2009年3月1日
北九州エリアより5頭保護!
ふくちゃん保護に伴い、ご支援、ご協力の緊急お願い<m(__)m>

3月1日、第1エリアのふくちゃんと、ナツちゃんの子供たち4頭、計5頭の保護を致しました。

経済状況、保護場所、自身の体調…ふくちゃんの保護に関しては疥癬の感染問題など、

様々な問題で保護を実行する事が出来ずに来ておりました。

しかし、くよくよ考えても、全ての問題について、どれをとっても解決策はなく

自分自身、思い悩むこの苦しい日々にピリオドを打つためにも3月1日保護に向かいました。

現地(北九州エリア)の子達の事を想いながらも、これ以上の一歩が踏み出せず本当に苦しい日々でした。

考えれば考えるだけ保護は不可能だという結論しか出せない状況にいました。

どれだけの期間、どんなに考えても答えは出ない…。

答えが出ないのではなく、保護するという答えを出せない状況にあるのです。

全ての面で限界を超えている事を認めなければならない状態にあるのです。

でもそれを認めてエリアの子達を、ふくちゃんを、幸せにすることを諦める事が出来るのか?

答えは「NO!」です。

気持ちは決まっていても状況がそれを許さないだけなのです。

もう考えても無駄…「保護可能」と言う結論に至る日はこないのです。

だから私は自分の気持ちのままに動いてみる事にしました。

このまま、また1ヶ月、2ヶ月、考え、悩み、苦しむだけなら、思い切って保護してしまえば頑張る以外に道はなくなる。

何ともならないと分かっていても「なんとかなるさ!なせばなる!」の根性で保護を決意しました。

実際に保護して、今は「何とかして見せねば!」と必死に頑張っています。

しかし私の体が悲鳴をあげてしまっているのです…。

皆様、どうか支えてください。宜しくお願い致します。

今回、緊急にて取り急ぎのご報告となりますが、詳細については近日中に更新(ご報告)できるよう頑張ります。
ふくちゃんを保護しました時の写真です。

詳細は更新時にm(__)m
生存が確認できていなかったナツちゃんの子供たちです。

予定外の保護となりましたが生存が確認できたこと、

次にいつ現地に行けるか分からない中、放置して帰れば野犬が増えること、

保護を決意するほかありませんでした。

会社撤退後に生まれた子供でありポニョっ子達のようには人慣れしておらず
捕まえるのは中々大変なチビッコ達でした。

詳細は更新時に致しますm(__)m
大型バリケンにふくちゃん

緊急で準備したダンボール箱に子供たち4匹を乗せています。
詳細は追ってご報告いたしますが

お父さんにも会えました。

ナツちゃん、ココちゃん、

会社撤退後、姿が確認されていなかったビビリちゃんにも会うことが出来ました。

皆様へ再びご支援のお願いをさせて頂く事になります<m(__)m>


何度もご報告して来ましたので皆様もご存知の事ですが、私はずっと病院通いの身です。

身体的にいろんな問題を抱えての活動です。

もともと身体的に限界が来た事で思うように働く事が出来なくなり
活動を公にし皆様に応援してもらって、支えてもらって、ここまで来ました。

今回も体調が悪い中でしたが「もうひと踏ん張り」出来るはず!と思って「保護する」と言う行動を起こしました。

しかし保護後、ハウスに戻り、皆のお世話や保護した子達の配置、全てをやり遂げて

私は倒れてしまい救急病院に運ばれてしまいました…。
HP立ち上げの際にご報告しておりますように
(「HP立ち上げ以前の活動」のページの最期に記しています→こちら

私はもう6年(平成15年から)大学病院へ通っている身です。

クリスマスも年末年始も病院へいる事ばかりでした。

本来、私の体は活動はもちろん、仕事もまともに出来る状態ではないのですが

そんな中で出会ってしまった北九州の子達・・・。

どうしても助けてあげたくて

こうしてHPを立ち上げ皆様に応援をお願い致しました。

自分自身が頑張らなければ応援は得られない!
応援が得られなければ北九州の子達を救うことは絶望的だ!と

病気でセーブしていた仕事も、HP立ち上げと同時に完全復帰して頑張ってきました。

この間、何度も持病の病に伏してきましたが

なんとか、なんとか、頑張ってこれました。

しかし、どうにも体に限界が来ているようなのです・・・。
大学病院へ行く時間もままならない状態で福岡の掛かり付けの病院や唐津の掛かり付けの病院で

治療や定期的に検査を受けながら、ギリギリのところで何とか頑張れていました。

でも、お世話や仕事は何とか頑張れながらも、この頃はHPの更新までは力尽きて出来ずにきてました。

もう薬でのコントロールも効かなくなって来ており
体が悲鳴を上げている事は随分前から分かってはいたのですが、まさか倒れてしまうとは思いもせずに…北九州へ向かいました。

皆様には心配ばかりお掛けして本当にスミマセンm(__)m

今は最悪な事に「とにかく入院して下さい」と言われている状態にあります。

至急大学病院へ戻るように言われています。

しかし今回は入院したら退院の目処もありません。

ただでさえ入院など出来る状態ではない中、ふくちゃんや子供たち、お世話が大変な子も多い中で

とてもじゃないけど入院する道を選ぶ事は出来ません。

今はこれ以上の悪化を防ぐための治療に通っておりますが

大学病院へ戻るように言われている状況であり、出来るだけ早く大学病院へ行かなくては改善の見込みがありません。

体調を立て直すための時間もかなり必要になってきますので

ますます仕事に当てられる時間が少なくなってきます。

出来る限り、このような私的な問題はご報告しなくて済むように…と頑張ってはいるのですが

本当に申し訳ありませんm(__)m

どうか応援を宜しくお願い致します<m(__)m>
今は毎日、点滴通いとお薬で必死に頑張っています。

活動どころか仕事もやめなければならない中

体がボロボロになる事は承知で北九州エリアの子達を手掛けたので

自分の事はいいんです。

ふくちゃんを保護しに行った事で体に負担がかかり倒れる結果に至りましたが

もし私が倒れなければ、ふくちゃんが現地で命尽きていたでしょう。

だから、体はものすごくキツイけど

いま目の前に、このハウスに、ふくちゃんが居る事を

私は心の底から良かったって思っています。

ただ…思うように仕事も出来ず、自分自身に掛かる医療費も苦しい状態なので

皆様に応援を呼びかけさせて下さい。

どうか私と一緒にふくちゃんの命を救って下さい!

現地で苦しむ皆の為に力を貸して下さい!

宜しくお願い致します<m(__)m>
こうしている今も薬が効かず…と言うか薬が効いていても38度の熱がある状態です。

熱が下がれば良いという問題ではないのですが、1ヶ月以上も熱が下がらない事も多々あり
今回も、もう2週間以上、38度台、39度台の熱があります。

私がこのような状態で現在酷く体調を崩していますため

治療を受けて何とか皆のお世話をするのが精一杯の日々なのです。
詳細は追ってご報告しますが
ふくちゃんは腫瘍が破裂してメチャクチャな状態でした。

田上さんに疥癬のお薬を毎週飲ませてもらって来てたけど
疥癬も想像以上に酷い状態でした。

ハウスっ子への感染を考え、現地にてふくちゃんの保護を成功したら
直ぐに現地を出てその足で病院へ行く予定でした。

しかし予定外の子供たちの保護など、かなり現地にて時間を要してしまい
病院へ行っている時間は無くなってしまいました。

その夜には私が倒れてしまい入院しなければ持ち直せないと言う状況になってしまいました。

入院はしません(できません)が、また立ち上がることも出来なくなったら
入院生活を余儀なくされてしまうため、治療(点滴)だけは絶対に通わなければなりません。

治療に通ったからと熱が下がるわけでも体調が良くなるわけでもなく
ただお世話をするのが精一杯で…ふくちゃんを病院へ連れて行くことすら出来ずにきました。

保護から1週間後の3月7日、力を振り絞ってやっと病院へ連れて行く事が出来ました。

詳細は後ほどご報告致します!
ご支援金のお願い<m(__)m>

体調が悪い子が増え、ご支援のお願いをさせていただき、支援者の皆様より温かいご寄付を頂きました。

優しい皆様のお心に、ただただ涙が溢れます。

皆様のお言葉に励まされ、支えられ、辛く苦しい心も体も、とても温かい皆様方の気持ちに包まれ

辛さも苦しさも本当に和らいでいます。

私が皆様の想いにどれほど癒されているか伝える言葉も見つかりません。

本当に本当に有難うございます<m(__)m>

無謀にも、ハウスに5頭の子が増えました。

また皆さまに「力を貸して下さい」とお願いしなくてはいけなくなってしまいました。

でも、どうか、「無謀だ!」と叱らないで下さい。

ふくちゃんは春が来て温かい気温になれば破裂した部分が一層化膿し膿が溜まり

夏が来れば蛆虫がわき命尽きていたことでしょう。

いえ、それまで持つかどうかも分かりません。

腫瘍が破裂したのが冬だったから良かったものの

3月となり、今すでにその悪臭にはハエがたかってきています。

子供たちも捕獲され殺処分。

あるいは野犬として育ち、現地にまた不幸な野犬の群れを作ることになっていったでしょう。

その先にもやはり殺処分の運命が待っています。

今回の無理がたたり私の体力は尽きてしまったけれど

引き換えに救えた命があること、それを皆様も一緒に喜んでいただけたら幸いです。

私が倒れなければ、ふくちゃんが死んでいました。

保護の決断が間に合ったのです。

ふくちゃんはかなり高齢であり、しかもこのような状態です。
残りの人生は短いかも知れません。

でもその残りの人生を幸せに過ごせるよう、どうか力を貸して下さいますよう宜しくお願い致します。

今週末、ふくちゃんのお薬が出来ます。

現在、ふくちゃん&子供たちにかかった費用は

北九州へ保護に行きました交通費、保護スペース作りに必要な備品やトイレや食品などの必要品の購入費、

治療費などで既に79,506円が支出しています。

金銭的に本当に苦しい状況にありますので、10円でも20円でも力になってもらえたらと願っています。

他の子達にかかる費用、ハウスの維持費、今月もまた乗り越えなければいけない壁は高く

私達も一生懸命にがんばっています。

自分の治療をしながら、今の私に出来るできる限りの仕事は休まずにやっています。

ただ今の私の状態では…(スミマセン…なんと言えば良いのか…)

ほんの少しでも構いませんので動物たちの為に力を貸して下さい。

どうか宜しくお願い致します<m(__)m>
不足品のご支援のお願い!
まだまだ粗相はありますが

こうしてふくちゃんにもティアラちゃんと同じように猫砂トイレを覚えさせています。

猫ちゃん・ティアラちゃん・ふくちゃんへ猫砂(ウッディフレッシュ)のご支援をお願い致します。

猫ちゃんは匹数がいるため消費が多く
ワンちゃん(特にふくちゃんは大きいので)はオシッコの量が多くすごい消費量です。

宜しくお願い致します。
ふくちゃん部屋の拭き掃除用ボディータオル。

疥癬の為、全て使い捨てしなければなりません。

床拭きに使っています。通常のウエットティッシュでは追いつきません。

大判が助かるので「中・大型犬用」のボディータオル、または大判のウエットティシュの
ご支援を宜しくお願い致します。
子犬用ドライフードをお願いします。
ふやかし易いのと国産品であるため写真のドライ「ビタワン子犬用」を使っています。

ペットの牛乳「子犬用」をお願いします。

子犬用の缶詰類もお願い出来ると助かります。

1日4回も5回もお食事のお世話をしなければなりません。
体力も限界の中でお世話していますので、どうかご協力をお願い致します。
粉ミルク、離乳食のご支援をお願い致します。

粉ミルクも国産品をお願い致します。

あっと言う間に3缶消費しました。
現在、ご支援いただいておりました写真左の最後のヤギミルクを使用中で

もうストックがありません。
ワンちゃん・猫ちゃん、全員が愛用しています善玉ドリンクのご支援を

よろしくお願いします。
整腸剤 「糞が柔らかい時に」 のご支援を宜しくお願い致します。
さっちゃん用です。

デビフの小さな缶詰のシリーズをご支援ください。

ドライはホット君にご支援いただいておりました犬用療法食ジュニアケアなのですが、あげてみたら食べてくれました。
普通のドライは口にしてくれませんがベッツプランの小さな粒タイプであれば食べてくれています。
サンプル袋でも構いませんので、宜しくお願い致します。

どうしても便で体が汚れます。
直接体にスプレーできる「カラダのニオイ専用」スプレーで拭いてあげています。
ご支援をお願いします。



こちらは現在購入↑してストック1個有りです。

さっちゃん用お布団をお願いします。
分厚い物で、丸めてゴミ袋に入れて捨てられる物をお願いします。
お布団やベッド用のマットカバーなら3つ折で2枚重ねしてあげています。

酷く汚れた部分は切り取って捨てて・・・と言った感じです。

お洗濯して送って頂ければ使い古した物で構いません。

毛布では掘り掘りして無茶苦茶にしてしまうのでマット系の物を宜しくお願いします。

その他、猫ちゃん用の処方食、大変助かります。
体がどうしようもないとき、処方食なら猫ちゃん達の泌尿器の病気の事を心配せずにドライをあげることが出来ます。

犬猫共にドライフードは常に必要な物ですので本当に大変助かっています。

ペットシート、ワイド、レギュラーも不足しています。

引続きご支援を宜しくお願い致します<m(__)m>

体調がこのような状況で更新が遅れておりますが

子供たちの里親探しのご協力のお願いの呼びかけなどもさせていただきたく思っていますので

ふくちゃん及び子供たちのご報告を先に更新させていただこうと思っています。

近日中には更新が出来るように頑張りますので目を通して下さい<m(__)m>

※体調が不完全でキチンと頭が働いていない中でのご報告ですので
誤字脱字、また不愉快な思いをさせる点がもしございました際は、どうかお許し下さいますようお願い申し上げますm(__)m


※ふくちゃん保護から、ふくちゃんが天国へ旅立ちましたご報告まで→こちらでご覧いただけます。

ホームへ