| 7月22日 | |||
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| 7月22日、ご自宅訪問をさせていただきましたときの写真です。里親さまご一家はご家族の皆さま全員がとても理解の深い方々で、私たちの活動、そして私たちが手掛けている子達の不幸な境遇、その子達の思いを心から理解して下さいました。お話を進めて行きながら私達は、仔犬に比べて幸せになれるチャンスが少ない成犬や、心のケアがまだ必要な怖がりさんを是非お願いしたいと申しました。快くご了承いただきまして、先住犬の柴犬ジブリ君と動物ハウスの子達をご対面させて頂くことになり7月22日にハウスのワンちゃん達を連れてご自宅訪問をさせて頂きました（*^_^*）！そしてハウスの子達と先住犬ジブリ君をご対面させていき、中でも一番上手くやって行けそうなのはビビちゃんと判断しましたので、ビビちゃんの里親さんになって下さいとお願いしました。里親様はどの子でもいい。幸せにしてあげたい♪とおっしゃってくださっておりましたので快くビビちゃんを迎えて頂く事が決まりました。ご準備を整えていただき、次回ビビちゃんを迎えていただく事になりましたので、少しでも仲良くできる様にビビちゃんとジブリ君を一緒にお散歩させて頂いたりしながら、この日を過ごしました！その時のジブリ君とビビちゃんのお写真です！ リコちゃんも一緒に迎えて頂く事になりましたのは！ その後、里親様より御連絡を頂きました。怖がって動けず、お漏らしして尻込みしていたリコちゃんを忘れることが出来ず、眠れぬ日々を過ごしていると…。里親様は、里親さんになると言うのが初めての事で、ビビちゃんだけでも頑張らなければならないという不安な中でした。それで、半年後、1年後、ビビちゃんが落ち着いた時に、もしもリコちゃんがまだ里親さんが決まらずに居たら是非その時はリコちゃんを譲ってください！という温かいお言葉でした。ハウスの子達に会って頂く前からハウスの子達へ深い愛情を持ってくださった里親様。迎えて頂く事になったビビちゃんへの愛情。そして会って頂いた他の子達への想い。中でも一番怯えて動けなかった忘れることが出来ない怯えた目をしたリコの姿・・・。里親様の優しさ、苦しい胸の胸中・・・全てが伝わってきました。私は、ケアが必要な2匹となると、とても大変ではありますが2匹一緒に迎えて下さいませんか？とお話しました。当会の多くの子達は誰にでも託すことが出来ない人間不信ちゃん達です。理解ある方との出会いはなかなか訪れません。リコは一人で里子に出るのは難しい子だけれど、ビビと一緒なら♪という思い、そして里親様になら2人をお願いできるという思いを伝え、ご検討していただくようお願いしました。そしてご家族で話し合って頂く事になりました♪ その結果、お婆さま、お子様たち、ご家族全員が同じ気持で、リコへの思いを募らせ眠れぬ日々を過ごしていらしたとの事で、ご家族万丈一致でビビちゃんとリコちゃんを迎えたいとお返事を頂きました。 里親様は直ぐにリコちゃんの分のハウスなど色々とご準備を整えて下さったのですが、里子に迎えて頂くまでに時間が要しましたのは、リコちゃんに発情の気配が（去勢が終わってないハウスのしょうちゃんがリコちゃんに目がハート  になったのです）、それでリコちゃんの避妊手術を致しましたので、リコちゃんの抜糸が終わってから二人一緒に迎えて頂くように日程を変更させていただきました。こうして2人は大きな幸せを掴みましたヽ(^。^)ノ |
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