2006年8月4日
じゅんぞう君・マリンちゃん・事故猫ちゃん
動物病院へ

マリンちゃん・じゅんぞう君を乗せて猫ちゃんを迎えに行きました。獣医さんに借りていた物と同一のキャリーバックがご寄付で届き、無事に猫ちゃんを入れました。しかし前回逃げられた不安があり更にダンボールに入れて出発しました(^_^.)
じゅんぞう君はギブスなしでも立ち上がることが出来たので前足のギブスを外しました。これから筋肉を付けるためのリハビリです。現在、骨はヘンな風に固まったままです。多少の生涯が残ったとしても、また骨を折りなおして手術を行い、この子に痛い思いをさせるのはどうか…と。このまましばらく経過を見て、関節に不自由が残るようだったらその部分の手術を行っていくようになりました。またしっかり成長してから元に戻す手術をするという事でした。しかし、この子がそのままでも十分に生活していけるようであれば、あえて手術をして痛い思いをさせる事はないと言う事でした。今後の治療や手術はじゅんぞう君の成長を見ながら、この子にとって一番良い方法で行っていきます。
本日マリンちゃんは皮膚の状態を診ていただきました。また皮膚がただれていたのですが塗り薬ですぐ治るようです。
猫ちゃんは相変わらず、大暴れでした。前回、病院へ連れて行こうとして逃げられ格闘した際に口から膿が出て、手術をしていた下顎のワイヤーが飛び出してしまっていました。今日も診察中に暴れて口から膿が・・・。お薬のおかげと暴れた際に膿が出たおかげで腫れあがっていた顔の腫れがひきました。その膿を出さなければ命に関わってくるために麻酔の危険があっても膿を出すための管を通す手術が必要だったのですが、暴れて膿が飛び出したおかげでその手術を受けなくてよくなりました。外れているワイヤーも今すぐ手術する必要はないとの事でした。現在の猫ちゃんの状態ではまだ長時間の麻酔に耐え切れるだけの体力があるかどうか不安な状態です。もっとしっかり手術に耐えられるようになってから顎の手術や歯と歯を支えている骨(折れている)を取り除く手術を行う事になるようです。しっかり流動食を与えるように言われていますので頑張っています。

ホームへ