2005年9月25日
今日は北九州地区の捨て犬たち、第二エリアにいる皮膚病の仔犬たちの体重を計りに行って来ました。いよいよ来週から皮膚病の薬を飲ませようと思っています。今のところ金銭的な問題から、5頭の仔犬たちと皮膚病が悪化してる成犬1頭の計6頭の治療をする予定です。毎週、週に1回、4週間から5週間、薬を飲ませなければなりません。他にも治療を必要としている子が沢山いますので、どうか動物を飼える環境にある方は里親さんになってあげて下さい。

一番左と手前の顔だけ写っている子が、体は大きいですがまだ生後半年くらいです。兄弟5頭みんな男の子です。体重は9キロの子から大きい子で13キロありました。真ん中にいるお腹の大きな子が腹水が溜まっている子です。もう1匹の子が母犬なのかも知れませんが沢山いるため、どの子が親子関係にあるのか良く分かりません。
いつもお腹を空かせていて、かなりの量を持っていっても足らない状況です。このエリアの子達はわりと人に馴れているので、どうか家族として迎えてあげてください。かかる治療費など出来る限りバックアップいたします。
腹水が溜まっていて歩くのも大変そうで、よく座り込みます。たぶんフィラリアによるものだろうと思われます。おとなしくていい子です。お顔も可愛い顔をしている女の子です。
この子はハスキーが入っているようです。ハスキー顔の子が何頭かいます。ブームで大型犬を飼い、飼育できなくなって捨てられた事から増えていったのだと思います。まだ警戒心が強く触る事はできません。

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