 会員さまがシロ君を見付けて下さいました！ |
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| ２００７年８月３日に緊急里親募集を致しました捨てられたと思われるワンちゃん（詳しくはこちら）の続報です。 ２００７年９月１１日のその後の続報はこちら この子の居る場所に通える地域にお住まいの会員さまが協力してくださいまして、ずっと現地へ通って行方を追ってくださっておりました。人間にされたのではないかと思われるケガを足に負ってから、とても人間を警戒するようになり、ずっと姿を消していたシロ君です（会員さまがシロ君と名付けて下さいました）。この子に関する情報があると会員様よりご報告いただいておりましたが、４月２日、シロ君を見付けて下さいました。会員さまが、長い期間、諦めずにシロ君を捜索してくださいましたおかげで、こうしてシロ君の無事が確認できました。ずっと見つからず、もう生きてはいないのだろうか…と、とても心配でした。本当に本当にこうして無事が確認できて良かったです。会員様、本当に本当にありがとう<m(__)m> |
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| この間、一度は誰かが保護して連れて帰ってシロ君は飼われているという情報を会員さまが得られて、その時にはシロ君を保護した方を探して回って下さいました。シロ君が幸せになっていたら安心！そう思って一生懸命に保護した方を探してくれました会員様。そしてやっと辿り着いたシロ君を保護された方のお宅。しかしシロ君は直ぐに逃げてしまい居なくなった…と言う悲しい結果を聞く事になりました。それからは手掛かりもなければ全く行方が分からなくなったシロ君を探し続けて下さり、こうして無事に生きているシロ君の姿を発見してくださいました！ | ||
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唐揚げや美味しいご飯をいっぱい会員さまがあげてくださいました！シロ君、久しぶりのご馳走だったと思います。 助けて上げたい子が多すぎて皆様にもたくさんご心配をお掛けいたしますが、捨てられて人間不信になり、どんどん不幸になっていくシロ君に、何とか幸せな未来を切開いてあげたいと思っています。 シロ君に今度いつ会えるか分かりません。だけど会員さまが力になってくださっていますので、この子の居場所が確定してきたら保護作戦を開始していきたいと考えております。 どうか支援者の皆様、活動を応援してください！宜しくお願い致します<m(__)m> 皆様の応援が無ければ不可能な活動です。皆様の温かい応援のおかげで不可能が可能となり、救ってあげることが出来ている小さな命たちです。引続き温かいご支援を宜しくお願い致します！動物たちのために皆様の力を貸してください！ |
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| この子も捨てられたと思われるワンちゃん「モカちゃん」です！ | ||
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| シロ君の捜索中に会員さまが出会われたワンちゃんです。首輪をしているため最初は迷子犬ではないかと判断していたのですが、会員さまが聞き込み調査をしました結果、捨てられたのではないかと言うワンちゃんである事が判明いたしました。 首輪はしているけれど、近寄ってきてくれないため今現在は保護は不可能な状態ですが、現地に通って下さっています会員様と協力し合いながら、飼主さんが居ないか十分に確認をして、もし捨てられた子であるのなら救ってあげられたらと思っています。 こうして捨て犬が後を絶たない現状、とても悲しく思います。もう１匹、会員さまが「キツネちゃん」と名付けているワンちゃんが現地にいます。その子は非常に警戒心が高く写真に撮る事も出来ないほど遠〜くに居るそうです。農作業をしている人たちから「野良犬目」と石を投げつけられているそうです。遠くに居るため石がワンちゃんに当たる事はないようですが、石を投げてくる人たちに向かって遠くから吠え続けているそうです。この子も親子か兄弟か…５頭一緒に捨てられて行った子だそうです。この子以外の子は全員捕獲されてしまい、キツネちゃんだけが生き残っているそうです。今現在もこの子には捕獲器が仕掛けられていますが、家族が捕獲されていったのを見ていますから、どんなに美味しいお肉を捕獲器に仕掛けても絶対に捕獲器には入らないそうです。この子は全く近寄れないため会員さまは捕獲された際はご自分に連絡をもらえるようにお話をして来てくださっています。 動物を安易に飼う（買う）人は動物を安易に捨ててしまう。動物好きと言われる人たちが動物達を不幸にしています。中途半端な気持ちで動物たちの人生をもてあそばないで欲しいと、そんな人たちに向かって叫びたいです。動物好きだなんて言って欲しくない。殺処分とはどんな物なのか、捨てられた動物たちの行く末がどんな物なのか、それすら考えられないのなら身をもって体験して欲しいです。 もっともっと一人一人の意識が上がらなければ、不幸な子達は減ることは無い。私はもっともっと頑張って動物たちが置かれている現状を知らせていこうと思います。動物たちのためにしてあげられる事があるのなら、私は死ぬまで訴え続けていこうと思っています。一人でも多くの人の意識向上に繋がるように。私が生きている間に、世の中が少しでも、動物たちに優しい心を持てる世の中に変わってくれることを願って・・・。 |
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