゃいけないという事になるのです…いつも…。

自分の命よりも動物の命の方が大事ですか?と何度も先生に聞かれた事があります。

迷わず「ハイ」と答えちゃう私に先生も唖然!愕然!話しにならん!といった呆れ顔

年々と体の状況が悪くなっていくに連れて私に出来る事も小さくなっていってしまいますが

「続ける」ことを辞めたりせず、どんなに細くても小さくても動物たちの為に「続け続ける」ことを続けていきたいと思っています。

どんなことでも続ける事ほど難しい物はないと思います。

続けていく。と言う事は本当に大変なことだと思います。

痛いほど分っているから

応援を続けて下さっている支援者の皆さまに感謝しない日はありません。

それは決して金銭面やご支援品の事だけを言っているのではありません。

応援してるよ!ってお声を掛けていただけるだけでも続けていただけるだけで大きな力を貰っています!

続ける事が何より難しい事だから。

どんな形であっても、想いを寄せてくれるその”愛”が、私達に大きな力・勇気・元気を与えてくれています!

だからハウスの子達の事を、いつも、ずっと、想ってって下さっている皆様に私たちは心から感謝しています。



本当に本当に


そして、ご心配お掛けしてばかりで本当にゴメンなさい<m(__)m>

4月の報告も追ってあげさせて頂きます。


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