| 先日の更新、スーちゃん救護の際のページの最後に記しておりました（→こちら） 殺処分が決まりました3頭のチビわんちゃん達の内の2頭です。 |
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いつも皆さまにご支援いただいてます マックカードで またまたコーヒー＆ポテトを購入して 空腹を満たしながら まだ見ぬワンちゃん達のことを思いながら センターへと向かいました。 |
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どんな子達なのかな〜？ そう思いながらセンターで引取りの手続きをしているところです。 クロちゃんとふくちゃんが天国へと逝ってしまわなければ 預かりさんが見つけられなかった3匹の内の2匹は きっと救えなかった命です。 クロちゃんとふくちゃんの代わりだと思って会で保護しよう！ 幸せへの道を開いてあげよう！ きっとこうして縁があったのは天国へ逝った二人が わたしに「助けてあげて！」そう言っているんだと思い保護を決意しました。 クロちゃんがお空へ旅立ち…続けてふくちゃんがお空へ旅立ち ふくちゃんが亡くなったその日に… この3匹の子達が死のふちに立たされている事を知ったのです。 本日救護しましたのは、そんな3匹の子達のうちの2頭です。 |
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  あらあら(^_^;) こんなに可愛い二人が私達を待っていましたヨ！ 白いチワワちゃんは センターの方がお掃除するモップを見ると怯え…噛み付いて来る 撫でさせてくれたかと思ったら急に噛み付いて来る…などなど 虐待を受けた事があるのか、何かしら心にトラウマがある子で とても可愛い所もあるけれど一般譲渡犬にはできず センターさんの方も団体さん等が救ってくれたらって願ってらした子です。 センターのHP（→わんにゃんよかネット）の収容犬に掲載されており サポートメンバーの預かりママさんが、もし殺処分になるのなら 里親さんが決まったスーちゃんの次に「この子の預かりを…」と、気に留めていた子でもあります。 一方、黒いチワワちゃんは 飼主による持ち込み犬で、通常であるなら即日処分の対象であり決して表に出てくることのない子です。 収容犬として掲載されるのは迷子犬かも知れず飼主さんが出てくる可能性があるから 掲載や拘留期間が設けられています。 飼主が分かっており、飼主自身が殺処分の為に持ち込んできた子は 「不要犬」と言われ殺処分が決まっています。 飼主が現れるなんてことは当然ありませんから掲載される事もなければ、通常、拘留期間もございません。 掲載されている白いチワワちゃんも含め、殺処分になる小型犬はいますか？と問い合わせた際に 表に出てくることはない…このチワワちゃんの存在を知らせて下さいました。 この子は飼われていたと言っても 檻越しに「おいで〜」と呼んだら来るけど抱っこしようと思っても逃げ回ってしまう子だと聞きました。 そんなこの子がいること… 白いチワワちゃんは譲渡犬になれないだろうかと判定をしている中でしたが 噛み付き癖がひどいため非常に厳しい状況であること… またその日に収容されましたシーズー犬が皮膚炎の為に、この子も殺処分が決まるだろう…との事でした。 この子は性格は良い子だけど 病気やケガ、そんな全てを引き受けてくれる人が居ない世の中（日本）では このような子達に光は差しません。 噛み付く子でも、逃げ回る子でも、病気やケガを負っている子でも 家族にしてくれる方々が増える事を心から願います。 病気や怪我はキチンと治療に掛けてあげれば治ります！ 噛み付く、人に慣れていない、逃げる、抱けない…そういう精神状態の問題は 心から愛し、その愛情を注いであげれば、ちゃんと伝わって心を開いてくれて直ります！ よく「成犬は馴れてくれない。子犬からでないと…」と言う声が聞かれます。 でも仔犬も成犬も全く変りません。 愛情が無ければ仔犬だって懐きません。愛情があれば成犬だって変らずに懐いてくれます。 行き先が見つからないだろう子から希望者が殺到するような世の中（日本）になって欲しいです。 |
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チワワちゃん2匹を各キャリーに入れて ハウスへ出発です！ |
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| 幸せの森の巨大サークルで遊ばせながら、後ほど準備が整うまではお車生活です。 | ||
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近くにはくるけれど 確かにチロチロ逃げ回って 抱っこしようと思っても中々捕まえられないチワワちゃんです。 クロちゃんとふくちゃんの代わりに！と救護を決意した子です。 黒毛の子が来るなんてねって お空にいるクロちゃんに語りかけながら 「クロチビちゃん」と名付けました！ 抱っこなどされて育った風ではなく とても家庭犬には思えない怖がり度に逃げっぷりを見せる子です。 幸せに育ってきた子ではありません。 年齢は６歳くらいとのこと。 |
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一方、白いチワワちゃんはピョンとお膝の上に乗ってきてくれました。 この時はまだ… 懐いていて可愛いじゃな〜い（*^_^*）と そんなに噛み付いて来る子だとは思えずにいた私達でした。 |
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この子は預かりママさんにケアをしていただく子なので 預かりママさんに名前をつけて頂きました。 栗丸くん（通称クリ）と名付けられました！ グリーンの首輪をつけていました。 どうして飼主さんが出てこないのだろう？と不思議でなりませんが 接してみて分かった事は この子もまた家庭犬として育ってきた子ではないだろうということ。 家庭犬として大切にされ育ってきた子かどうかは接したら直ぐに分かります。 その後、あらゆる場所から警察署経由で室内犬がセンターに収容され続けています。 ブリーダーの崩壊？ 問題にならないように色んな地域で、色んな形で、１匹か２匹ずつ程度に 迷子犬を装い捨てられているのではないでしょうか？ 私とシンさんは何かある！普通ではないと感じています。 |
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逃げ回るクロチビちゃんを シンさんも抱っこ！ 早速ケアに取り組んでいます！ |
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| ビックリしました！写真では分かりづらいですが、抜糸もされていない手術後があるのが分かりますでしょうか？ 小さな体にお腹いっぱいいっぱい（１０センチ以上）の手術後です。 避妊手術にしては大きすぎる傷。 ブリーダーのワンちゃんで帝王切開の跡ではないだろうかと感じましたが 何かしらセンターで避妊なり何かなりの手術が行われた可能性もあるのでは？それを伝え忘れてらっしゃるのかも？と センターに問い合わせました。 しかし逃げ回って全然抱っこも出来ない状態だったため、センターで何かしろ手術を受けた事実も無く そのような状態にある事も把握していなかったとの事でした。 もう抜糸もして良い状態にあるとは思いましたが獣医さんに診て頂き 確実に抜糸が可能かどうか判断していただく事にしました。 |
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人間からはチョロチョロ逃げ回りますが サークルの中で楽しく遊んでいるクリ君とクロチビちゃんです。 |
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お祝いのお肉です！ | |
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二人仲良く大喜びで食べました！ |
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クロチビちゃんはクリ君のお皿まで舐め回しています(~_~;) | |
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| たっくさん遊びました！ | ||
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ハウスでは大騒動！ 体調を崩した猫の小粒ちゃんの 隔離ハウスの改造中です。 |
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キジ君！三毛子ちゃんです！ ガタガタうるさいなぁ〜と 居眠り中の老ニャンたちです。 |
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みんなは元気にお食事タイム！ やはり小粒ちゃんは食べずにいます。 少し体調を崩しているのは間違いないようです。 |
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| と言う事で、食事量、お水の量、トイレの状態を確認するために隔離ハウスでお食事の小粒ちゃんです。 団体部屋の猫ちゃん達はみんな本当に高齢の老猫ちゃん達なので観察も体調管理もしっかりしなくちゃなりません。 |
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新入りのクロチビちゃん＆クリ君。 さてはて…どこに居場所を確保しようか…と大悩みの末に 猫チャン部屋の一角を借りる事に決定(~_~;) 我家のニャン達は新しい猫は歓迎しないけどワンの事はいつでも歓迎してくれるので お部屋が狭くなる点以外では問題はありません。 久しぶりにワンコが同居する事になるので、ちょっと心配ではありますが まぁ、たぶん、大丈夫でしょう(^_^;) もう他にサークルを広げられる場所がないのでしたぁ(^^ゞ サークル２台を持ってきて組み立て作業開始！ ご支援いただいているので購入しなくて済み本当に助かっています<m(__)m> |
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誰が来るんだぁ！ また増えるのかぁー！ 作業をチロチロ見ている チビ太君とこうちゃん。 |
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どんなヤツが来るの？と周りでうおさお！ クンクンとサークルの匂いを嗅いでいるレオ君。 |
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二人でせっせとせっせと組み立てです！ | |
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もう１台作るのぉー？と１台目のサークルの上から ２台目のサークル組立作業を見下ろしているレオ君です。 |
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何とか出来上がり！ | |
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シートや毛布も設置して 何とかニャン部屋に２匹分のチビ犬達のスペースを確保しました！ |
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さぁ！お歳よりのニャン達が雑菌にやられないように シャンプー＆殺菌タイムです！ ご支援頂いていますバイオチャレンジです！ |
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| 毛が短いクロチビちゃんからシャンプー開始です！ 緊張と恐怖と不安で、シャンプー台の中をチロチロ逃げ回ってました。 |
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手術後も確実に塞がっている事を再度確認して シャワーを掛けました！ |
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| さぁ〜キレイになろうね！バイオチャレンジで殺菌してシャンプーしました！ | ||
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はい！可愛くなりましたでしょう♪ クロチビちゃん、無事にシャンプーを終えました！ |
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ドライヤーは怖がっていたけど 無事に完了！ |
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あらあら(>_<) お爪も伸び切っていて クルッと巻いてしまっています。 狼爪は肉球に刺さってしまってます。 |
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少し痛いかも知れないけど我慢してね！と 止血剤を準備して爪きりタイム！ 良い子に全部切らせてくれました！ |
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体もすごく痒がっていて皮膚炎があるようです。 肘の毛も両方とも剥げてます。 |
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お耳掃除も完了！ | |
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クリ君より一足先に入室して ご飯を楽しみました。 食後のレオ君ですが興味津々。 クロチビちゃんに一番にご挨拶しています。 |
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| 食後は猫ちゃん達にご挨拶回りをさせました！どちらも威嚇もなく駆け回って大遊びしていました！ お次はクリ君の事があるからハウスさせようと思っても、チロチロ逃げ回るクロチビちゃんですから中々捕まらなくて(^_^;) |
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でもオヤツを見せたら近寄ってきたので そこを捕まえてハウスさせてオヤツをあげました(^_^)v |
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続いてクリ君がお風呂場へ！ しかし威嚇がすごい(@_@)まったく手が出せない(＠_＠;) 横の扉を開けても「ウゥーウゥー」と威嚇して出てきません。 手を入れるとガブリ！とマジ噛みの攻撃です。 |
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上の扉を開けてあげると ひょこっと出てきてくれて甘えてくれました！ |
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| でもすごく恐怖に怯えていて、威嚇も落着くどころか酷くなる一方。 いま甘えてくれていたかと思うと、その手に向かって突然、牙をむきます。 |
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私達にとっては突然に牙を剥かれていると感じる物であっても 必ず何か理由がある筈です。 私達がどんな事をしようとしたとき、言った時、どんな態勢になった時… この子が攻撃の態勢になるのか、じっくりと観察し 自分達の行動や言動と、この子の行動を照らし合わせながら考えました。 まずカメラを構えたら怖くなっている事が分かりました。 センターでもモップを持つと噛み付いてきていたと言うのを思い出し観察を続けました。 持っているものがカメラでなくても人間が何かを手に持つと凶器に感じるようでした。 たぶん何か物で殴られたりしてきた経験があるのでしょう。 だからそれがシャンプーでも、タオルでも、カメラでも何でも 何かを手に持って近付くと激しく噛み付いてきました。 手にタオル巻いて噛み付かれてもいいようにしてシャンプーを試みようとしましたが 思いっきり噛み付いて来ました。 タオルを巻いていなかったら、結構なケガをしていたと思います。 興奮のあまり呼吸がおかしくなるのを感じたので直ぐに止め シャンプーは精神状態が落着くまでしない事に決めました。 もちろん、爪切りも耳掃除も何も出来ませんでした。 センターの方がおっしゃっていたように、可哀想にかなりのトラウマがあるようです。 |
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午前２時過ぎまで頑張った結果 あんまり可哀想なのでクリ君はギブアップしました。 この子の心が十分に落着き とても安全な場所に来たのだと分かるまでは そっとしてあげるのが１番です。 |
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シャンプーできなかったので とりあえず猫ちゃんと接しないようにハウスにダンボールを当てました。 |
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キャリーから出す事も出来ないので キャリーごとハウスへ。 安心できるように しばらく声を掛けてあげました。 |
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すると少しずつ落着いてきて 落着いたらお水とご飯に出てきました（ほっ） これまで、どんな生活を強いられてきたのでしょうか？ 野犬でもないのに こんな人間不信のチワワちゃんなんて初めてです。 |
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チビクロちゃんは落着いて過ごしていますが 人間に近寄るのは怖いようで 少し離れたところから「何もしないでね」と言うように お愛想の尻尾フリフリをします。 この子のこれまでも、大変可哀想な物であった事が感じ取れます。 |
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ワン好きのニャン達が変わる変わるケアに当たっています。 「ここは安全だニャンよ」 「大丈夫にゃんよ〜」 |
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クリ君もクロチビちゃんも ニャンと一緒にベランダタイムを楽しんでいます。 シャンプーは出来なかったけど クリ君だけ仲間外れは可哀想だし 心を閉ざす原因にもなるので もう一緒に遊ばせてま〜す(^_^;) |
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しかしクロチビちゃんは逃げる！逃げる！ ぜ〜んぜん呼んでも来てくれません(~_~;) 追いかけると逃げ回るので待ってみるけど それでも手の届く範囲には来ない…。 これじゃまるで野良ちゃん状態ですよ〜(>_<) |
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クリ君も全然安全だとは思ってくれず… こうして威嚇を繰り広げています。 私達から近寄るとお怒りモード爆発！ この子のほうから来るのを気長に待てば撫で撫でをさせてくれますが やはり突然に感じる噛み付き攻撃が起きてしまいます…。 |
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そんな時はキャリーを持ってきて「ハウス」と言ったら 自分からスーッとキャリーに入ってくれます。 でもこれは、この子にとっては隠れている行動に過ぎません。 |
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キャリーごとハウスに入れて扉を開けてあげて 動かずに「何もしないよ」と待っていると 笑顔を見せてくれます。 |
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でも…甘えに出てきたところをさすってあげようと手を伸ばしたら ダッシュでハウスに隠れちゃいます。 |
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| クロチビちゃんは猫ちゃん達と楽しくやっているし、猫ちゃん達もクロチビちゃんのご飯のつまみ食いを楽しんだりしています。 | ||
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預かりママさんのお家に行くまでの間に 何とかこの子との接し方のコツを掴もうとクリ君のケアに励んでいます。 預かりママさんのお家に行くまで たった一晩、センターで初めて出会ってから僅か２４時間の時間… その僅かな時間、懸命にケアに当たりました。 |
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| そして分かった事。 手に何も持っていなくても両手で迫って来られると「殴られる！」と感じているということ。 手に何か持った時に、それを自分を苛める凶器だと感じ怯える姿とその時の行動は、キャリーなど狭い所に隠れても 執拗に棒などで突かれて来たのではないかと思われること。 片手だけを差伸べ「大丈夫だよ♪おいで〜」と声を掛けながら、決してこちらから行くなど焦った行動を取らず ただ待つ！ この子が勇気を出して手のところまで甘えに来るのを待つ！ すると、とってもとっても甘えてきます。自分からグイグイと撫でて撫でてをします。 機嫌がいい時は優しくされ、機嫌が悪い時はストレスの捌け口に暴力を振るわれていたのでしょうか？ こんな気持ちのまま「殺処分」になっていたら、生まれてきた意味が本当に分からなくなるでしょうね…。 見ていると涙が出てきました。抱きしめてあげたい。幸せを教えてあげたい。幸せを知って欲しい。 でも焦りは禁物。 この子が抱きしめられる事を望めるようになれるように傷付いた心を癒してあげなければ…。 |
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| 片手でゆっくりゆっくり接してあげたら「体も撫でて〜」と、すっごく甘えてきます。 もちろん何かの拍子に攻撃も起きるのでヒヤヒヤですが、それでこの子を「悪い子」と決め付けてはいけません。 この子にトラウマを背負わせたのは人間なのですから…。 |
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クロチビちゃんは 猫社会の中に混じって生活してます(~_~;) 痒みが酷いようでポリポリ掻いているので 皮膚炎の診断と手術後を診て頂き 抜糸をしてあげ ケアに励んでいこうと思います。 |
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| 翌日の２３日、預かりママさんのお家に出発のクリ君です！ 現在、預かりママさんにお世話して頂いている里親さんが決まりましたスーちゃんと入れ替わりにクリ君がお世話になります。 声をかけたら、こんな可愛いお顔も見せてくれるクリ君です。 接し方は少し難しいけど基本的には愛情ですので、時間を掛ければ良い子になってくれます（*^_^*） トラウマは簡単には無くなるものではありません。 人間の感情を敏感に察知しますので、焦らない事、分かってくれないとイライラしない事、気長に頑張る事です。 振り返ったとき、必ず、こんな日もあったねって笑える日が訪れます。 現在、預かりママさんのお家で少しずつ成長しています！ クリ君のペースで気長に頑張って下さる方、どうぞ家族の一員として迎えてあげて下さい<m(__)m> |
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里親さまが決まりましたスーちゃんです！ これから里親さまのお家にお嫁に行きます（*^_^*） 預かりママさんに抱っこされてハイ！ポーズ  詳細は「スーちゃん里子に出ました♪」のご報告でご覧下さい！ |
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| クリ君、スーちゃんと入れ替わりに新ハウスにちょこん！ 人間に対しては恐怖心が強く威嚇が起きるクリ君ですがワンちゃんにはとても友好的！ スーちゃんを見て”遊ぼ！遊ぼ！”と猛アピールしています。 |
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私達が１日で判断できるだけのクリ君の性格や接し方を 預かりママさんにお話して クリ君のお世話（ケア）をお願い致しました！ 私達よりずっと時間を掛けてもらえるので クリ君の心もより早く癒されていくと思います。 人に可愛がられた経験が少なく 辛い目に合わされたことによる恐怖心が強い子です。 クリ君の性格上、お子様のいないご家庭で、ワンちゃんを飼ったことのある方、 長い目で見てくださる方 ぜひ家族になってあげてください！ この子の深い傷を理解して下さる気持ちさえあれば 決して難しい事ではありませんので宜しくお願い致します！ |
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翌日の夜にはクロチビちゃんは超犬嫌いのマリンちゃんともご挨拶を交わし ハウスの大きなワンたちにご挨拶回りをして お庭デビューを果たしました！ しかしチョロチョロ逃げ回って捕まりませ〜ん(~_~;) |
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| ようやく御用になったクロチビちゃん。ハウスに戻ってお食事です！ | ||
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それから”呼んだら来る”の訓練です！ オヤツで釣ると受け取りにやってきます。 でも抱っこしようとするとサササっと後ろに下がって逃げちゃいます。 |
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でも繰り返し繰り返し 怖がらなくても何も起きない事を 教えています！ |
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抱っこされて安心すると可愛いお顔で甘えてきます！ でも、あまり抱っこされた経験がないのでしょう。 抱っこされるのがとてもヘタです。 こんなに小さいのに 普通なら沢山抱っこされて愛情を感じ幸せいっぱいに暮らせるはずなのに… いったいどんな人生を送ってきたんだろう？って本当に辛くなります。 |
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お腹も痒がっているので抜糸してあげようかな？って思いもしたのですが やはり獣医さんに診て頂いて 抜糸してよい！と判断いただかないと いつ手術したのかも分からないので心配で…。 金曜日にセンターから迎えて土日なので週があけて病院へ行く事にしています。 |
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こんなチビちゃんが人に慣れていない…人を怖がる…なんて あまりに不憫で シンさんも一生懸命、ケアをしてあげています！ でも人が近付くと緊張で固まり尻尾もしゅんと下がっちゃいます。 |
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団体猫ちゃん部屋にご支援頂いている 消臭プラグ！ お陰さまで切らすことなく 取替えが出来ており 本当に本当に助かっています<m(__)m> |
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にゃん達のご飯を物色しているクロチビちゃんです(^^ゞ | |
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猫ちゃんと一緒にベランダタイムを楽しんでいます（*^_^*） | |
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オヤツがないと駄目だけど(^_^;) おいで〜おいで〜も順調です！ |
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| 猫ちゃんと一緒にオヤツタイムを楽しんでいるクロチビちゃん。一番大喜びしています！ | ||
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ニャン達と、と〜っても仲良しです♪ |
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ワンちゃん達の世話中もベランダでニャン達と遊んでるクロチビちゃん。 ベランダから大きなワン達の自由タイムを覗き込んでますよ〜。 |
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| たくさん遊んで！たくさん寝る！の老ニャン軍団です！ | ||
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みんな本当に可愛いでしょ（*^_^*） |
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晩ご飯が近付くとそわそわのみんなです！ クロチビちゃんもゴハン！ゴハン！と飛び跳ねてます♪ |
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お台所でご飯の準備が始まると直ぐに分かるんですね(^_^;) にゃんちゃん達にご支援いただいてます大家族用猫缶です！ 一早く幸太郎クンはお台所のシンクに飛び乗って催促しています(^^ゞ |
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同じ毛色の大きなチビ太君＆小さな小粒ちゃん！ 目が真っ白になってた小粒ちゃんでしたが 治療も終わってキレイな猫目に戻っていますよ〜。 |
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ニャン達と一緒に晩ご飯を食べて |
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マリンちゃんと一緒に食後のお庭タイムのクロチビちゃんです！ | |
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ワン嫌いのマリンちゃんは超不機嫌です。 猫ちゃんの良き母のマリンちゃんで 相手が猫ちゃんなら直ぐに大の仲良しになるんですけどねぇ。 大きくなったニャンのネズミ君や黒ゴマ君の面倒を 今も我が子のように必死にみているマリンです。 猫ちゃんが咳をすれば「大丈夫？」と駆け寄り落着くまで付き添ったり ケロッと吐いたら「大丈夫？」と口周りをペロペロ舐めてあげたり 本当ににゃん達のママ犬なんです。 でも犬だけは猫並みに小さくても駄目みたいです。 やっぱりネコ好きワン嫌いのマリンちゃまなのでしたぁ〜(^^ゞ |
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ご支援いただいてます苺ミルクをクピ〜！ 皆さまに頂きましたジュースやコーヒー、お茶などなど お世話の合間に御馳走になっています！ 本当にすごく助かってます  |
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| 夜中まで猫ちゃん達と遊んでいるクロチビちゃんでした！猫ちゃんより小さいですよ〜。 | ||