2006年12月12日
いよ君の様子

本日は第2回目のダニ疥癬のお注射と経過を診ていただきに来ました。1キロ体重が増え14キロになりました♪たった1キロ…と思いがちですが、13キロしかなかったいよ君の1キロは大きいのです(と、私も先生に言われました(^_^.))!体格からすると22キロぐらいが適正なので早く丸々として欲しいです。食欲もあるのですが、いよ君自体の体調は良いとは言えない状態です。下痢を繰り返したり、元気もあがってこない状態が続いています。お散歩も少し歩く程度で、体力はまだまだ付いていません。いつもキツそうにお散歩中も頭を下げたままでトイレを済ますとジッと立ちすくみ「お家に帰る」と言います…。11月25日のいよ君の様子をご報告した際に、便がぶら下がったまま取れないので取ってあげているとブチッといって切れたのでマンソン裂頭条虫の検査をしましたとご報告いたしましたが、その後も同じことが2度ほどあり、取ってあげようと思って便を引っ張ると、いよ君はとても痛いらしく苦痛の雄叫びを上げ噛み付いて来ます。その時の便の中にある物の感触やこの子達が生活していた場所を考え、釣り糸が腸の中に入っているのだと思い先生にご報告しました。釣り針も飲み込んでいてその釣り針が引っかかっていて出てこないのではないかと考えました。しかしレントゲンやその他検査を行うには麻酔をかけなければなりません。そのためいよ君がもう少し体調の良いときに行う事になりました。また、釣り針は無くても釣り糸が腸に絡み付いている場合はレントゲンには写らないらしく直接開く(手術)しかないかも知れないと説明を受けました。便と一緒に少しでもその異物を取る事が出来れば、それが何なのかハッキリさせられるのですが、何がどこにあるのか分からない常態での手術になる可能性があるようです。更に腸を取り出すわけにはいかないので何箇所も切って絡まった釣り糸を取り出していく大きな手術になるようです。現在は検査をするまでハッキリした事は何も分からず心配している状態でおります。(11月25日のご報告はこちらのページ下記のその後の経過Dからご覧いただけます)
お家(動物ハウス)に戻ってくると喜んで車から降りてサッサとハウスに向かって歩き出します!そんな時だけ早歩きです(^_^.)

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