2006年4月1日
仔犬11頭 保護 
北九州第1エリア 6頭
北九州第2エリア 5頭

北九州第2エリアの5頭
廃屋の床下から救い出した5頭目の仔犬。
私たちが第1エリアの件をしている間に北九州在住のヒマワリちゃんを預かって下さっている協力者のご夫婦が、第2エリアの避妊手術のための成犬捕獲に行ってくれていました。何度か捕獲に失敗しているメス犬の捜索中に廃屋の床下に仔犬が産まれているのを発見され連絡がありました。第1エリアの件が終わって第2エリアへと駆けつけ合流。すでに4頭の仔犬を保護しておられ、さらに真っ暗な床下を捜索するため懐中電灯などの買出しをしておられました。写真は床下にさらにもう1匹仔犬がいるのを確認、保護にもぐって行かれた時のものです。このご夫婦の協力のおかげで第2エリアの子達の命をこれまでに本当に沢山救うことが出来ました。この方達がいなければ第2エリアは最悪な状態になっていたことでしょう。本当に感謝しています。自主的に毎週のように保護や捜索に足を運んでくれています。犬たちの預かり・病院への通院・保護活動・彼女の行動力があって実現した第2エリアの保護活動です。妊娠する前にと3月2日から本格的に成犬捕獲に乗り出しましたが、この状況を考えるとすでに妊娠していた犬に、保護は失敗に終わったとはいえ安定剤をかけてしまったことになります。それ以来、姿がなく心配しておりましたが仔犬も正常に育っており大丈夫のようです。親犬は警戒しておりすぐに逃げ出したため仔犬の保護しか出来ませんでした。親犬は必ず仔犬の元に戻ってきますから仔犬をケージに入れ、親犬がその中に入ってくれれば親犬の保護も出来ますので、しばらく親犬が現れるのを待ちましたが警戒している親犬は姿を現しません。私たちは第1エリアの6頭を車に乗せており一時預かり先のお宅へ届けなければならないこともあり、第2エリアの保護を、協力者のご夫婦にお願いして福岡へと戻りました。
親犬が逃げ込んだ廃屋裏の山。
先に床下から救い出されていた

4頭の仔犬たち。
北九州の方のお家に保護された5頭。
暗くなるまで親犬を待ったけど

姿を現すことはなかったという報告と

連れて帰られた5頭の仔犬たちの

写真が届きました。

また翌日、仔犬たちを連れて親犬を探し

親犬の保護に行って下さるとの事です。

ありがとう<m(__)m>

仔犬たちの顔を見るとハスキーが強く出ているため、どうも一足先に第2エリアから保護しているハスキー風の茶太くんの子供ではないかと思われます。
男の子
06/4/29里子に出ました
男の子
06/4/23里子に出ました
男の子
06/4/23里子に出ました
男の子
06/5/7里子に出ました
女の子
06/5/3里子に出ました
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