2006年10月28日
マリンちゃん・じゅんぞう君・つんつん君
動物病院へ

マリンちゃんです!
管理センターから当会に迎えて7ヶ月半。最初の2ヶ月は体力の回復を待ち、それからは高齢であることを考え治療(手術)方法を選ぶため定期的に乳腺腫瘍の経過を診てもらってきました。乳腺全摘出手術はこの小さな体で70針も縫わなければならない手術になります。この半年、腫瘍の経過を診て来て頂きましたが腫瘍が大きくなる事はありませんでした。以前、別の動物病院ですが、同じ手術を受けた子の中でめっきり落ち込んで、その手術以来、心を閉ざした子がいた経験があるため、私もかなり慎重になっています。その子は中型犬だったので120針くらい縫う手術でした。いつも「お腹をさすって〜」とコロンとなる子でしたが手術以来、老衰するまで二度とお腹を見せてくれる事はありませんでした。それで、そんな経緯を先生に話しながらマリンちゃんの経過を診てもらってきました。そして腫瘍も大きくなっていないし、大きな手術(乳腺全摘出手術)ではなく腫瘍の摘出と避妊手術を受けるだけでも抑えられる子もいるので、まずその手術を行って、その後また経過を診ていけばいいだろうという結果になりました。
つんつん君です!
つんつん君、逃げ回ってばかりで、なかなか病院に連れて行けない日々が続いていましたがようやくケージに入れるのに成功しました(^_^.)
気性が激しいので安定剤をかけてエイズ白血病の検査をしました。結果は猫エイズは陰性でしたが猫白血病ウイルス感染症が陽性でした(T_T)
安定剤が効いているうちに先生にお爪を切ってもらい、土曜日の夕方で、すでに診察時間外でしたがお願いして去勢手術をしていただく事にしました。
このままつんつん君は手術のため入院です。
じゅんぞう君です
病院へ行くために車に乗せました。今日はつんつん君が同乗しているので、じゅんぞう君はケージに入ってもらいました(^_^.)
病院に着き診察台に乗せるとシンさんに抱きついて「助けて!助けて!」と相変わらず怖がっています。足の方はまだ筋力がなくヘナヘナでお散歩中もよくズッコケているじゅんぞう君です(;_;)でも明るく元気にやっています。今後も足の経過を診て頂きながら…ですが、現在のところ手術していない足も支障なくいっています。また、顔も殴られているため目の調子が悪く、現在、結膜浮腫の治療をしています。
つんつん君が入院したので帰りはいつものように後部座席に乗れたじゅんぞう君。ゴキゲンです(*^_^*)。
翌日10月29日(日曜日)
つんつん君 無事に退院いたしました。

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