完全介護中の老犬たちです。


あつし君は通常介護から2015年9月22日より完全介護状態となりました。

お母さんは通常介護から2016年1月19日より完全介護状態となりました。

サム君は2015年3月より通常介護と完全介護状態を行ったり来たりしております。

真子さん達は昨年9月9日バンビさんが天国へ逝きました悲しみで心乱れているなか思い切り泣くことも出来ず
次々に完全介護となる子達の介護を懸命におこなわれております。



大型老犬3頭、同時完全介護の状態です。
介護漬けの真子さんは大変だと言う言葉では片付けられないほど大変だと思うのですけど・・・
老犬さん達、本当によく頑張っております。


そしてとても幸せな余生を過ごしています。
電気毛布の上でぬくぬくのあつし君、お母さん、サム君たちです。

支援者の方々があつし君たちの心配をなされているとの事で
真子さんより、まずは完全介護中のこの子達の写真を何枚かでもUPして欲しいと受け取りました老犬さん達の写真です。

それはそれは手厚い介護を受けています!


    

    

    

    


動けず横になったままのへたばっていた状態から本当にすごいです。真子さん達もすごい。老犬さん達もすごい。本当にそう思います。

のびていたのに、こうしてみんなで丸くなって寝たりできるなんて、まさか再び立って歩けるようになるなんて、本当に奇跡です。

上記写真内に猫ちゃんの姿もありますが、まだ一度も写真が上がっていない去年保護された頚椎損傷だったぷっちぃ君です。
ぷっちぃ君の報告も後日アップさせて頂きます。介護犬たちと仲良しです。


  

昨年9月、全く動けなかった時のあつし君。

床ずれが出来ないように数時間、様子によっては数十分おきに寝返りを打たせてあげていました。




立てるようになって、自分で動けるようになって、自力での排尿と圧迫排尿になりましたが

この頃はオシッコは尿管に管を通して排泄させていました。


 


もう寝たきりになるの覚悟の容態でした。

というか、もう余命いくばくという状態で見送るための介護が行われておりました。

頭をあげる事も出来ないので流動食も少量を小まめにといった生活でした。


    

    


そんな状態から大復活。うんと余生を楽しんでいます。


  


お母さんも脳梗塞で体の自由が全く利かずジタバタの日々。顔もマヒして歪んでました。

ご飯を食べようとしても口の自由も利かなくて、やっと頬張れたご飯だって嚥下困難で喉を通らず。

食べようと気持ちはあるのに体の自由が利かず全く食べれずの状態にお母さんは更にジタバタなっていたそうです。

食べたくても食べれない。立ちたくても立てない。お水が飲みたくても水すら自分では飲めない。そういった容態でした。

気持ちは普通なのに体がゆう事をきかないお母さんはパニックになっていたそうです。

そんなお母さんを助けるために誤嚥性肺炎を起こさせないよう獣医さんに言われたように慎重に慎重を期して
小まめな流動食と薬の投与を続けられました。

嚥下困難で流動食も十分に摂れない本当に酷い容態で持ち直せない可能性も高かったお母さんでした。
もし持ち直しても後遺症が酷くどれくらい動けるようになるか予想もできない状態でした。


  


でも、普通とはいきませんが、お母さんも大復活を成し遂げました。


  

今では自分でお水も飲めるし、自分で何とかオシッコにも行けるし

何より食いしん坊のお母さんですから大好きなご飯を自分でバクバク食べれるようになって、とってもゴキゲンなのです。


    


  


サム君も昨年3月より度々急に意識を失ったようになるそうで立つことも出来なくなるほど体の自由が利かなくなります。

あー、このまま逝ってしまうんだ、と何度も思ったそうです。

検査をしても異常なし、原因不明、老衰の域にあるとの診断で

その度に看取り覚悟の介護が行われています。

食事ができれば良いのですが、まったく食事も摂らなくなるという状態を繰り返したりしています。

容体によっては点滴で流動食が可能な場合は流動食となっています。

サム君は、室内、室外、アルプスの少女ハイジ風の藁ハウス、本人希望の場所で生活しています。


  


食事が摂れない時でも流動食は上手にクピクピ飲んでくれるサム君です。

サム君の更新用に真子さんが準備されてたものがありますので後日アップさせて頂きます。





12月20日から再びグッタリのサム君でしたが今は一番動けています。


  


どの子も余生を過ごしているという厳しい状態ですが、みんな本当によく頑張っています。

どうか最期の時を悔い少なき過ごさせてやれるよう応援してあげて下さい。お願い致します。


  


あつし君は本当にいよいよ厳しい状態になってきたかと思われます。

流動食は待ってくれているので続けていますが嫌がる薬は無理やり飲ますことはせずやめているとのことです。


    


 


介護の子が多く流動食のキドナは毎週ケースでの購入が必要で金銭的に本当に大変なのです。

犬用キドナ、猫用キドナ、少しでもご支援願えれば非常に助かります。


老猫のレオ君も厳しい状態です。
レオ君の報告も近日アップさせて頂きます。どうか応援よろしくお願い致します。


  

 

老犬さん達の写真は真子さんが纏めてくれていたので簡単だったのですが

領収書はデータの中から私があつし君の分を何点か見つけられたので、その分のみになりますが掲載させて頂きました。

あつし君のも全部ではないし、お母さんとサム君の分については見つけられなかったので
私の見落としか写真に収められてない分になるのだと思います。

写真に収められてない医療費の領収書も多数あるとの事なので、掲載できる分から掲載していきます。

大家族ですが一生懸命、必要な治療を続けられています。
医療費の応援よろしくお願い致します。

上記領収書のあつし君以外の子達
エイズ猫のタロさん、老猫のレオさん、瞳さん、みゆきさんの報告はまた後日行わせて頂きます。


 

みんながいるとこ、ちゃんと下に電気毛布がされており、ぬくぬくしています。

敷物が便で汚れたとき電気毛布まで洗わなくて済むように電気毛布はカバーされて下にセットされてます。

一番下の床が出ると滑って滑って床を泳ぐ状態になるので、もともとは滑り止めマットを敷いていたのですが

バンビさんの時はそれで何とかなっていたのですが

あつし君の大きさ、体重では、滑り止めマットごと滑ってしまい、どうにもならず

じゅうたんを買って敷いてあげて、その上に大判の滑り止め(2~3帖用)を敷いて

その上に電気毛布、防水シート、で敷物(毛布やタオルケット、シーツなど)を敷いてあげている状態です。

滑って敷物がどっかいっちゃっても、床が出てくることはないようにしてありますし

1番上の敷物もできるだけ足が引っかかるようにツルツルした物ではなくもこもこした物などを敷いています。


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食事メニューもそれぞれに合わせてバラバラです。
毎日毎日、必死に作られています。

 

ご支援いただいている馬肉に流動食(キドナ、a/d缶、サプリメント、電解質サポートなど容態に合わせて流動食を作られています)

何頭もの子に順番にひたすら流動食を飲ませる月日の中では真子さんは腱鞘炎にまでなっていました。

シリンジを小まめに替えないと滑りが悪くなって指に負担がかかっているので

5cc、10cc、20cc、のシリンジのご支援があると助かります。

指に限界が来たら替えているようですがシリンジすら購入が苦しくて消毒しながら長めに使っておられます。

  

  

大型犬3頭が同時介護ともなると必要になるお肉の量も大量でお肉の買い出しも数日おきです。

何を作っても食べない時は牛肉とかラム肉とかを買ってあげたりすると食べてくれることも多くて

高くて参るけど自分で食べる事を忘れさせないようにと流動食の後にあげておられます。

通常は一番安い鶏むね肉やレバーを買われています。

  

ご支援いただいた圧力鍋で手羽元とキャベツの煮込み。

野菜とササミの煮込み。

余生を過ごしている子達はもう何でもバクバク食べてはくれないので

これなら食べれる?これはどう?と何品も何品も作っておられます。

  

 

鶏むね肉のスライス煮(ササミジャーキーの様な感じで食べさせていた)。

豚肉のしゃぶしゃぶ風。

老犬たちのお肉を煮た煮汁はおじやに。元気な子達にあげれる肉の量は激減中とのことです。
大所帯なので全員分にはならないので皆に順番にあげています。

 

お肉食べない時はサバを焼いてあげたり魚のすり身ご飯を作ってあげたり、あの手この手で頑張ってお世話されてます。

  

  

馬肉の子。鶏肉の子。レバーの子。デビフ缶の子。野菜無しの子。野菜たっぷりの子。
みんなバラバラのメニュー。

デビフ缶やヒルズ缶のご支援を頂けると助かります。

  

  

朝晩と毎日ご飯作るだけでも本当に大変で真子さんはよく嘆いています。

アレルギーでフード類禁止の子達と介護中の老犬と治療が必要な看護中の高齢の子達が手作りご飯になっています。
毎日だいたい朝は15匹分くらい、夜は20匹分くらいを作られています。



  

カリカリの子達は手作りご飯の匂いに鳴いてばかり

かと言って皆の分まで作るには再びお米を炊くところからとなります。

真子さんも体力限界でしょっちゅうとはいかないとの事ですが皆にもしてあげなくちゃと

頑張って皆の分も作ってあげてます。

介護に追われて元気な子達への手作りデーの回数は前より激減しているそうです。

皆の分までとなるとお米を4升は炊く必要があるので1.5升炊きの炊飯器で2回、1升炊きの炊飯器で1回炊くので

時間もかなり使う事になります。

仕事終わって世話して介護してご飯まで作ってたら睡眠なしになって翌日は死人のような顔して仕事してます。

気持ちで作られた時はまだしも、カリカリが買えなくて止む無く作るしかないときも多々あるので

犬さん達は大好きな馬肉ご飯が食べれて大喜びだけど真子さん達は本当にへたばっていて

カリカリだけはストックがあればなと思います。

    

お山の子達に運ぶ馬肉ご飯です。

手作りデーはワンワン!ワンワン!大騒ぎになるので、ある程度うるさい子達にダッシュで配れるように

事前に軽トラの荷台に積める分だけは先に器に注いで運んでいます。

  

  

牛タンの皮のご支援もいただいており牛タンデーも行われております。

煮込んだスープも捨てずにおじやになります。

お米が足りない時はマカロニで対応です。

牛タンは冷凍庫に入る大きさではないので保存が出来ないため風呂場で解凍して一気に炊き上げなければならないため

この時ばかりはシンさんも一緒に作っておられます。

作り始めて全て煮込み終わるまで軽く6時間~7時間かかるので真子さんとシンさんは夜通し作業となりヘトヘトなのですが

犬さん達はすごい喜んでいます。


   

ご支援いただいている馬肉は老齢の子達に必要なので保存しておかねばならず

この所はずっと皆に多くは分け与えられなくなっているのですが

馬肉が届いた時に今となっては時々ですが「今回はみんなにも!!」と全員に少しずつ贅沢に生食で添えてあげてます。

本当に時々になってしまいましたが、みんな本当に大喜びで、すごい大騒ぎになるそうです。

  

  

もちろん猫さん達もです。

猫さん方も馬肉が大好きで、それはそれはあっという間に平らげちゃって

写真にも撮れないくらい犬さんも猫さんも他の子に配っている間に完食してしまっちゃうそうです。

長年馬肉のご支援を頂いており本当に感謝されています。

   


 

一生懸命、ご飯を作られていますがフードを食べれなくなった介護の子達がメイン

大所帯ですから大半の子がカリカリを必要としています。

犬用のカリカリの不足は大変辛いものとなります。

犬カリは大量に必要になるため支出が大きい分、購入も1日分から数日分ずつしか買えず購入が追いつかない状況です。

ご支援及びご寄付のご協力を宜しくお願い致します。


少しでも、現状が大変な事、また深い愛情のもと動物たちがお世話されている事をお伝えできればと
私の独断で食事のこと、写真報告をさせて頂きました。


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現在、厳しい容態にあるあつし君にご支援をお願いしたい商品があります。

どうか宜しくお願い致します。


どなたかあつし君にキドナ及び下記商品ご支援いただけないでしょうか。どうかよろしくお願い致します。





プラチナムナチュラル ウエット チキン

ご支援いただいた高級フード(ウエットタイプ)です。

流動食は受け付けてくれていますが差し出す食事は何も受け付けてくれなくなっていた先月
ご支援いただいたこの商品を食べてくれました。

緑のパックに入っているウエットフードです。取り出した中身が右側のタッパの分です。
左側のタッパは手作りの馬肉ミンチになります。

至急あつし君に買って下さる方はいませんでしょうか。

  

流動食はキドナとa/d缶と乳酸菌生産物質アミノスを溶いたものです。

流動食で少し胃を動かした後、プラチナムナチュラルを1センチ角に切ってあげたものを食べています。

角が立たないように包丁ではなくスプーンで1センチ角に切ってあげてます。

a/d缶とアミノスはあと少し余裕がありますが(とは言え本当にあと少しの余裕です)

キドナとプラチナムナチュラルは全く余裕がありません。




余命僅か、食べれるものがあるなら、食べたいものがあるなら、食べさせてあげたいと真子さんは一生懸命です。

しかしあつし君だけじゃありませんから簡単には高い品を買えないんです。

どうかご支援または購入費の寄付をお願い致します。



こちらの鹿御膳は獣医さんに昨年2缶ほど支援でいただいた物で、あつし君が食べてくれたものです。

それで真子さんが買ってあげようと思ったのですが

1缶が1,975円もして断念されました。(→こちらの商品になります

ほとんどスープでお肉はこんな大型の犬さん達だと2~3口分だとかで

朝昼晩1缶ずつでもあげようものなら凄い額になります。

でも、プラチナムナチュラル ウエット チキン(→こちらの商品になります)なら

同じく高価ではありますが1パック756円(買う個数によって割引あり)で、随分痩せて体重が落ちたあつし君(25キロくらいです)なら

1日1パック半で必要量を摂れることになります。

ちなみに味は3種類あるようですがチキン以外は試したことがないということです。

基本的にあつし君は馬肉と手羽元が好きで食べているのですが

ちょこちょこ食欲がガクンと落ちて食べなくなります。

その間を流動食(キドナ)だけで乗り切ろうと思ったらキドナの場合、体重20キロの必要量でも10袋となり

安い所で6,000円くらい(1箱20袋入り)なので掛かる費用は1日3,000円以上になります。

そんな大型犬が何頭も流動食を必要とする完全介護状態になる訳ですから、本当に大変なんです。

栄養補給はもちろんのこと、薬の投与がありますから食事なしで薬を飲ませ続けると薬に負けてしまい

ボロボロになって亡くなってしまうそうです。

流動食も嫌がるとか受け付けられないなら無理強いはされてませんが

ちゃんと飲んでくれているし、老犬のサム君や老猫のレオ君は流動食が大好きで待っているくらいです。

ですのでキドナは常に必要としていますし

できれば自分で食べるのが1番という事で、こうして食べてくれるものがあるうちは

ちゃんと自分で食事を口にさせてあげて、足りない分を流動食で補ってあげる形が最善だと頑張っておられます。


キドナ(犬用も猫用も)とプラチナムナチュラル ウエット チキンのご支援を宜しくお願い致します。


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あと今お金の準備に頑張っておられる内容ですが私が耳にした分だけでも

老猫のレオさんに準備が必要な薬代が17,000円程度必要になるかもしれないようですし

瞳さん、みゆきさんの薬代にも2万円程度必要になるようです。

あつし君が昨日2月5日に血尿が出たようで治療を開始されており1万円くらいは治療費の支払いが生じそうです。

この医療費の準備もあるのにキドナ(犬用3箱、猫用2箱)の3万円の準備、

プラチナムナチュラル ウエット チキン(取り急ぎ12パック入りで)7,776円、

直ぐ必要となる上記費用だけでも85,000円になります。

このほか多々ある医療費の他、日々、フード代やら猫砂代やらお肉代やらペットシート代やら

何やらかんやらの費用や購入に迫られておられ

更には月末の家賃や光熱費(20万円前後(うち家賃13万))、

クレジット払いにした分の支払い費用(毎月20万円以上)の準備にまで追われる月日なのです。

私が勝手に実状をペラペラ言っていいのか分かりませんが

クレジットカードは自転車操業状態でキャッシング枠を使用しているため

不足品購入費に充てられるのは30万円が限度のなか毎月20万円越えの厳しさなのです。

知れば知るほど、聞けば聞くほど、真子さんが自分の治療も出来ないのも当然かと

心配でも私も何も言えなくなってしまうのです。

どうかfahaの動物さん達への応援を宜しくお願い致します。

動物たちの為だけに生きている、働いている、そんな真子さんシンさん達を少しでも楽にしてあげたいです。

動物さん達への応援が必要です。よろしくお願い致します。


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