2009年7月17日
福岡市西部動物管理センターより3頭救護しました


福岡市西部動物管理センター様より

もし救護できる余裕があり可能であれば殺処分対象の2頭のチワワ犬を助けてあげて欲しいと

ご連絡がありまして、その子達を迎えさせて頂くことに致しました!

協力し合って救護をしていく事は大切な事です!

1匹でも殺処分ではなく生きる道を与えてあげようと西部動物管理センターの方々は懸命に頑張って下さっています。

最初にお話をいただいた子は、前回救護しましたチビクロちゃんと同様に飼主による持込犬とのこと。

その子は高齢及び緑内障などの可能性が高い子であるとの説明を受けました。

その子がどのような子でも救うか救わないかの判断に変わりはないので

そのお電話で「救護をさせて頂きます」とのお返事をさせて頂きました。

もう1匹の子は飼主持ち込み犬ではなく「宜しくお願いします」と手紙付きで捨てられてた子だったとのこと。

でも誰にも『命』を保護されずセンターに収容された子なのです。

この子も目が濁っており高齢であるため譲渡犬には難しく…

センターの方々は、捨てた飼主がセンターに収容されたことを知って迎えに来てくれないか…と、

それだけに望みを掛けて、飼主が現れる事を願って、拘留期限を過ごしていたそうですが

飼主からの連絡はないまま、とうとう最終日まで後1日となったのでした。

センターの方達は、ただただ、その子達に生きる道を作ってあげられる可能性を探してご連絡を下さったのです。

もちろん、この子も、どんな子であっても迎えさせて頂くとお返事いたしました。

そしてお話を頂いた2頭の救護を決めたあと…

管理センター収容犬掲載写真より抜粋
チワワ…チワワ…とチワワ2頭のお話を頂いて、殺処分になるのがそのチワワ2頭だけとは考えにくい…

それに何故こんなに室内犬の収容が立て続けに起きているのか?

また同じ犬種が非常に多く続いている事もあまりにも不快な事実であり

HPも更新できない状態でパソコンの前に座る時間も持てない私ですが

何かものすごく気がかりになり…とにかくセンターのHP「わんにゃんよかネット」を確認しました。

すると収容期限が本日切れる子(上記の写真)が掲載されておりました。

「シーズー風 13〜16歳 衰弱 著しい削痩 白内障」と掲載されておりました。

この子が譲渡犬になれる筈もなく、殺処分は確実である事は明らかでした。

時計を見ると時刻はセンターが閉館する数十分前。

この子こそ誰にも救われないだろう…この子こそ救助が必要な子だろうに…と私は悩まずにセンターに再度連絡をしました。

この子の事を尋ねると、翌朝の殺処分が決まっていました。

私はこの子も一緒に救護したいことを伝えましたが「いや…無理ですよ」とのお返事でした。

私はそのお返事に一瞬とても驚きましたが

この子は目も酷い状態で、うじ虫も湧いていて、生きながらえさせる方が可哀想なのだとおっしゃられました。

拘留期限の時間さえ生き地獄であろうこの子で、はやく天国に行って楽になって欲しく

今日期限が切れるので明日の朝一番に死なせてあげるつもりだと…。

でもその死は安楽死ではなくガス室での殺処分です。

どんな子でも助かる可能性はゼロではありません。

そのような子こそ私達が救わなくて誰が救ってあげるのでしょう。

うじ虫もセンターの方が一生懸命に取り除いてあげたそうで、その後、最後の時間を過ごしていたこの子…。

私はどうしても、この子を私に託して欲しいとお願いしました。

病院に連れて行って、もしも短い期間でも幸せに過ごせる時間がその子に残されているなら

その最後の時間を精一杯、幸せにしてあげて、愛情の中で人生を全うした死を迎えさせてあげたいと思うし

もしその子に残された時間が、ただ苦痛に満ちた時間でしかないと、そう診断されたなら

その時に

私自身が安楽死を決断したいと…

だからガス室での死を迎えさせないで欲しいと、私はセンターの方にお願いしました。

センターの方は「本当に酷い状態ですけど、本当にいいんですか?」と

それから「ありがとう」を言って下さいました。

助けてあげられる命ならセンターの方達も同じように助けてあげたい思いなのです。

私のほうこそ、その子を私に託す決断をして下さって「ありがとう」の気持ちでいっぱいでした。 

管理センター収容犬掲載写真より抜粋
最初にお話いただいたチワワちゃんは飼主持ち込み犬なので

わんにゃんよかネットへの掲載はありませんが

2匹目にお話いただいた捨てられていたチワワちゃんは

飼主不明で収容された子なので掲載があり

左の写真が掲載されており「チワワ雑 9〜12歳」と記載されていました。
7月17日 救護当日
最初にお話を頂きました飼主持ち込み犬のチワワちゃん

男の子でしたのでチワワ君です!名前はナイト君と名付けました!

センターの方が殺処分の前に

最後の望みに掛けて私達に連絡くれた子です。

救助してもらえませんか?と頭を下げてお願いしないで処分をする道を選ぶ事も出来るのに

希望を捨てずにこの子を助ける道を探してくれたセンターの皆さまに

私は感謝の気持ちでいっぱいです。

センターの方の想いがあって、今ここにこの子達は生きているのですから!
2匹目にお話を頂きましたチワワちゃん!

この子も男の子でしたのでチワワ君です!

名前はダーリン君と名付けました!
そして、私が引き取りを希望しました「シーズー風」と掲載されてました子です。

女の子ですので栞ちゃん(通称シィーちゃん)と名付けました!
上記の3頭を救護しましてセンターの方とお話をしていましたら

「もう1頭、皮膚病の子が入っていて、その子が来週、殺処分対象になるのですけど…」

「もし良かったら、もし可能なら、助けてあげることは出来ませんか…」

と、お話がありました。

その時にその子に会わせていただきました時の写真が上。

下の写真がセンターの収容犬ページに掲載されておりました写真です。

皮膚炎は疥癬でしたが

この子だけ見捨てるなんて事は出来るはずもありません!

この子の救護も行う事にしました!

1日も早く治療をしてあげたいけど拘留期限が終わる来週まではどうする事も出来ませんので

来週、迎えに来てあげる事にしました!

センターの方は「本当に申し訳ない。」と恐縮しながら

チワワちゃん達やこの子の事を私達にお話下さいましたが

誰が悪い!って、それは最後まで責任を持たずに捨てる人たちなのです。

センターさんは私達に恐縮する必要など無いのに…

こうしてお話を頂く事も、その子とのご縁のひとつで、この子達に巡り会えたこと

私達は本当に良かったと思ってます!

管理センター収容犬掲載写真より抜粋
センターから動物病院へ
ナイト君です。
かなり高齢で10歳以上だと診断されたお爺ちゃん犬です。
センターの方が緑内障では?と

気に掛けていらしたので

緑内障かどうか検査を受けています。

出目ちゃんではあるけれど

緑内障ではないとの事でした!
お腹に大きな膨らみ発見!

これは「出べそ」だそうで、その「出べそ」が少し「しこり」化しておりますが

心配はなく、年齢も年齢ですし、そのままで良いそうです。
ダーリン君です!

センターの方が目が濁っていると

心配されておりましたので診て貰いましたが

老犬さんなので白内障でした。
ダーリン君は

お腹、足先、足裏、尻尾など

皮膚炎がありましたので

塗り薬で治療します!
うじ虫が湧いてたシィーちゃんです。

眼球も酷い状態です。
毛も体全体ひと固まり状態です。

センターの方がお顔の毛をカットしてうじ虫を取り除いてあげてくれてたので

今うじ虫がいると言う状態ではありませんが

うじ虫が湧くほど酷い炎症なのです。

直ぐにセンターの方がうじ虫を取り除いてくれており

1日も早い処置が必要だったこの子にとって、それがどれだけ助かった事か!

本当に良かったです。

ガリガリで衰弱しておりますがマリンちゃんの保護時より

脈も心拍もしっかりしている状態なので

また頑張って栄養を付けてあげれば十分に助けてあげられる子だと言われました!

両目は失明しており、水晶体の前方脱臼と診断されました。

炎症を抑えてあげることと

毎日、目を洗浄してあげること

目からうじ虫が入っていないとも限らないのでは?と心配でしたが

洗浄する事で、もしそうでも出てくるので心配しなくて良いと言われました!

衰弱はしているけど、それでもすぐに毛を全部切ってあげてお風呂に入れてあげて

とにかく清潔にしてあげる事!

あとは栄養を付けてあげること!との事でした!

この子が元気になれても、この目は治らないとの事でした。

とにかく安楽死を考えなくてはいけない状態ではなく十分に希望が持てる状態であって

本当に本当に良かったです!
ハウスに到着!
隔離部屋をキレイにお掃除して、ご支援いただいてます虫コナーズを両サイドの窓に設置!
この子達用のハウスの準備が出来るまでの数日の間

ナイト君&ダーリン君は二人でこのお部屋で生活してもらうことに。
二人とも、とっても可愛いお爺ちゃんチワワですよ〜(*^。^*)

どうして、誰が、こんな子達を捨てるのでしょうね…。

今の福岡の状況を考えるとブリーダーなどのペット業者があの手この手で捨てているとしか思えません…。

どんな風に捨てても、その殆どがセンターに収容されています。

誰かに保護されて、その命を守ってもらえる可能性なんて本当に宝くじに当たるような確率でしかないのです。

「お願いします」と手紙を付けられて捨てられたダーリン君だって、殺処分目前でした。

最後まで責任を持てない人には絶対に動物を飼わないで欲しいし

純血種をモテはやしお金を出して動物を買う人がいる限り

動物たちを命ではなく金儲けの材料としか思ってないペット業者たちを減らすことは出来ません。

買わないこと!買う人が居なくなれば売る人も居なくなるのです!
二人とも、少し食欲がありません。
食欲の面で少し心配はありましたが、二人とも元気は良いので様子を見る事にしました。
しかし、やっぱりちょっと変?と思うほどダーリン君がほんのちょっとしか食べない…。
食べないので「トイレかな?」とお庭で遊ばせました。

センターから直接、動物病院へ行ったので

病院へ行った時は歩いているところを見ていなかったので分かっていなくて

先生に診てもらえてないのですが

ダーリン君は4本足とも脱臼しているような感じで足がおかしいのは明らかです。

ただ長年の物のようで痛みなどは感じてる様子はなく

その足での生活に慣れているような感じです。

今更手術などをするというのも考えにくく

レントゲン検査などが必要な場合も麻酔が必要になるので

しっかり体力をつけて、様子を見て、再度病院へ行こうと思います。
今回のハウスの様子では

ダイちゃんのご報告しか出来てませんが

ダイちゃんに続き

ふさ子ちゃんもテディベアカットしてますよ〜。

ダーリン君もふさ子ちゃんに

「ヨロシクです」のご挨拶をしました!
ナイト君・ダーリン君ともに少し食欲面が気になったので

オシッコをしたら直ぐにシートにとって血尿をしてないかなど確認しましたが

目に見えての血尿はありません。

元気はあるので、この時は私の気にし過ぎかな?と思っていました。
気持ちよく食べてくれた!とは言えないけど

何とか必要量を食べました!

しかしかなり時間がかかりました。
ナイト君・ダーリン君がご飯まで食べ終えるのを確認してから、シィーちゃんのお世話を開始!

まずは目の洗浄を行うための塩水を作っています。

長期になる子は特に!お薬は出来るだけ使わないほうがいいので先生に言われたとおりに塩水作りです!

最後は自分達の目で確認作業!

自分の目に入れて、沁みたり、痛みなどを感じなければOK!

私は目も弱いので確認作業はシンさんで(^_^;)ハハハ

バッチリできたらペットボトルに入れて保管です!

シィーちゃんの目の洗浄液が出来ました!
シィーちゃん

今から大変だけど頑張ろうね!

団子になってる毛を取ろうね!
体はベタベタでガリガリ。

毛は団子です。
とにかく身を切らないように少しずつ少しずつハサミを入れて

毛と皮膚の間にハサミを入れる事が出来る場所を作っていってます。
体も手も足も毛がグルグル巻の団子状態で

果てしないトリミングとなる事を物語っていて見ているだけで

終わった時の疲れが想像できトホホ状態ですが

シィーちゃんの為に頑張らなくちゃ!です。
衰弱しており体力がないため

ただジーっと寝ているシィーちゃん。

1枚皮のようにくっ付いている毛を

地道に切り取ってます。
皮膚と毛の間はほんの僅か…。その僅かな間にハサミを入れて、やっとアンヨが1本出てきましたヨ!
背中の毛も地道に切り取ってます。

皮膚が伸びて毛についてくるので皮膚を切ってしまわないように

目を凝らして行うトリミング…。
毛は全て一体化してて

どこからしたら良いか思い悩む状態で

とにかくハサミを入れられる場所を探しては

そこから出来るところまでカット。

そして又次の場所を探す!といった繰り返し。
耳の毛を切り取れば、耳をチョキンと切ったみたいに…。
太ももから足先…と進めていますが

どういった状態と説明も出来ないほど、どこもかしこも団子状態です。
どれだけ衰弱しているか?と言うと

死んでるみたいに動きません。

それでも、とにかく毛を全て切って清潔にしてあげなければなりません。

このままだと感染症で命を落としてしまいます。

シィーちゃん、ふぁいとデス!
毛もグルグル団子なら

やっと姿を現したアンヨから出てきた爪も

グルグル巻…。

全部きれいに爪切りしてあげました。
ホッペもアゴの下も胸も…

ハサミを入れられるスペースもないほど固まった毛…。
ケガをさせないようにピリピリしながら

ようやく右ホッペの固まりを取り除いてあげました!
シンさんも安全に出来る場所を慎重にチョキチョキと頑張ってくれてます。

とにかく少しでも短い時間で終わらせてあげたいと努力の時間でした。
足や脇付近は身を切ってしまう可能性が高いので本当に神経がすり減ります。
やっと両サイドに毛を切開き前アンヨに触れる事ができました!
その裏側にハサミを入れ

ようやく固まりを取り除きましたが

皮膚呼吸が出来ていない状態になっていたため、あちこち皮膚がタダレています。
休憩タイム
シィーちゃんの疲れ状態などを見ながら

お水休憩!ご飯タイム!オヤツタイム!と休憩をいれながらしてあげてます。

死んだようにジッとしてるシィーちゃんですけど

ご飯やオヤツの匂いを嗅がせてあげるとニョキンと起き上がって

バクバクせっついて食べます!

嬉しい限りの食欲です!

食べる力があれば、きっと元気になって幸せになれます!

頑張れ!しぃーちゃん!
しぃーちゃんの休憩中に、私達はハウスっ子達のお世話を、とにかく進めて行きます!
限られた時間しかない中で、いくつもの事をやり遂げなければならないので本当に大変ですけど…頑張るのみ!
くーくー眠っているシィーちゃんに「こにゃにゃちは〜」と挨拶している幸太郎クンです。起こしちゃダメよ〜(^^ゞ
また新入りさん?と

次から次にクンクンしに来るハウスっ子達ですぅ(^_^;)

写真はお母さんですヨ!
お世話もひと段落!シィーちゃんも少し疲れが取れたでしょう!

トリミング再開です!

その前にご飯&お水タイムしているシィーちゃんです!
前足の毛を切り取ってる所です!

食べてるとき以外は死んだようにジッとしてて

体力の無さがどれほどの物か感じずにはいられない状態です。
シィーちゃんの前足。

出てきた前足(ピンク丸)と

皮膚と離れた毛の団子(ブルー丸)

まるで足が何本もあるように見えますよぉ。
やっと前足も出てきましたヨ!

切り取った毛を繋ぎ合わせるだけで、シィーちゃんのぬいぐるみが出来そうなほど

切り取った毛は、足は足、尾は尾の形です。
シィーちゃん

直接、皮膚を撫で撫でしてもらって「嬉しい」と小さな行動を示してくれます。

前足をあげてお腹を見せ喜ぶんです。

まだ会ったばかり、目も全く見えて無くって、怖いだろうに…

衰弱している事もあるけど、確実に私達に体を預けてくれているのが分ります。

団子になった毛が無くなっていくのが気持ちいいようです!

しかしトリミングテーブルで作業している訳ではなく

床にしゃがみ込んでのトリミング。

この長い長いトリミング、足はしびれる、腰は痛い、と苦痛の嵐です。

それでも頑張り続けるのみ!

シィーちゃんはずっと横になって眠っているので大きな負担は掛かっていませんよ!
胸からアゴにかけての毛がだいぶ離れましたよ!

どこまでが毛で、どこからが皮膚なのかも分らない状態で

皮膚に傷をつけないように必死に切り分けてます。
午前4時を回ってもまだまだ作業中。

バリカンも使えないどころか

ハサミを入れる事が出来る皮膚との間も

本当に僅か1ミリとかです。

こんなになるまで、どこに居たのでしょう。

今まで、どんな暮らしをしていたのでしょう…。

この子がこれまで育ってきた過程とはいかなるものだったでしょう…。・

どんなに辛かった事か…本当に苦しい悲惨な人生だったことでしょう。

この子の最後が殺処分であっては本当にあんまりです。

こんなボロボロの姿で、ボロボロな人生しか経験しないまま

人生終りじゃ…本当にあんまりです。
ジュクジュクのお顔の毛も切り取って可愛いお顔が出てきてます。あと少しですヨ!

うじ虫が湧いていたほどですから皮膚はただれていて酷い状態です。

姿を表した尾には、付け根にしこりがありました。

足裏も、伸びきった爪もキレイに切ってあげました。

グルグル団子になってた足もスッキリ出てきて

やっと全身、空気に触れる事ができるようになりました!
お耳の中もキレイに消毒してお薬を入れてあげました!
お薬入りの朝ご飯を食べてるシィーちゃんです!ガリガリちゃんです…。
でも食欲はあり

小さく尻尾を振りながら

大喜びでご飯を食べます!

きっと元気になれると思います!
もう午前5時を回っています。

あとひと踏ん張りです!

塩水で眼球内を丁寧に洗浄です!
それから、やっと待ちに待ったお風呂で〜す

終わったらサッパリ気持ちよくなるからね!頑張ろうね!シィーちゃん!
目が見えないから怖いね…。

驚かさないように少しずつお湯に慣れさせ

キレイにシャンプーしました。
ものすご〜く

お利口さんなシィーちゃんでした!
ドライヤーも良い子のシィーちゃん!

ただれてしまっている皮膚には

お薬を塗ってあげました。
見て!ワタシこんなに可愛くなりました!

本当に本当に美人ちゃんですよ〜♪

キレイにしてあげれば

こんなに変身できるんです。
シィーちゃん用のハウスも準備完了!
すっかり朝ですよ〜。

また誰か来るのぉ〜???と

老猫ちゃん達もウオサオ
体力がなく、あまり立っていられないシィーちゃんは

サッパリしてお台所で転寝中
はぁ〜い、シィーちゃん、お部屋に行きますよ〜。
お部屋に入ると、目が見えないのでグルグル回って

ふくちびちゃんとご挨拶!
オシッコした時に汚れないように

1番上にスーパーワイドシートを敷いてあげました。
お水飲んで

ニャンに見守られながら

コロンとお休みのシィーちゃん。
ふくちびちゃんは「ワンワン!」と大騒ぎしているので

デンタルガムをプレゼント!

噛み噛み!とガムに熱中してますよ〜(^_^;)
シィーちゃんの屋根の上より

やっぱりハンモックが最高ね!のメリーちゃん!
シィーちゃんが寝付いたら

ナイト君&ダーリン君のお散歩タイム!

チビさん用の首輪やリードは持ってないので

お車に乗って幸せの森に遊びに連れて行きました!
ちょっと食欲が無い気がするけど?二人とも走り回って遊んで、元気はあるようなので安心かな?
と、それぞれの子の体調を観察しています!
体力アップが必要なチビちゃん達用に

お肉を煮てあげています!
お世話に追われている私達を

良い子に待っているハウスっ子達には

ご支援いただきました犬缶&焼ササミ添え!
しっかり食べてくれているシィーちゃんです!
長い時間、立っていられず直ぐに横になっちゃうシィーちゃん。
雨の中でも横になっちゃうので大変!
シートでオシッコをしないので雨降りでもベランダでおトイレが出来る様に教えてます!
体に炎症があり熱が高いので、出来るだけ雨に濡れないようにしてあげてますが、とにかく雨続きでお世話が大変…。
雨の日でもベランダタイムを楽しむ

ふくちびちゃん&にゃん(^_^;)
しっかりご飯を食べてくれたナイト君&ダーリン君!
オヤツも喜んで食べ始めたので

心配しすぎだったのかな?とホッとしました!
お庭でも元気に走り回ってます!
大きなワンたちにもご挨拶です!
ベランダタイムを楽しんでいるシィーちゃんです!
すっごく甘えっ子で「好き!好き!」って言ってくれますよ〜(#^.^#)
ふくちびちゃんともニャンちゃん達とも仲良くしています!
年齢的な物もあるのでしょう…。

ほとんど寝て過ごすシィーちゃんです。
ご支援いただいたチキンナゲットにエビさんを添えてあげました!
パクパク食べているので時期に体力も回復して来てくれるでしょう♪
朝ご飯は小粒のドライフードです!

ちゃんと食べてくれます!
猫ちゃん達からは「わたし達が先でしょ〜」「なんで僕たちが後なんだ〜」と抗議の嵐ですぅ
ゴメンゴメンとみんなのお世話も励んでますヨ!
初日は何とか食べてくれて、2日目はしっかり食べてくれて少し安心した所でしたが3日目の夜…。

ダーリン君はまぁまぁ食べてくれたのですがナイト君が食事を摂りません。

それで、チーズをあげている所です。チーズとデビフのオヤツは食べてくれましたが、やはり少し変だと思い様子を見る事に。

最初は、初日にシィーちゃんをシャンプーする前にこの子たちをシャンプーする予定でしたが

食欲が普通ではない気がして、もしシャンプーして体調が崩れては大変なので

シィーちゃんは体調を整えるためにキレイにして清潔な状態にしてあげなければなりませんが

この子達は様子を見て、もっと体調が整ってからにしようと決めたのでした。

2日目に元気もあり、ご飯も食べてくれたのですが、その時もまだ気に掛かりシャンプーするのをやめたのです。

そして迎えた3日目…やはり様子がおかしいのです。
ダーリン君はチョロチョロ動き回って甘えて来てくれるのですがナイト君の方は、食べず飲まずで横になっています。

直ぐにお薬を飲ませましたが、お薬は力強く抵抗し、シンさんと二人掛かりでも大暴れのナイト君で

この子にお薬を飲ませるのは本当に大変でした。

写真は左2枚がナイト君で右の子がダーリン君です。
初日のご飯の時から何か心配な感じがあったので昨夜から付き添っていましたら4日目

ナイト君が血便をしました。

細菌性の腸炎を起こしていると思われます。
体調が明らかに悪い状態で

ずっと蹲っています。

初日と2日目はワンワン吠えていたのですが

今日は吠えません。

お薬の治療も

改善が見られるまで数日はかかるので

頑張ってお薬を飲ませるしかありません!
チビちゃん達のシートや唐揚げ

レトルトパウチ&アルミパック!

ハウスっ子たちのドライなどの買出しです!
シィーちゃんの方は動きも良くなってきており

グリグリ甘えてきます!

猫チャン部屋ではしゃいでいますヨ
本当に甘えっ子で

抱いて!抱いて!とお掃除している私の股の間にグリグリ入って来るシィーちゃんです

キレイになって気持ちよくってゴキゲンみたいです

大したことなどしてあげてないのに毎日が楽しいみたいです泣けちゃいます
目が見えないのでご飯が来たと思って探しているシィーちゃん(~_~;)
あれ?ご飯じゃなくてお水だ?あれれ?ご飯はどこかなぁ?のシィーちゃん。
ご飯!と待っているので

急いでレトルトパウチを準備!

体力をつける為に

食べたがるときに小分けにあげています。

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