2010年10月21日〜31日までの猫ちゃん達の治療報告

簡単にではありますが、10月のご報告をさせて頂きました。

10月22日 レインちゃん親子の通院時の写真です。

診察及び治療を受けました。

猫ちゃんたちに処方されました点鼻薬と各種点眼薬となります。

錠剤は小鉄お爺ちゃん用の発作のお薬です。

発作の状況や小鉄君自身の体力面の関係で、福岡までの通院が難しい状況となり

福岡の主治医の先生の所から唐津の動物病院に転院して治療を行ってきました小鉄爺ちゃんですが

主治医の先生のところに戻りました。
入院中のつぼみちゃんです。

ぐったり動けないのに私に会うと精一杯の力で、

聞き取れないくらい小さな音でゴロゴロと喉を鳴らし

私の方へ這ってきます。

頑張ってつぼみ!と祈るばかりでした。

病院で点滴や注射、カテーテルでの強制給餌を受けて

頑張ったつぼみちゃんです。
介護中のレイン親子

必要な各お薬を体重別に調合して

強制給餌用のa/d缶に混ぜ合わせて治療及び栄養補給。

吐かない様に小量ずつ

回数については状況を見て可能な限りです。
点眼・点鼻・お薬入りa/d缶の強制給餌中のレイン親子。
10月24日

症状が出始めている子から早目に順次治療へ。

一日経過したら症状が重くなるように見受けられた為

日曜日でしたが先生に連絡して診察及び治療をお願いしました。
ネズミ君とキック君です。
診察及び治療を受けている

ネズミ君です。
同じく治療を受けているキック君です。
入院中のつぼみちゃん。

6日間の通院治療と、1週間の入院治療で行われた毎日の点滴及び毎日麻酔がかけられてカテーテルでの強制給餌にて

ようやく回復が見られ始め自宅介護が可能との事で退院してみる事になり

この日までしっかり点滴と強制給餌を受けて一緒に連れて帰る事になりました。

病院内ではまだグッタリしていたので本当に連れて帰って大丈夫なのだろうか?と退院は不安でしたが

つぼみちゃんも帰りたがっているので一旦自宅介護を決意。

新入りさん達はハウスの先輩ニャン達と接触させていないので

後部座席にネズミ君とキック君、助手席のシィちゃん専用通院ベッドにつぼみちゃんのキャリーを乗せて帰路に。

帰り始めると大喜びのつぼみちゃんで

急に起き上がって撫でて撫でて〜と大きな声で鳴き安心させてくれました。

立ち上がったつぼみちゃんを見るのは本当に久しぶりの事でした。
すっかり夜の道をハウスに向けて猛ダッシュ。

帰り着くとシンさんが一人で元気ワン達のお世話の真っ只中。
私は急いで待たせていた老犬老猫さん達の介護に取り組みます。

写真は漏らさずにネムネムしてくれていたマメちゃん。

今に比べると、この頃はまだ元気だった…と言うか、今よりもよく動けていました。

日を追うごとに体の自由が利かなくなって行ってます…。
食事が摂れなかったら再入院でしたが

つぼみちゃんは少しずつだけど自力で食事が出来るまでに回復。

一度に食べれる量が僅かなので

一日6回から7回の給餌が必要な状態。

飲み薬は1日3回。点眼・点鼻は一日6回。
メグちゃんは依然

与えた流動食を自分で口にする事はありません。

与えてみても、こうして「要らない」と猫砂だらけにするだけ。

シリンジによる強制給餌が続く日々。

強制給餌は一日6回。飲薬は一日2回。
キック君とネズミ君は

処方されたお薬4種類を朝夕2回。
毎日、あの手この手で老犬老猫さん達に薬を飲ませ

強制給餌をする日々。
キック君は治療により状況の悪化は見受けられず容態は横ばい。
しかしネズミ君は悪化。
体調が悪くどこかしこに隠れてはジッと出てこない様な感じになったため隔離して治療をし容態チェックを行う事に。
10月26日

24日に病院へ行って1日(25日)までお薬を飲ませながら様子を見ましたが

ネズミ君の症状は更に悪化。

呼吸も苦しそうになってきている感じがありましたので

このままでは…と病院へ走りました。
入院が必要ではないかと思いましたが

再び注射・点滴を受け、入院にはなりませんでした。

1日に6回も7回もお世話を必要とする子達が居る中での病院通い…

雨の中、夜の道をハウスに向かって猛ダッシュで戻ります…。
この時はまだ病気の感染とは診断されていなかったのですが

人間でも高齢者は病気が命取りになります。

体力の無い仔猫や免疫力が低くなっている老猫ちゃん達にとっては恐ろしい物です。

早めの治療が必要であると考え猫ちゃんたち全頭分のお薬を処方してもらいました。

錠剤220錠とインターフェロンの点眼・点鼻薬。

粉薬は体調を崩しているマリンちゃんに処方してもらいました。
この時はまだ老猫ちゃん達は

少し症状が

見られるような見られないような?

といった感じで

食事も喜んでしてくれていました。

心配や不安は大きかったですが

私の目の前には

喜んでご飯を食べてくれる

いつもと変わらぬ

いつも通りの光景がありました。
亡くなった梅子ちゃんもオムちゃんもメリーちゃんもキジ君も…

老ニャン達はみんなで遊んだり、みんなで団子になって熟睡したり…

本当に元気に余生を過ごしていたのです。

しかし高齢になったら普通なら助かる病気でも命取りになる…

だから少しでも症状らしき物が見えたら直ぐに治療(お薬)を開始して

絶対に手遅れにならないように…と思っていたのです。
早期治療を!と、くしゃみをした子がいたら直ぐに治療を開始していきました。

ココに残っている老猫ちゃんの大半は手に追えない暴れん坊さんだったり

人間不信さんだったりです。

私達には懐いていても、それでも爪きり一つ麻酔ナシでは出来ない子もいるほどです。

お薬を飲ませたり点眼薬や点鼻薬をしようものなら指・手・足・腕・顔…と

引っかきまわされたり噛み付かれたり傷だらけになっていく毎日でした。
ネズミ君です。

懸命な治療を続けるも

僅か数日で大変苦しむ状況へ…

死を覚悟しなければ

ならない状況へと陥り

病院へ走りました。
驚くほどのスピードで老猫ちゃん達も一気に酷い状態へと進みました。

写真はメリーちゃん、レオ君、梅子ちゃん、オムライスちゃんです。

昨夜、キレイなお顔をしていたのに、一夜にして顔が腫れ涙やヨダレを流し、口を開けて呼吸をしています。

直に皆を連れて病院へ行く事に。
猫ちゃん達を乗せて病院へと走りました。

車2台で出発です。

容態がより悪い子達が揺れの少ない乗用車で出発
(オムちゃん・ネズミ君・レオ君・キジ君・メリーちゃん)。

タマゴ君・幸太郎クン・小雪ちゃん・木登り君・チョビ君は
早期治療のためワゴン車にて。
ネズミ君は必要な注射を先に受け、このまま入院する事が決まりました。
オムちゃんです。病院へ来る前はこんなに苦しんでいました。
直ぐに点滴が行われました。

普段はすっごくイイ子なのですが、病院や薬となると、どうしてもダメ…。

家で苦しんでいた感じはどこへやら…で、怒っていましたが

かなり症状は重い状態でありオムちゃんも入院が決まりました。
レオ君です。直ぐに注射と点滴治療が行われました。
メリーちゃんです。

メリーは大暴れする事が分かっているので一番頑丈で上が開くタイプのキャリーで来ました。
(亡くなった事故猫なっち君の治療用にご支援いただいたキャリーです)

しかし注射も暴れて体に針が残るなど大事。

何とか押さえつけて点滴まで行いました。性格上、入院も難しい子です。
キジ君です。

症状は重くはなかったのですが

16歳のお爺ちゃんで

もうかなり痩せており

体力的には一番体力がない子です。

重い症状が出る前に治療を開始しました。

性格上、一番、入院も出来ない子です。

お注射と点滴を受けました。
ワゴン車で来たタマゴ君・幸太郎クン・小雪ちゃん

木登り君・チョビ君も同様に治療を受けまして

オムちゃんとネズミ君を入院させました。
病院では大暴れしていたけど、車に戻るとグッタリのメリーちゃん。

暴れると、その分、余計な体力も使ってしまいます…

それでも治療が必要な状態。

またヨダレが溢れています。

もともと酷い鼻気管炎で保護時、半年以上に及ぶ治療を行いましたが

片目は失明、片目はうっすら見える程度への回復

それから十数年、ずっと慢性鼻気管炎で常に涙や目ヤニが酷く

顔拭きが欠かせない毎日…

常に常備薬も完備の子でしたので

持っていた鼻気管炎も暴れ出し酷い症状となっています。
キジ君です。

帰路に着き始めるとスゴイ量のヨダレが…。

これは薬の副作用による物です。

長年、元気に過ごして来たので本当にすっかり忘れていましたが

まぁちゃん親子(天国のまぁとキジ君とネネちゃん兄妹)は合わないお薬があるのでした。

と言っても数分〜数十分ほどヨダレが出る程度の物で大きな問題はないのですが

出来るだけ使わないようにしていました。
キジ君とレオ君です。

顔が腫れてきました…。

先に感染症状が出た子には

出ていない症状です。
ネネちゃんです。

今日は病院組みに入っていませんでしたが

夜には少し様子が変になりました。

具合が悪いとき特有の水の側…

ネネちゃんが水の側でジッとしています。
同じく今日は病院組みには入っていませんでした…チビ太君です。

ネネちゃん同様、夜には少し様子が変に…

チビ太君はテーブルの下に隠れています。

体調が悪いのだと手に取るように分ります。

ネネちゃんは16歳、チビ太君は15歳…翌日の病院組みに…。
写真はネネオ君とこうちゃんです。
ネネオ君11歳、こうちゃん10歳と老猫組みの若手だからでしょうか。

お薬による治療で頑張れています。

木登り君16歳、小雪ちゃん13歳も、現時点では大きな変化は無く頑張ってくれています。

この子達も、点滴を受けている子達も、猫ちゃん達は全頭、点眼・点鼻・飲薬による治療を行っています。
晩ご飯タイム。

高齢のため若い子に比べると老猫ちゃん達は食事量も減っていますし

食べっぷりも落ちていますので

とにかく体力が必要な今は大好きなチャオ缶やモンプチゴールド、金缶などをあげています。

が…この日からご飯の時間に喜んで出てくることが無くなっていきました…。

しばらくすると、こうちゃんとキジ君が食べにきてくれて

その後、みんなちょこちょこと食べてはくれましたが

明らかにこれまでとは違う光景で、これからどうなっていくのだろうか…と

恐ろしく、恐怖に包まれた事を思い出します…。
何とか元気だった梅子ちゃんが一気に酷い症状に…。

食事も摂らず(摂れる状態ではないほど具合が悪い状態に)隠れて蹲っている状態…。

薬も受け付けてくれません。

何もしなければ、とっても良い子なのですが爪一つ切らせてくれない暴れん坊さんです。

避妊手術も麻酔がかけられず危険が大きすぎるとの判断が下り未避妊の子です。

興奮して大暴れしている状態で無理やり麻酔をかけたらショック死する可能性が高く

避妊を諦めた子なのです。

状況が急激に悪化している中、薬も飲ませきれませんでした…。
黒ゴマ君です。

飲薬の治療はしておりましたが、元気にしていたし、晩ご飯も食べました。

しかし夜遅くに急に酷い咳が出始め、泡を噴いたようによだれを流し出しました。

逃げ足が速いので直ぐに病院へ行ける様にお薬を飲ませて隔離しました。

本当に次々と容態が悪くなっていきます。
病院へ行く為のキャリーが足りません。

亡くなった三毛子ちゃんが壊したキャリーもテープで補強して使用する事に。

消毒して両面にしっかりテープを貼りました。

おとなしめの子に使用しようと思います。
ヨダレやくしゃみが飛んでいるので

その都度、全てのキャリーを消毒しています。

翌日の病院の為に夜中の間に消毒作業。
みんなをキャリーに入れて、車に乗せて、病院へと走る毎日です…。
入院中のオムちゃんです。

麻酔ナシで点滴治療を受ける為、キャリーのまま入院しています。(激しく抵抗するため)

先生にはフー!とかハー!とか激しくて、オシッコで汚れているシートが替えられないので

キレイにキャリーの中を掃除してシートを取り替えてあげています。
梅子ちゃんです。

一番状態が悪いので1番に診て貰いましたが大暴れ…。

注射もできず、ネットに入れる事に…。

ネットに入れてから注射と点滴を受け、このまま(ネットに入れたまま)入院する事になりました。

この状態で入院は精神的ダメージが大きいと分っていますが

薬も飲ませられない状態では助けられないので入院治療しか選択肢がありませんでした。

元気になって帰って来てもらうための入院のはずでした…。
メリーちゃんです。

メリーちゃんも大暴れですが

何とか押さえつけて

必要な注射や点滴を行えています。
チビ太君です。

同じく全員、注射と点滴を受けています。

キャリーにも自分から入ってくれますし

治療も良い子に受けてくれる良い子です。

良いご縁があれば里子に出て

幸せを掴む事が出来た本当に本当に

性格の良い子です。

良きご縁が訪れず我家に来て14年。

保護時、成猫さんだったので15歳は確定です。
レオ君です。

かなり抵抗します。

まぁちゃん親子同様、レオ君も

管理センターで殺処分になる猫ちゃんでした。
黒ゴマ君です。

赤ちゃんから育てているので治療は良い子に受けてくれます。
キジ君も頑張って治療を受けていました。
ネネちゃんです。

少し様子がおかしくなったので早目に治療を開始。

合わないお薬も、しておいた方が良いとの事で受けました。
超怖がりの小雪ちゃんです。

昨晩は異常は見られなかったのですが

今朝になって少し顔つきが悪かったので

再度点滴を受けました。
注射に点滴に…と病院に居る時間も長く要します。

老犬さん達の薬や病院に連れてきてない猫ちゃんたちの薬もあるので本当に大変です。
入院中のオムちゃん…

一緒に帰りたがるけど

まだ入院治療が必要なので

連れては帰れません。

精神面では入院は良くないと分かっていても

私では助けてあげる事が出来ません。

不安がっているので

沢山声をかけ撫で撫でしてあげています。
入院となりました梅子ちゃんです。
本当に可哀想だけど梅子ちゃんはネットに入れたままの状態で入院となりました。

でなければ治療を受けてくれないのです。

今の病状では確実にお薬の投与が必要なので、私では助けてあげる事が出来ないのです。

通院だと一日1回しか注射と点滴は受けれないので後は飲薬での治療になりますが

病院だと点滴もずっと受けれるし、必要なお薬も朝晩、注射で入れられ薬の効果も高くでます。

回復を祈っての入院措置でした…。

最初に入れたネットは小さな物だったので入院が決まって一番大きなネットに変えてもらいました。

シンさんと先生と3人でやっと大きなネットに入れ替えて入院させました。

少しの我慢だからね…と、たくさん梅ちゃんに謝りました。

梅ちゃんもオムちゃんも回復して帰って来てくれると信じていました…。

心に大きな問題を抱えている野犬・野猫の保護なので、病気をした時は本当に大変な子達ばかりです。
梅ちゃんを入院させるために、ネズミ君が退院する事になったのですが

まだ不安な状態での退院です。

状況が悪い子を優先して入院治療していくほかありませんが

ネズミ君もまだまだ入院治療が必要な状態のように思えます。

しかし梅子ちゃんの入院は絶対的に必要なので

梅ちゃんやオムちゃんよりはかなり状況が良いネズミ君の退院を決めました。
帰り道

キャリーを壊してネネちゃんが出てきました。

薬の副作用で酷いヨダレです。

補強して使っているキャリーに

一番小さなネネちゃんを入れたのですが

それでも壊されちゃいました。

また思いっきり割れてしまったキャリー。

テープを貼っていた所ではない所を割っています。

元野猫パワーは本当にスゴイです。
もう16歳のお婆ちゃんニャンのネネちゃんなので

キャリーがイヤなら…と

自由にさせてあげていました。
しかし段々と容態がおかしくなっていき…抱っこしてあげていると
私の膝の上で失禁。

パンツまでビチョ濡れになるほど失禁しました。

薬の副作用で命を落とすのでは?と焦り直ぐに先生に電話をしましたが

あと20分もしたら落ち着く…との事で

心配しなくて良いと言われました。

必要なお薬でも、やはりキジ君とネネちゃんには使えそうにありません。

もう怖くて使えません。
ヨダレを拭いてあげながら帰路に着きました。

他の子達は誰も副作用は出てません。
ネネちゃん・レオ君・チビ太君・メリーちゃんです。みんなキツそうなお顔に…。
それでもまだ少しずつでもご飯を食べてくれていました。
キジ君&ネネちゃん兄妹です。

親子で殺処分になるところだった

あの日から16年

長い年月、大切に育ててきました。

いつもなら駆け寄って甘えに来てたのに

二人とも横たわったまま…。
退院後のネズミ君。

ほんの少し動きも良くなりましたが

食欲はないまま…。
帰宅後、食事は一切せずお水だけ飲むネズミ君。

入院中の点滴治療で少し持ち直したけど、やはり容態は悪く、通院での回復は見込めない感じ…。
白血病のつんつん君です。

とにかく、みんなみんな、

必要なお薬と、体力の低下を防ぐために強制給餌用のa/d缶を日に何度も少しずつ口に入れ続けました。

段ボールハウスにはホッカイロを入れてあげてます。

保護当時は手も足も出せないほど凶暴な子で、数年はたくさん怪我も負わされましたし、恐いくらいだったので

薬や強制給餌、通院や入院治療となると、どうなる事かと思い悩みましたが

とてもイイ子に薬や強制給餌を行わせてくれました。

一日にほぼ十分となる量の給餌を行う事ができたのは、この子だけ。

症状的には酷く出ましたが、お陰で自力では一口も食べる事が出来ない1ヶ月以上もの期間があったにも関わらず

ひどく痩せていく事は無く体力を維持でき、何とか最大の危機を乗り越えてくれました。
強制給餌後

ホッカイロでポカポカになった段ボールハウスに入るつんつん君。
しかし、10月に始まったばかりの悲劇…

この後、11月、12月…と、みんな状況は酷くなるばかりでした。

白血病のつんつん君とエイズのチョビ君は免疫不全なので、症状が酷く出るだろう…と

早期の入院治療を必要とするだろう…と覚悟をしていました…。

それでも救えないかもしれないと言う不安は、やはりとても大きく…

感染の症状が出たときには、心に忍び寄る暗い思いを掻き消しながら

助かる事を信じて治療を頑張り続けました。
翌日も皆を連れて病院へ。

雨が土砂降りの中でした…。
治療を受けて

ネズミ君は再入院となりました。
写真はメリーちゃんです。

家ではグッタリでも病院では大暴れ…。
写真はレオ君です。

こうして毎日、お注射と点滴を受けてきました。
再入院したネズミ君…。

オムちゃん・梅ちゃん・ネズ君が入院しています。
ネットに入れられたままの梅子ちゃんです。

性格が激しく過ぎて…助けるためには仕方のない事だとは言え

本当に辛かったです。
私が行くと大喜びでゴロゴロ!ぐるぐる!言って甘えてくれました。

帰りたがる梅ちゃん。お家でお世話してあげる事が可能なら、そうしてあげたい…。

でも薬も与えられない…水の1滴すら飲ませきれない…それは「死」を意味するだけ…。

しっかり治療を受けて帰ってきて、また一緒に生活できる日を信じていました…。
オムちゃんです。

治療の効果で少しずつ症状が改善され、キャリーで入院してたオムちゃんでしたが

注射や点滴が不可能なほど暴れるようになって先生にもケガを負わせていました。

それで梅子ちゃん同様に治療を続けるためにネットに入る事になったオムちゃん。

ネットに入れられて怒っていましたが

元気が出てきた証拠!

あと少し頑張れば元気になって戻って来てくれると信じていました…。
オムちゃん・梅ちゃん・ネズミ君…並んで入院しています。

早く元気になって帰ってきてねと願うばかりでした。

ニャンちゃんはワンちゃんに比べ介護も難しいですし

お薬ひとつ飲ませるのも大変…

入院や治療による精神的ダメージもやはり計り知れないほどニャンちゃんの方が大きく出ます。

それでも入院しか助ける方法がない状態に心が壊れそうでした…。

だけど入院治療を受けている子のほうが、通院しているみんなより、しっかりと治療が出来ている事は間違いありません。

ただ、精神的には、お家で過ごした方が、ずっとずっと安心して過ごせるのも、また間違いないことです。

どれだけケガを負おうとも、寝ることも出来ずどんなにキツかろうとも、

お薬を飲ませる事ができて、強制給餌が可能な子は、一生懸命に通院治療を受け介護をしました。

ハウスの猫ちゃんたち全頭、そして自宅の老猫ちゃん達も

同じく通院治療を受けております。

自宅の老ニャン達は少しでも病原菌に触れさせるのを防ぐため

感染症状が少し出てからは私は一切、自宅の老ニャン達には接せず会わず

治療については姉に通院させてもらいました。


みんな、日を追うごとに食事が出来なくなっていく…

声が出なくなっていく…

動けなくなっていく…

涙で目がグチャグチャになっていく…

鼻水が止まらなくなる…

日を追って鼻血を出す子が増えていく…

激しいクシャミがアチコチの部屋から響く…

苦しい咳が響き渡る…

みんな…どんどん…痩せていく…耐え難いほど…痩せていく…

本当に…本当に…生き地獄のような毎日へとなっていきました。

簡単にですがご報告させていただいた上記の10月の状態でも、本当に生きた心地のしない毎日だったのに…

これはまだ…ただの始まりに過ぎませんでした…

この先に本当の地獄が待っていました…。

これから先が本当の生き地獄でした…。

11月〜現在に至るまでの猫ちゃん達の治療報告、老犬ちゃん達、元気ワンちゃん達のご報告など

順を追って行っていきたいと思います。

11月は…

11月3日に梅子ちゃんが亡くなって…

11月4日にオムちゃんが亡くなって…

11月6日にメリーちゃんが亡くなって…

11月8日にキジ君が亡くなりました…。

僅か6日の間に次々と大切な子達を失い…気が狂うほどの悲しみと辛さを背負いながら…

みんな死んじゃうんじゃないかと言う不安と戦いながら…

まだ目の前で病と戦っている、頑張っている、みんなの介護を、今日まで頑張りぬいてきました。

梅ちゃんが亡くなってからは、老猫ちゃん達は、少しの体力の消耗もさせたくなくて

ほんの少しだって心にも負担を掛けたくなくって、通院や入院をやめ

必要な点滴も往診治療で受け、酸素室も完備して、

みんなが安心して暮らせる我家で完全介護にて治療生活を行ってきました。

そんな月日も4ヶ月が経過しましたが、まだまだ治療に終わりは来ません。

ただ、老猫ちゃん達も含めて、ニャン達みんな、最大の危機は乗り越えてくれました。

皆様には多大なご心配をお掛け致しましたが

希望を捨てずに、ただひたすら皆の為に頑張ってきて良かったと思っています。

介護とは

たった1匹でも、健康な人間ですら体を壊すのに

30頭から40頭近くに及ぶ犬猫の介護を全て完璧に…100%で…なんて無理だ!と

手を緩めない私に家族もシンさんも言いました。

大所帯の宿命…

分っていても、仕方ないと諦める事など私には出来ず、今も必死に介護を続けています。

介護の手を緩めることは無くても

大所帯ゆえの運命…

1匹お世話するのと100匹お世話するのとでは、してあげられること、できること、全てが違います。

それでも、不幸な半生を送ってきた我家の子達に

保護犬の中の1頭、保護猫の中の1頭、で人生の幕を下ろさせるようなことはしません。

こんなにも愛してるんだと最後の最後まで力の限りに伝えて、抱きしめて、

ここでの暮らしも幸せだったと、ここでの暮らしが幸せだったと、思ってもらえるよう

これまでも、これからも、いつだって、そう思って頑張っています。

幸せにする事が出来て初めて「保護」だと「救護」だと言えるのだと思うから。

みなさま

ここで暮らす動物たちの為に、どうかお力添え下さいますよう宜しくお願い致します<m(__)m>



    

10月のタマゴ君。12月のタマゴ君。2月のタマゴ君です。

老猫ちゃんの為、早期治療は行ったのですが

タマゴ君は今回の病気も感染があったのか?と思うほど、みんなのように酷い症状には見舞われませんでした。

でもどんどん痩せていき…ありとあらゆる検査を受ける事に…。

12月の写真は抱っこして病院に向かっている車での1枚です。

この子のファミリー(野良一家)は数年がかりで保護していきました。

タマゴ君も保護失敗を繰り返し…保護成功までには1年を費やしました。

この子の一家は、みな、突然死、急死で、保護前に亡くなった子もいますし、保護後、数日で亡くなった子も…

長い子でも保護後、数年で亡くなっていきました。

みんな保護後の検査でも異常は無く、本当に突然、雄叫びを上げて吐血をして亡くなったり

トイレに行って、そのままトイレで倒れて死亡したり…でした。

人間同様に突然死はあると言っても、遺伝的に何かしら問題を抱えていると思われます。

野良ちゃん達はどうしてもファミリー内での交尾があるため血が濃くなってしまうので

犬も猫も問題を抱えて生まれてくる事があるのは珍しくありません。

親族がみな突然死のタマゴ君

そんな中、タマゴ君だけが、こうして13年もの時を一緒に過ごしてくれているのです。

突然死を遂げる一家…この13年、タマゴ君の事を心配しない日はありませんでした。

保護して13年、気を揉まない日は無い年月を過ごしてきました。

だから今も凄く怖いです。

治療を受けても効果は得られず

検査を受けても原因は不明

もうダメだと覚悟が必要になった12月…。

残り僅かな時間を覚悟して、お世話に当たってきました。

12月に耐え難いほどガリガリになったタマゴ君です…。

今もこうして一緒に居てくれるとは夢にも思わずにきました。

覚悟を必要としてから3ヶ月近くが経った今も、タマゴ君は私に抱きついて来てゴロゴロ甘えてくれています。

強制給餌や必要になれば点滴を受けながらではありますが

まだまだ笑顔を見せてくれています。

もちろん酷い溶血性貧血のまま、少しもよくなっている訳ではありません。

そして、それを食い止める術も無いままです。

だけど一緒に頑張ってきただけあって、毛艶も少し戻ってきているでしょ。

もちろん、もう長くはないかも知れないけど、

この子が苦しまず、笑顔で過ごせる時間は、精一杯の幸せをあげたいと思っています。

幸せに過ごせる時間を少しでも長くしてあげたいと思っています。

ひどく苦しみ出すような事になったときは

治らない病気を延命して苦しみを長くさせるような事はしません…。

もう少しこのまま、出来るだけ長く、神様が私たちに時間をくれますように祈りながら頑張っています。


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