マメオ爺ちゃんはこの頃とっても調子がよく元気にしてくれています! なので本当に助かっています。 ちょっと高いけど朝食はオーガニックの健康パンを食べています! お爺ちゃん、お婆ちゃんは特別です(~_~;) |
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ふくちゃんは食欲減退に下痢…と、 急激に状態が悪くなりました。 |
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ご飯を口にしてくれないので ご支援いただいたチーズドックを解凍して あげてみました! すると食べてくれました! お薬も一緒に♪ |
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何とかチーズ系のパンを食べてくれていますが・・・ | ||
食事は全然食べてくれません・・・。 それでも何も食べないより全然マシです。 先生も、もう長くはないんだから食べてくれるものをあげればよい ふくちゃん自身が喜んで食べれるものがあるのなら それを食べさせてあげなさいと。 |
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食べる量が少ない事もあって下痢の量は減りましたが、一層掃除に追われる毎日になりました。 | ||
栄養を考えてホルモンなどなど色々と作っては 少しでも食べさせてあげなきゃ!と、間を置きながら1〜2時間ほど頑張っても |
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ほんの少ししか食べれません。 かなり食欲が落ちてきています・・・。 |
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一人じゃ追いつかず シンさんも掃除を手伝ってくれています。 |
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シートを敷く範囲も ふくちゃんが快適に過ごせるように少し広げました。 |
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唐揚げや白身魚のフライなど 色々購入してみてます。 |
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唐揚げを食べてくれました。 | ||
ご飯は食べなくても 唐揚げをしっかり食べてくれてホッ! |
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陰部と太ももの腫瘍の方は 随分乾燥してジュクジュクではなくなってきています! |
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ウインナー、白身魚フライ、チキンソーセージ、角切りチーズ | ||
色々あげてみても一口程度しか食べてくれず・・・といった状況になってきました。 | ||
1日殆ど何も食べなかったふくちゃんに 夜、唐揚げと焼鳥を買いに行って来ました。 |
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クンクンと唐揚げの匂いに興味は示すけど口にせず… とうとう大好物の唐揚げも食べれなくなりました…。 食べる事が出来なくなった時 それは癌末期のふくちゃんにとって 残りの時間が本当に少なくなってきた事を意味します…。 |
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でもお散歩には喜んで出かけてくれました! 寄り道して草を食べたりしながら、ゆっくりとお散歩を楽しんでいます。 少しでも気晴らしになっているかな? お散歩を楽しそうにするふくちゃんを見ながら もっともっと、ん〜ん…もう少しだけでも こうして一緒に過ごしたい… ふくちゃんの笑顔を見ていたい… 幸せを感じさせてあげたい… って、心からそう思っていました。 ふくちゃんは幸せを感じてくれているかな?そんな不安を抱えながら、私はこうしてふくちゃんの側に居ました。 |
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この頃は全く食べなくなっていたカロリーメイトですが、お散歩中のオヤツタイムで久しぶりにパクッと食べてくれました! 本当に嬉しかったです(*^_^*) |
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チーズドックで お薬も食べてくれてます! |
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毎日、買出しも欠かせません。 食欲が激減しており、これ以上長く続くと お散歩に行く体力も無くなるだろうと そうなると、ふくちゃんの楽しみが減る事になる…。 食欲が落ちきっていたさっちゃんも食べた手作りのお惣菜やさんの 豚の角煮を買いに行ってきました。 遅い時間だったため、ちょこっとしか残ってなかったです。 しかし本当にほんの一つまみなのですが600円(@_@;) |
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スーパーでは唐揚げ、竜田揚げ、照り焼きチキンを購入しました! 食べてくれている写真がどこへ行ったか??? 豚の角煮は喜んで食べてくれました!久しぶりにパクパク食べてくれたふくちゃんでした! 食べてくれなかったら…と不安と緊張でいっぱいで写真を撮っていないのかも… 記憶にあるのは これ(豚の角煮)を食べてくれなかったら…と言う大きな不安があったことと 喜んで食べてくれたふくちゃんの笑顔です。 |
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みんなの自由タイム中の水飲み場です! ふくちゃんもしっかりハウスっ子の一員でしょ〜♪ 教えてもいないのに ハウスっ子達を見て、自分もしっかりお散歩から戻ると 『みんなの水飲み場に行く〜』と言って 水飲み場でお水を楽しむのが楽しみになっていたふくちゃんでした。 疥癬の感染のことを考えると心穏やかだった訳ではありません…。 だけど私達には「ふくちゃんの楽しみ」を奪う事は出来ませんでした。 お散歩もお庭タイムも、ふくちゃんがそれを望むなら 最後の時を可能な限り、ふくちゃんが望むように過ごさせてあげたいと思って 頑張ってきました。 ふくちゃんだけなら、どれだけの幸せをあげる事が出来たか分りません。 大勢の子を抱えた中でできる事は悲しいほど小さかった…。 だけど私の精一杯を尽くしてきました。 |
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4月28日 動物病院へ | ||
疥癬の治療と経過を診ていただくために病院へ出発です。 | ||
いつも皆さまにご支援頂いていますマックカードで またまたコーヒー&ポテト、更にはサラダまで購入させていただき御馳走になりました<m(__)m> |
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長旅なので途中でお散歩タイムをしながら 楽しくドライブです! |
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お散歩を楽しんで ワンワン用ポカリを飲んでるふくちゃん♪ お散歩大好きデス! |
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抱っこして乗せていた車も 「せ〜の!」と、ちょっと手助けをしてあげるだけで よいしょ!と自分で車(バリケン)に乗るようになった えらいえらい!ふくちゃんです(*^_^*) 本当に良い子でした! |
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病院でも本当に良い子に治療を受けていたふくちゃんです。 最後の疥癬の注射を受けました! 疥癬だけではない皮膚炎を持っているせいで掻き掻きが見られるため 疥癬の完治と言う判断が非常に難しい状況ではありますが 1週間後の5月5日、疥癬完治となります。 疥癬が治ったら里子に迎えて頂く事になっていましたふくちゃんです。 もちろん今後の様子を見て ふくちゃんが新しいお家に移動できる精神力と体力があると判断した場合しか 里子に出す事は出来ません。 ただ小さな幸せしかやれない私達のもとより幸せになって欲しいと願い続ける日々でした。 しかし里子に迎えていただきましたら病院が変わることにもなるため 私自身も心配じゃないわけなく 今後の事についてやふくちゃんに残された時間について再び先生と話しました。 先生の判断では、やはり余命1ヶ月の診断に変わりはないとのこと… と言う事は、もうその半分を過ごしているふくちゃんにとって 本当に僅かな時間しか残っていない事になります。 これまで何度も先生と話してきたように 病院によっては癌だからと抗癌剤の治療を薦められたりと治療方針が変わります。 でもそれは生きている細胞まで死なせてしまうだけ 抗癌剤の副作用でふくちゃんを苦しめるだけ それは里親さんとも十分に話していて治療方針については同じ思いでいて下さっています。 ただ獣医さんに新たな治療方針を示された場合、飼主としては思い悩むのは当たり前です。 そうして悩んだ時、先生に里親さんの相談に乗っていただいたり 治療についてのアドバイスをお願いしました。 治療を重ねお金を取り続ける病院は沢山あります。 主治医の先生はふくちゃんのことだけを考えて治療してくれます。 ふくちゃんの為に余計な治療はしない=先生はお金にはなりません。 もちろん現段階で飼主である私が望めば抗癌剤治療でも腫瘍摘出手術でもするけど そうした方がお金になるのは確かだけど やはりそれはこの子を苦しめるだけだから…と。 残された時間は痛みがあるなら痛みをとってあげ 熱があるなら熱を下げてあげ 1日1日をこの子が楽に過ごせるようにしてあげること 沢山の愛情の中で最後の時間を過ごさせてあげる事 それがふくちゃんにとって一番だと。 |
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ハウスに帰り着くまでには時間がかかるため 姉に連絡してふくちゃん用にお肉を炊いてもらっていましたので 自宅によってお肉&お薬タイムです。 本当に小量しか食べれなくなってしまったふくちゃんだけど じっくり煮込んだ超柔らかお肉を食べてくれました。 愛情なら誰にも負けないくらい愛してる…。 だけど私が与えてあげられる幸せは小さい…。 ふくちゃんを愛してくれる家族の元へ行くのがふくちゃんにとって一番の幸せ! 頑張ってね!ふくちゃん!あともう少しだよ! たくさん・たくさん、幸せになろうね! 残りの時間は いっぱい・いっぱい、愛を感じてね!幸せを感じてね!喜びを感じてね! そして笑顔で過ごせるなら1日でも長く長生きして その幸せを全身にたっくさん浴びて過ごしてネ! 私達は大好きなふくちゃんの幸せを願って過ごしていました。 |
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保護前からずっとふくちゃんの事を想って心配して下さっていた里親さま。 可能な限り状況をお知らせしてお話をしてきました。 とは言え、動物達のお世話や仕事、私自身が病院通いの身と…中々お知らせが出来ず、本当にご心配を掛けてしまっておりました。 大型連休GWにも『是非ふくちゃんを迎えたい!』と言ってくださった里親さま。 里親さまのお家にも2匹のワンちゃんがいます。 疥癬の治療も終了しましたが疥癬の完治が100%とは言えない事も事実であります。 治療は終わったとは言え「ほぼ確実に治っている」としか言えない疥癬問題 今後、ふくちゃんは恐らく大変な介護の状況になっていくこと その全てをご了承くださり、GWにふくちゃんを迎えたいとご連絡を下さいました。 全てはふくちゃんの状況(体調)次第になります。 予定を空けていただいていても体調次第では連れて行けない事もありますし 体調が急変して、その前に天国へ旅立ってしまう可能性も悲しいけどありました。 どうなるか分らない…何が起きるか分らない…その全てをご理解のうえ 5月6日に里親さまに迎えて頂くことに致しました。 5月4日に ふくちゃんは無理をさせたくない為、私達のみでご自宅訪問をさせて頂く事に決まりました。 心から愛してくださっている里親さまご一家に嫁ぐまで 『幸せ』まで本当に後一歩でした…。 |