07/7/9UP

一方的な保護依頼が多発しています！保護依頼・相談は必ずご住所・氏名・連絡先を明記してください。
明記の無い一方的な保護依頼・相談へのご返信は致しかねます！

悲しい現実ですが可哀想な動物達は沢山います・・・。

私達には現在、これ以上、保護する場所・お金・お世話に当てる時間・・・何ひとつ余裕があるわけではありません。

できれば一人でも多くの方が、不幸な動物達に目を向け、1匹でも多く、保護して、そしてケアをして、新しい家族を見つけてあげて、そして又、新たな子を保護してあげて…と、可哀想な境遇にいる小さな命を守る、動物達の力になってあげる、そんな活動を一人でも多くの方が行ってくださればと、動物達の置かれている現状を、そして私たち2人だけでも頑張れば出来るという活動を、多くの方に知って欲しいと思い呼びかけ続けています。

私達は微力ではありますが、これ以上に頑張れないほど頑張り続けていると胸を張って言えます。

保護した子、あるいは飼っていた子を引き取って欲しい、どこそこに可哀想な犬が居ます、猫が居ます、助けてあげてください・・・などの一方的な連絡が後を絶ちません。

あなたはその子に何をしてあげましたか？その子のために少しでも頑張りましたか？

ただ保護団体に知らせた。救助を依頼した…それだけで自分は精一杯やってあげたと満足している人が沢山居ます。

後は救わなかった保護団体が悪いのだと・・・。

でもそれは、見捨てる自分の罪を軽くしたいという自分のために過ぎないのではないでしょうか。

保護団体・愛護団体は動物を引き取ってくれる所と勘違いしている方がおられます。
しかし保護団体・愛護団体とて何ら個人と変わらないのです。みんな必死に頑張っています。

人にどうにかしてあげて！助けてあげて！と言うだけではなく、ご自身でも精一杯頑張って下さい。

私達は、動物たちの引き取り所ではありません！

私達に救うか救わないかの選択をさせないで下さい！

あなた自身が救うか救わないか選択するべきです！

あなたが一緒に一生懸命に頑張って下さるのなら、私達は協力を惜しみません。

保護をするというのは決して簡単なことではありません。

助けてあげて欲しいと連絡してくる方たちは、きっと心優しい方々だと思います。

でも、その前にアナタがその子の為に何をしてあげたか？何をしてあげられるのか？考えてみてください。

「私には何も出来ない」と諦めないで下さい。思いがあれば出来るのです。

簡単なことではないけれど出来ない人などいません。「するか」「しないか」だけなのです。

もちろん保護をする以上は多少の犠牲は払わなくてはいけません。

それを全て人に押し付け投げ出してしまうのだけは、やめましょう！

保護をすると言うことは、その子の命を守ると言うことです。

保護だけして、その子の命を守るのを他人に押し付けるのはやめましょう！

ペット不可のマンションなので連れて帰れない
ペット不可のマンションやアパートでも新しい家族が見つかるまで頑張って保護している方は大勢居ます。
お金が掛かっても病院やペットホテルに預けて里親さんを探している方も沢山いらっしゃいます。
友人や知人に一時預かりをしてもらう事もできます。

引越しで飼えなくなった
なぜアナタはペット不可のお住まいに引っ越すのですか？
大切な命です。動物たちは人間のおもちゃではありません。家族です。ちゃんと一緒に住めるお家に引っ越して下さい。また、どうしても無理な場合は新しい家族を見つけてから引っ越して下さい。

結婚・離婚などで飼育が出来なくなった
結婚や離婚は直ぐに訪れるものではありません。事前に新しい家族になってくれる方を探してあげてください。見つかるまで責任を持つのが飼主の務めです。

出産で飼えなくなった。子供がアレルギーに・・・
出産も事前に分かっていることです。その前にきちんとその子の幸せを考えた行動を取ってください。家族にアレルギーが出ても、色々な工夫をしたり、薬を飲んで抑えながら新しい家族を見つける努力をしている方は大勢居ます。新しい家族が見つかるまで責任を持ってください。

保護したけど飼えないので引き取ってください
保護をしたのであればキチンとその子の命を守ってあげてください。一時預かり先を探す。新しい家族を探す。それが保護主の責任です。新しい家族が見つかるまで何年も要する場合もあります。里子に出ないこともあります。保護をするということは最後まで面倒を見る覚悟も必要です。病気や怪我、日々の食事代、たくさんの費用もかかります。時間・お金・保護場所、色々な負担がかかってきますが、本当に出来ない事でしょうか？

ちょっとした努力で救われる命はたくさんあるのです。

アナタはその子に何をしてあげましたか？

家族が反対していて保護できません
あなたの家族です。話せばきっと分かってくれるはずです。その子に新しい家族が見つかるまでの間の事です。理解してもらえるまで話をしましたか？もっともっと話してください。諦めたら終わりです。諦めなければ救える命があるのですから！

どこそこに可哀想な犬が居ます。猫が居ます。
可哀想な動物に出会ったなら、一方的に押し付けるのではなく、アナタがしてあげられる精一杯の事をしてあげてください。
「出来ない」「何もしてあげられない」のではなく、それはアナタが何もしようとしていないだけではありませんか？何も出来ない人など居ません。努力は必要ですし、多少の犠牲も生じます。ですが、してあげられる事は沢山あるはずです。

引き取ってくれないなら処分するしか・・・
動物達を見捨てる事が出来ない私たちに処分と言う言葉を使うのは脅迫に過ぎません。助けてくれないなら処分しますというのは卑怯です。みんな大変な思いをして頑張っているのです。アナタも頑張るべきではありませんか？命の選択を私達にさせないで下さい。「あなた達が救ってくれないならこの子を処分します」そう言うことで自分が見捨てたわけではないと思いたいのでしょう。でも、その子を処分したのはあなた自身だと言うことを忘れないで下さい。

助けて下さい！もう時間がありません。
なぜもっと早く行動しなかったのですか？時間が無くなる前に連絡を下さい。今日明日、どうにかして下さい…と泣き付かれても、どうすることも出来ません。先の事を考えて行動してください。そして今、アナタがそんな状況に置かれているのなら、いま考えてください。その子を救ってあげられるのはアナタだけなのです。私にだって時間はありません。「時間が無い」ではなく「時間は作るもの」なのです。その時間を作るか作らないかはアナタ次第です。

いま管理センターに収容されている子を助けてあげて
管理センターの収容犬に○○犬が入っていました。そちらで救ってあげてください。知っている子が管理センターに捕獲されて収容されてしまいました。そちらで保護してあげて下さい。と一方的な連絡をする前にアナタが動いてください。アナタは何をしてあげましたか？そして、保護依頼をするのであればご自身の住所・氏名・連絡先を必ず明記してください。

ひとつの命を守ってあげること・・・それは誰にでも出来ることだと思います。

それを「する」か「しない」かはあなた次第なのです。

大変なことですが、想いがあればやり遂げられることなんです。

一生懸命に頑張れば、きっと新しい家族も見つかります！

頑張りを見せてください。努力をして下さい。大変なのはアナタも私も同じです。

助けてあげたい気持ちも、アナタも私も同じです。

殺処分されるために収容されている子を、もしも「助けてあげよう！」と思えば、誰にだってその子を救ってあげる事が出来ます。

だけど考えてみて下さい。

そこに収容されている子達は誰かが手を差し伸べなければ、その「死」から逃れることは出来ません。

その手を差し伸べてあげることが出来るのは私達人間だけです。

野良ちゃんたちだって同じです。安心して寝る場所もない、ご飯もままならない、そんな苦しい野良生活から救ってあげる事ができるのも私達人間だけです。もしも救ってあげなければ、いずれは捕獲され殺処分の運命です。野良ちゃんが野良として人生をまっとうできるなんて有り得ない世の中なのです。

そんな可哀想な子たちの救助依頼・・・応えてあげることが出来るなら、全てを救ってあげる事が出来るのなら、私は全てを捨てても救ってあげたい！だけど、全ての子を救うなんて出来ないのです。だから身近な子達、せめて縁あって出会った子達だけでも頑張って救ってあげようと力を注いで頑張っています！

頑張れば応援してくださる方とたくさん出会えます！

自分自身が頑張れば力を貸してくれる人は居るはずです！

アナタが出会ったその子はアナタが頑張って保護してあげて下さい。新しい家族が見つかるまでお世話してあげて下さい。

そこにある小さな命を救えるのはアナタなのです！

可哀想な動物達に出会って困っている人、悩んでいる人、手をこまねいている人、考え込んでいる人、助けてあげたくて必死に頑張っている人、大勢います。アナタだけではありません。

今これを読ん下さっているあなたは、とても動物想いの優しい心の持ち主だと思います。そう信じています。

だから一緒に頑張りましょう！

本当に救ってあげたい気持があるのならアナタも一緒に頑張るべきです。

名も名乗らず、連絡先も教えず、一方的に保護依頼をしてくる方のご相談には乗れません。

現在のあなたの状況、動物の状況、出来るだけ詳しくお知らせください。
あなたの住所・氏名・連絡先は必ず明記してください。明記の無い保護依頼・相談にはご返信致しません。

保護スペース状況にもよりますが、きっとアナタよりスペースが無いのが当会の状態だと思います。しかし状況が許すのであれば当会での一時預かり・引取りも応えて行きたいと思っています。その場合は、その子にかかる費用（食事代・医療費・里親探し）にかかる費用の全額を保護主様にご負担していただきます。保護はして欲しい、しかしお金は出したくない、かと言って自分でも保護はしたくない、そのような方の保護依頼にはお応え出来ません。全て人任せではいけません。アナタも何らかの責任を負うべきです。

私達に何が出来るか分かりませんが、住所・氏名・連絡先を明記の上、ご相談ください。
私達もあなたと一緒に考えます。頑張ります。アナタが出会ったその子の為に私達が何をしてあげられるのか。
力を合わせて頑張りましょう！

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※メールのご返信までには、かなりの時間を要する場合があります。
当会は２人だけで活動しており二人とも仕事をしながら活動を頑張っております。ご了承ください<(_ _)>

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