2008年5月10日
老猫まぁちゃん動物病院へ
〜5月2日から5月11日病院前後の様子からみんなの様子まで〜


※非常に長いご報告となりますが是非経過をご覧いただければと思います!

随分と痩せてしまったまぁちゃん…。まぁちゃんが少しでも快適に幸せを感じながら過ごしてくれるように私なりに懸命にお世話にあったています。

あまり動けなくなっているので毎日、体をマッサージしてあげています。
まぁちゃんはマッサージを本当に喜んでくれてます。
寝床のお掃除中は抱っこしてまぁちゃんを出すのでトコトコお水を飲みに行ったりお座りしてお掃除が終わるのを待っています。

歳をとったまぁちゃんは保護した頃のやつれていたまぁちゃんにそっくりです。立っている姿はほとんど見れなくなったので、写真を撮ろうと思って歩いているまぁちゃんを撮ってビックリしたんです。この写真は管理センターに行く寸前に引き取った時のまぁちゃんそのものって感じで、まぁちゃんが来た頃をすごく思い出しました。

当時の推定年齢が1〜3歳。あの日から13年ともう直ぐ1ヶ月です。推定14歳〜16歳。
まだまだ長生きして欲しい年齢です。
お掃除も長くなると疲れちゃって座り寝しちゃっています。
お掃除が終わるとトコトコっとお布団に戻るまぁちゃん(写真右)。
娘のネネちゃん・娘のように付き添っている梅子ちゃんもいつも一緒にいます。
まぁちゃん用にはお肉やお野菜で手作りのご飯からフード類まで4〜7種類を準備しています。
とにかく少しでも食事をとってくれるように一生懸命に努力しています。
喜んで食べてくれる物があるのなら努力し続けたいと思っています。
まぁちゃんが食べやすいように
全部小さくみじん切りです。

もちろんヤキモチを焼くので
みんなにもあげています!
まぁちゃんのお世話に費やす時間が長いので他の子達も淋しいだろうと思います。
みんなお年寄りばかりなので、他の子達の事も私なりに可能な限り十分にやっているつもりです。
まぁちゃんの全身マッサージが終わったらみんなのブラッシング!
まぁちゃんと同じように皆にも時間を割くのは大変だけど、みんな気持ち良さそうにしています!
思いのままに好きな場所でゴロンゴロン満足してくれるとホッとします。
みんなが幸せであるように
そう思いながら
まぁちゃんのお世話を頑張っています!
みんなの事をしている間はまぁちゃんは寝床でうつらうつらしています。
片目は失明、もう片方の目の視力はうっすらしかないメリーちゃん。保護当時半年に及ぶ目の治療をして何とか全盲にはならずに済んだけど、目の炎症は相変わらず続いているので毎日お顔を拭き拭きしています。もう薬はほとんど効かないので、よっぽどひどい時以外はキレイに拭いてあげるのみです。でも拭き拭きされた後は自分で懸命にやり直しの身繕いです。
それぞれ色んな場所で出逢った子たち。その子その子、それぞれに不幸な状況があって、縁あって保護した子達。不幸だった時を乗り越え、時には激しくケンカをしたりもしていますが仲良くハウスで生活しています。里親さんが決まらずに長年ハウス暮らしの子達ばかりです。みんな普通の家庭で幸せになって欲しいと思って努力したけど居残ってしまった子達です。この子達みんなが少しでも幸せに暮らせるように精一杯頑張っているけど、やはり沢山の時間を費やしてあげられていないのは事実です。
まぁちゃんを自然と隔離していけるように、サークルの場所を変えて変えて…の繰り返しをしていました。どこに置けば自然とまぁちゃんがその場所を好きになるだろうか?食事の管理をしたいけど無理やりに閉じ込めるのは避けたくて悪戦苦闘していましたが、色々やっていくうちに何とかこの場所で上手く行きました!模様替えをする度に動物ハウスの様子でお伝えしているように粗相の嵐です。掃除も大変でしたが、やっとまぁちゃんがこの場所に設置したら自分から好んで入ってくれるようになりましたので努力の甲斐がありました!
高い場所がいいかなとテーブルの上に設置していたサークルでしたが、今はテーブルの上に代わりに段ボールベッドを置いています。
まだ隔離はせずに落ち着くまで今までどおり皆と一緒に過ごさせています!
なので元の寝床に行ってたりサークルにいたりと好きなように過ごしているまぁちゃんです。
少しずつサークルでお世話する時間を増やしていきサークルを好むように陰ながらの努力を続けました。
まぁちゃん、みんなと一緒にサークルで過ごす時間もどんどん増え始めています。
テーブルの上も寛ぎの場所になっています。白い子はまぁちゃんではなく娘のネネちゃんです。
少し肌寒い日も多いので半分は毛布にしてあげました
でもちょっと何かすると怪しげに見られてしまうのです。お掃除中にお水を飲みに行っているまぁちゃんですが、サークルに毛布を敷いたりしていたのが何かされたのかな?って気になっているのです・・・(^_^;)
体力も落ちていて本当にガリガリです。

お顔が丸い子なので分かりづらいけど
体はもう骨と皮のまぁちゃん。
もう垂れ流しでも不思議は無い状態ですが
自分で一生懸命にトイレに行っています。

みんなに邪魔されないように
一番奥のトイレに行っているみたいです。
他の子を少しずつサークルから出すために色んな場所にタオルケットを敷いてあげたりしています。まぁちゃんは無理やりに一人にされた感がないよう、みんなはサークルを追い出された感がないよう、自然な形で進んでいくようにしています。
まずは徐々にご飯の時間だけサークルはまぁちゃんだけで他の子が入らないようにしていきました。少し前から首のところに引っかき傷が出来ていて消毒とお薬の治療をしています。
その傷を娘のネネちゃんや梅子ちゃんが身繕いをしてあげていて、そのせいで瘡蓋が剥げて消毒とお薬をしても傷の治りが悪かったのですが、隔離が上手く行けば傷も治っていくと思います。
手作りご飯やフード数種類を続けています!

ご支援で頂いています猫缶!

高栄養a/d缶!
ご支援で頂きました

犬猫用退院サポート!

流動食です!

まぁちゃんと老犬豆男君に半分ずつ
あげてみました。
ご支援で頂いたかつお節など…
何を食べてくれる分からないので1日2回、いろんなご飯を並べてあげています。

とにかく食べさせることが大切なので
費用もかなり掛かっていますが、まぁちゃんが食べなかった物は
他の子が食べてくれるので無駄になることはありません!
もちろん、ヤキモチを焼くので皆にもかつお節をかけてあげたり
色々と工夫しています!
まったく十分な量の食事は食べてくれていませんが、サークルに隔離できるようになって、今まで以上に贅沢品も並べてあげる事ができるので少し食事を楽しみにしている感じが見られるようになりました!背伸びをしたり、少し気分も良さそうな感じです。無理やりに隔離すると精神状態が悪くなりますが自然と隔離に成功していったので伸び伸びしています。
全身マッサージも毎日の日課です!
気分がすぐれない時はゴロゴロ言ってくれないので
ゴロゴロ〜が目安になってまぁちゃんの体調を見る事が出来ています。
みんなも色んな場所でお食事タイム中です!
傷の様子や食事の量を見ながら少しずつ完全隔離に切り替えて行きますが今のところはまだ皆と一緒に寝たりさせています。娘のネネちゃん、息子のキジ君はサークルの扉が開いたらお母さん猫まぁちゃんにベッタリです。みんなで仲良く寝ています!
まぁちゃん用のご飯のメニューも毎日必死に考えながら買出しをしています。とにかく食べてくれなくてはいけないので、何を食べてくれるだろうか?と毎日悩んでばかりいます。まぁちゃんが良く食べていたものや好きだったもの等を中心にお買い物を!本日はお魚バーグ・丸天・ちくわ・あじのお刺身・ししゃもです。
ししゃもは焼いてあげて、お刺身は生のままの物と火を通した物、ちくわ、全て小さくみじん切りにしてあげます!
猫缶とご支援で頂きましたプレミアムフード、全て少しずつの量ですが計6種類のご飯が出来上がりです!
まぁちゃん、完食ではありませんが、ちくわとししゃもを食べてくれました!
みんなが寄って集ってまぁちゃんのご飯を狙っています!
みんな美味しい物を食べたいのは当たり前ですよね。残り物を貰えるのをジッと待っています!
傷の方はやはり身繕いのせいか治りは良くありません。瘡蓋を剥いでは血が滲んでしまっています。

ご飯のほうは各ご飯をクンクンして、やっぱりちくわとししゃもを口にしています!
残ったお刺身やご馳走は皆が奪い合って食べてくれています!お刺身が大好評(^_^;)
みんながお刺身に熱中している間にまあちゃんのマッサージや撫で撫でをしてあげています!
朝は2〜3種類のご飯を準備してあげています!

隔離の準備の為
早めにお水を設置して慣れさせています。
傷も治さなくてはいけないので
少しずつ隔離する時間を自然に増やして
いきました。
そろそろ隔離をしても大丈夫になってきたしお水も覚えてくれたので
トイレを設置して隔離しました!
トイレの設置で、ちょっと狭くなったけど
なんとか上手くいきました。

嫌がっている様子も無く安心です。
サークルで寝ていた子達やみんなには大判毛布を敷いてあげました!タオルケットやミニ毛布などなど、各場所に新調してあげて自然に自然に別の場所を寝床に変えさせています。
まぁちゃんも一人で落ち着いています。
木登り君は相変わらずダルマのようです(^^ゞ
隔離して3〜4日目、順調に治っていくはずの傷が思ったような経過に至りませんでした。出来るだけ嫌がる事(精神的ダメージに繋がる事)は避けたかったので病院へは連れて行かないで済むように写真を撮って傷を見てもらって治療をしてきました。引っかき傷だと説明してお薬をいただいてましたが、もしかして違うのではないかと急に私は不安になりました。それで5月9日、傷の写真(上記のもの)を写して、まずはまぁちゃんを連れては行かずに先生に傷の経過を見てもらうために写真を持って病院へ行ってきました!

すると癌の可能性があるのではないか?と言われました。腫瘍はないのか?と聞かれましたが、毎日消毒してお薬を塗っていたし、私も気になって確認もしていましたので、腫瘍があるとは思えないことを伝えました。しかし私は素人ですので、やはり先生に診ていただかないと分からない事も事実です。翌日、検査をしていただく事に致しました。
隔離も上手く行って、順調にブドウ糖入りのお水も飲んでくれて、少しずつご飯も口にしてくれて、傷口以外は順調に行っていたので、まぁちゃんの性格を考えると病院へ連れて行く事は避けたかったので私も気落ちしてしまいましたが確認はしなければと思います。ただ先生も、我家の子は性格的問題を抱えている子が多い事もご存知である事もあり、年齢的に癌だと分かったからと言って、この体力で手術も無理だし、抗癌剤なんて入れたら死んでしまうだろうから、そっとしておいてあげてもいいのではないかと言われましたが今後の傷の治療をどうするのか判断していただかないと…と明日の検査をお願い致しました。
明日は病院か…と思うと色な思いでまぁちゃんの側から離れられないでいました。癌かもしれない事や…病院へ行く事で精神的にガクンと来なければ良いけど…とても心配です。

全身マッサージをとても喜ぶまぁちゃんです!
まぁちゃんの夜ご飯にってシンさんがお刺身用のアジを買って来てくれましたが私は全くさばく事は愚か触る事も出来ません。生まれてこのかたお刺身なんて口にした事も無い私なのです。動物たちに手作りを作るときは意を決して作っていますが、お鍋に入れて湯がくだけ、そのまま焼くだけ…とかでないと何も出来ません。シンさんも分かっているから「俺がするから大丈夫!」と言いますが、した事あるの?と聞くと「いや初めて」本当に大丈夫なのだろうか?ちょっと不安です・・・。でもシンさんはお刺身になっているのより安かったから、それなら皆にも食べさせてあげられるようにって御刺身用の切ってない方を買ってきたんだそうです。
初めてながらも何とかお刺身にしてくれたシンさんでした。
私の方はまぁちゃん用にマグロの刺身とカニカマと笹かまを買ってきていました!
ししゃも・カニカマ・笹かま・アジとマグロのお刺身・アジとマグロのお刺身に火を通した物!7品目出来上がりです!
もちろん皆にもお裾分け!

皆の分には量がとても足りないので
猫缶たっぷり混ぜ混ぜと
猫ドライになります!
ん〜

今日は気分がすぐれないのか

あまり食欲がないようです…。
みんなは喜んで食べています!

次にお年寄りのチビ太君には
まぁちゃんと同じものと
前日まぁちゃんが食べなかった軟らかいりこを
ご馳走しました!
5月10日 動物病院へ
今朝はご機嫌も良くご飯も少しですが口にしてくれたまぁちゃんです!
立ち上げって撫で撫でして〜と
ゴロゴロ言ってくれています(*^_^*)

あぁ〜病院が響かなければ良いけど…
夜行性の猫ちゃんたちは夜中にドタバタ運動会したり大遊びしてお昼はノンビリしています!
みんなお年寄りだし、歳なりにパワーも落ちて来てはいますが元気一杯です!
まぁちゃんに付いていながら皆を観察していると遊んだり身繕いしたりフーフーケンカしたりしながらも団体生活を楽しんでいます。
早朝のハウスっ子たちのお世話が終わって、いよいよまぁちゃんを病院へ連れて行く時間となりました。
そっとキャリーを持って入ってまぁちゃんをキャリーに移しました。
みんなまぁちゃんを心配してミャ〜ミャ〜鳴いています。「まぁを連れて行っちゃダメ!」とキャリーに乗って大変でした。
昨日から続く雨で今日も朝から雨が降り続けています。少し肌寒いので毛布に包んであげ、気持ちが落ち着くようにずっとマッサージをしてあげながら病院まで行きました。
思ったより落ち着いた感じで病院まで行く事が出来ましたが、それだけ体力が落ちているのだろうと思うと辛かったです・・・。
先生に傷を診ていただき、腸の状態、肝臓の腫れなど触診を受けているまぁちゃんです。肝臓も腫れていないと言う事でした。食事の量が足りていないため隔離後、便をしていなかった為に便の調子が分からずにいたのですが、腸には下痢ではない便があるとのことでした。
まぁちゃん怖がって小さくなっちゃっています。まぁちゃんと言えば大暴れで簡単に病院なんて連れてこられる子じゃなかった気の強い女の子ですが、すっかりお婆ちゃんです。
血液検査の為の採血を受けてしっかり傷も確認していただきました。腫瘍などはなく癌ではないことが分かりましたが、胸などのレントゲン検査は麻酔を掛けなければならず、リスクが大きすぎるので確実な検査までは行っていません。ただこの傷は癌ではなく傷であることが分かりましたので、このまま傷の治療を続けていきます!
採血をした後を消毒コットンで押さえてあげているところです。
ハウスには白血病ウイルス感染症の子がいますので別部屋での保護と言っても100%感染が無いとは言えません。念のためにエイズ・白血病の検査を受けました。感染していたら、猫同士の接触は無いので私を介してと言うことになります…。ヒヤヒヤして結果が出るまでの15分、本当に祈り続けました。結果はマイナスでした!ほっとしました!
しかし血液検査の結果は良いものではありませんでした・・・。

この年齢ですから機能も低下しており検査結果は何かしら悪くても当たり前のところもありますが、腎臓、膵臓と治療を考えさせられる結果となりました。

食事量が足りていないからか貧血もありました。

ブドウ糖入りのお水を飲ませていたので血糖値は高かったです。
若い子であれば直ぐに入院して点滴による治療を行い約1週間ほどで治療期間の目処が立つそうですが、まぁちゃんの年齢になると入院中、治療を続けても目処が立たない、治癒の可能性も低い…と言った大きなリスクがあります。この子が多少気分がすぐれなくてもどこで生活するのが1番よいか?この子にとって何が幸せか?と考えたとき入院治療を選択する事は出来ません。しかし飲み薬での効果はあまり期待が出来ないそうです。私もすごく悩みましたが、先生も私の側でゆっくりさせてあげるのが、この子にとっては一番なのではないかと言ってくださいました。その中で出来る治療をしてあげる事に決めてお薬を処方していただきました。
たくさんのお薬が出ました・・・。
写真左と中央が腎臓のお薬で写真右が膵臓のお薬です!
写真左が皮膚(傷)のお薬です。写真中央はじゅんぞう君のお薬を下さいました。
写真左は常備薬で持っている皮膚(傷)の塗り薬です。
これまで抗生剤の塗り薬で来ましたがステロイド系に変更するように言われました。
帰って直ぐにお薬を開始するように言われましたが、まぁちゃんはゴキゲン斜めどころか帰ると猫ドライをカリッカリッと食べ始めました。せっかく食べた物を薬を飲ます事によって吐いてはいけないと思って薬は十分に時間を空けて夜からにする事にしました。病院へ行った事でグッタリにならなくてホッとしました。今度は薬で精神的にガクンとこない事を祈るばかりです。
キャリーバックを直そうと思ったら…こうちゃんがキャリーに入って寛いでいました。まぁちゃんには十分なキャリーもこうちゃんだと狭い〜。こうちゃんデカイです!
病院から帰ってもイジケてなくて、本当に本当にホッとしました。病院へ連れて行ったら落ち込むんじゃないかと、それが一番心配でたまらなかったのです。まぁちゃんの様子を見て本当に胸を撫で下ろしました。後は薬が上手く行くかが問題です。薬はとにかく嫌がる子なので大きな無理はさせたくないのと、薬で嘔吐が一度始まると、老犬・老猫の場合、復活しきれない事が多いのです。ご飯を十分に食べてくれている状態であれば食事に混ぜる方法もあるのですが、何とか少し食べさせている状態で食事に薬を混ぜたりしたら、ますます食事を取らなくなるので、それもしたくはありません。
病院から帰宅後のゴキゲンは
想像を遥かに上回るほど快調なまぁちゃんです!
カリカリを食べていたので少しでも体に良い物を食べさせてあげようと急いでお肉を炊いてあげました。ほんの少しでしたが口にしてくれました!
いよいよ夜のお薬タイム・・・
食事から十分に時間を空けて、夜のご飯の前にお薬を飲ませる事に・・・。大きなカプセルは苦くないとの事だったので開けて溶かしてスポイドで飲ませる事にしました。何種類もの薬なので、まぁちゃんの事を思うと私も気持ちが沈みますが、飲ませなくては!と意を決してお薬タイムに挑みました…。
しかしご覧の通り、お薬を飲ませたら泡を吹き始め嘔吐が始まり吐き続けました。

僅かに胃にあったご飯も飲んだ薬も全部吐きあげ嘔吐を繰り返し続けました・・・。
ご支援で頂いていました腎臓疾患の子用の缶詰がありましたので、この分は病院で購入しないで済みました!

しかし嘔吐が始まってしまったまぁちゃんは一晩中、何も口にする事はありませんでした。ずっと側にいてあげましたが、お薬で具合が悪くなって一晩中キツそうにしていました・・・。
翌日のまぁちゃん
翌日は随分ゴキゲンは良くなりましたが、朝ご飯も口にせず、お昼ご飯も口にせず…と言った状態になっており先生にも相談しましたが薬の量を減らすように言われました。しかし薬を飲ませる事は出来ずにいます。薬を飲ませたら、またまぁちゃんが苦しむのは目に見えています。再度、ご飯を食べてくれ始めるまでは薬はやめようと思っています。いやな時間を過ごさせるより少しでも幸せでいて欲しいと私は思っています。薬を飲ませなくてはいけない事は分かっているけど、少しでも良い状態にしようと薬を飲ませる分、弱っていく子もいるのです。昨日の夜からお水だけ飲んでいます。お水を飲むのも下手になっていてアゴの下がビチョビチョに濡れているので、いつも柔らかいティッシュペーパーで拭いて上げています。お世話に沢山ティッシュペーパーを使用していますのでご支援いただけましたら助かります<m(__)m>
夜までにはまぁちゃんに何か食べてもらいたい!買出しの毎日です。まぁちゃんに一番好評のししゃもと、銀だらみりん、貧血なのでレバーを購入しました。

レバーは「本日の特売品」となっておりお買い得品になっていたのでワン&ニャン、皆の分も買いました!
夕方、ししゃもを焼いた物とレバーを炊いた物をあげると、やはりししゃもの方に反応して少しだけど口を付けてくれました。でも舐める程度で直ぐにやめちゃったのでガックリ…とても心配です。
買出しの時に購入してきた猫草を気分転換にみんなにあげました。育ててから売ってあった猫草が5個ほどあったので、ちょっと高かったけど奮発して買ってあげました。

みんな集まって草を中心に、まるで可愛いお花のような形になっているでしょ♪

猫ちゃん達が色んな柄の花びらのように見えませんか?

ちょっと入れてよ〜と押しもんどうしながら草に向かって必死に突き進む猫軍団たちです!
まぁちゃんにも少し気分が変わればと思って草をあげてみました。匂いを嗅ぐだけでもと思っていたのですが1枚ほど草をパクリと食べました。

少し置いててあげたあとに、まぁちゃん用の草はサークルから撤収しました。

草といえば食べては吐きますから(^^ゞ
タマゴ君・トマトちゃん・ネズミ君・黒ゴマ君にも猫草をあげました!
白血病のつんつん君も猫草を楽しみました!
夜ご飯に銀だらみりんを焼いてあげましたが、まぁちゃん全く興味なしです…。
子猫用の缶詰にも反応しません。
笹かまをみじん切りにして
あげてみましたが口にしてくれません…。

今日は少し「ししゃも」を口にしただけです。


今、少しでも快適に、そして幸せを感じられるようにと頑張ってお世話する日々が続いています。

現在まぁちゃんを始め、老犬の豆男君、順ちゃん、行き倒れていた幸太郎君…

自宅の老犬お兄ちゃん…と心配が耐えない子がたくさんいます。

目が離せない子のお世話に奮闘している毎日を送っています!

みんなの事をどうか温かく見守って応援していただけたらと願っています<m(__)m>

まぁちゃんも食事量は足りていませんが、マッサージは喜んでゴロゴロ言ってくれています。

先生が腸を触診してくださったのが良いマッサージになったようで

病院から戻ってキレイな便をしました!

私も腸のマッサージを念入りにしてあげるようにしています。

頑張って幸せを感じさせて上げられるように精一杯お世話に励んでおりますので

頑張っている子達を応援してあげて下さい!

みんな精一杯の力で生きています!

皆さまの愛がハウスっ子達に笑顔を与えてくださっています!

この子達にこれからも笑顔を与えてあげて下さいますよう、どうか宜しくお願い致します<m(__)m>

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