第1エリア・飼い犬の現状
2006・3・26

第1エリアの並びにある、ある会社に飼われているワンちゃんです。2匹の女の子を飼われているのですが出産を繰り返しているようで前回の仔犬の姿を見たときにシンさんが話をしに行きました。避妊手術を受けて欲しいというお願いをしていましたが、やはりされていなかったようで又子供達が生まれておりました。前回も生まれた仔犬のほとんどが交通事故で亡くなっており、1匹だけ育っていた子も行方不明になったそうです。今回5匹の仔犬の姿を発見して、すぐにシンさんがその会社の方に電話を入れ話をしました。実際には8頭ほど仔犬が生まれたそうです。2匹は貰い手があるとのことでした。捕獲され処分されること、事故にあうこと、避妊手術の必要性についてシンさんが話をして改めて会社に伺う予定になっています。行き先のない6頭についてどうするか現在シンさんと考え中です。このままでは前回の仔犬たちと同じようにおそらく又交通事故で亡くなっていくだけでしょう。避妊手術も簡単には受けてくれそうにありません。仔犬を引き取っても何の解決にもなりませんが見捨てることも出来ません・・・。もう一度、飼い主と話し合いをする予定ですが分かっていただけるとは思えない相手です。飼われている子たちでさえこんな状況です。北九州市の現状に私たちは驚くばかりです。近日中に行う飼い主さんとの話し合いの結果などをまたお知らせしていきます。

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