2007年8月14日
しょうちゃん 再び動物病院へ

しょうちゃんは大きいので、やはりリコちゃんのハウスでは小さそうなので自由にしてあげていました。
お薬が効いてきているのか食欲は無いけど元気は無くはありません。
ベッドじゃ暑いかな〜?と思って竹マットスペースも作ってあげました。
が、自由なのでウロウロして好きな場所で寝ているしょうちゃんです!
前日、病院から戻った夜の状態、今朝の状態と、先生と連絡を取りながら様子を見ていました。今朝の状態までは、このままお薬を続けて様子を見て良いと言う状態でしたが、午後になって吐きあげました。その嘔吐物が水下痢と同じよう物で、すぐにおかしいと気付き先生に連絡。腸閉塞が疑われて、直ぐに連れてくるように言われました。
また吐きあげる可能性があったので、ご支援で頂きましたドライブシートを設置してしょうちゃんを乗せました。
しかし甘えて助手席のシンさんにベッタリのしょうちゃん。
窓から街並みを眺めたり、シンさんの膝の上にどっしり座って、吐くことも無く病院までの道のりを過ごしてました!
また病院なんですね・・・と尻尾を下げながらも自分で病院の入り口までトボトボ歩いて行ったしょうちゃん。

ふさふさの自慢のお尻の毛は私が下痢が付くのでザク切りしちゃってマス(^_^;)
病院へ入ると「あぁ病院だぁ」とイジケてしまいました・・・。
抱っこして診察台に乗せて、改めて体重測定!腸の触診では問題ありませんでしたが、麻酔をかけないと力が入っているので分からないし、麻酔なしではレントゲンも撮れないので、まともに食べていない期間が長いので先生も本当は麻酔はかけたくないけどな・・・と言いながら検査のため慎重に安定剤のお注射をしました。
ガス麻酔中のしょうちゃんです。
この時点で先生が再度、腸を触診、レントゲンに撮る前に腸に異物がある事が発覚。麻酔で力が抜けて腸が降りてきたため触診で確認できたとのこと。あとはレントゲンを撮って何があるのか…と言うことになりました。
レントゲン写真が出来上がりました。

何なのでしょう?何か分かりませんが腸の中に何かがあります(-_-;)
さて、これからどう処置するか先生と話し合いました。もちろん手術するしかありませんが。しょうちゃんも麻酔からだいぶ覚めました。先生はたぶんこの異物に何か絡まって腸閉塞と同じ状態が腸の中で起きているのではないかと言う診断でした。これ以上、時間を置くと、しょうちゃんの体力が心配でしたので、お休み期間中ではありますが至急手術を行って欲しいとお願いしました。
先生もそれ以外ないだろうな・・・と休み返上で本日手術を行ってくださる事になり、このまま入院が決まりました。また、肝臓の数値が悪いのはコレとは別だろうと言うことで肝臓の治療にも入ります。開いてみないと分からないけど、腸が壊死しているかも知れないし、いよ君より厄介かも知れない…と言っておられました(-_-;)

しょうちゃんの体力的に、手術中、また術後の死亡の可能性を覚悟するように言われました。いよ君の時にも言われたように感染症を起すかも知れないのです。ただ他に道はありません。どうか手術が上手く行きますように。そして術後の経過が順調でありますように。

入院部屋に入れられて超イジケてしまったしょうちゃん。しょうちゃん、頑張ってね!

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いよ君を保護した際のページです。上記ページのページ下のその後の様子@〜Kでいよ君の手術経過などご覧いただけます!
クックのお引越し
しょうちゃんを移動させていたリコちゃんのハウスでしたが、しょうちゃんには少し狭くてしょうちゃんは自由にしていたので、中々人に心を開けないクックちゃんをリコちゃん用のハウスだったハウスに移動させていました。しょうちゃんが病院へ行っている間にハウスの入り口を壊して勝手にお台所に入ってきてしょうちゃんが使っていたベッドに寝ていたクックちゃん。どうしても人を信用することが出来ないで居るクックです。しょうちゃんが退院するまでだよ!

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