2006年8月1日
事故猫ちゃんの経過報告

あまり動く事もなく、心配なほどジーッとしています。現在、カテーテルで胃に流動食を入れているので栄養失調で命を落とすことは防ぐ事ができましたが、顔の内側に溜まっている膿が原因で肺○○(肺なんとか?スミマセン…病名を忘れてしまいました。)になって命を落としたり、口の中は上下共に顎の骨折、歯も折れていて、歯と一緒にその周辺の身も無くなっていますので、膿が口の中に流れ出て、それを飲み込んでしまうため肝臓などに負担がかかり死亡するなど色々な事が考えられるそうで、まだまだ助かると言えない状態だそうです。お薬は飲ませていますが、まずは膿を出すための管を通す手術を行わなければなりません。この状態での手術ですので、かなり危険を伴います。そのため現在、手術に耐えられるように体力回復を頑張って行っています。今後の予定としては8月3日に再度、先生に状態を診ていただき、そのまま手術を行う事になるかも知れません。
お鼻に詰まっている膿を蒸しタオルでふやかし取ってあげている所です。
お顔を拭いて、鼻に詰まっている膿を取ったら、目薬をさします。右目の眼球内に出血がありますが、それについては時間と共に治るそうです。
口の周りについている膿を取りやすくするために水をつけて、お口が乾かないように口にも水を少し含ませてあげています。
流動食をいれています。現在も流動食はお水ではなくポカリスエットで溶かしています。
流動食が終わったら、次に薬を入れて、最後に管を清潔にしておくためにお水を入れています。

毎日この繰り返しです。でもカテーテルを付けてからは、ほぼ毎日オシッコをするようになりました。そして保護後、初めての便も出ました♪この子も毎日、頑張っています!
この子のお世話は私が一人で行っていますので動物病院へ行った際は、私は猫ちゃんの押さえ役ですので写真を撮る事ができませんが、先生に状態を診ていただきながら治療とお世話を行っています。

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