2011年10月5日
順ちゃん&ポポン爺ちゃん延期にて小鉄お爺ちゃん 動物病院へ(簡易報告)


※詳細報告は時間ができてから上げさせて頂きます<m(__)m>

小鉄爺ちゃんについて

10月2日から小鉄君の発作が頻繁に起きだし

先生の指示に従って薬の量を増やしたけど安心できるほどは改善が見られなかった事と

歯茎の炎症から出血があっている事。

それと何度か手術を繰り返した耳の事(下記にて説明します)。

順ちゃんについて

肛門腺の腫瘍の摘出手術を予約していた日になりますが

薬での治療で少し改善が見え始めているところで

手術は行わず様子を見る事になりましたが、素人判断は怖いので検診のため。

ポポン爺ちゃんについて

10月3日より発作が激しく一晩中嘔吐を繰り返す状態のうえ

神経障害、運動機能障害が酷く出て、立つ事も困難な状態だったこと。

先生の指示に従って強心剤に加え、シィちゃん用の心不全薬の投与と

ステロイド治療を行いましたが容態の改善が見られないため。

神経障害及び運動機能障害のお薬は受け付けてくれない為、飲ませられない事。

などなど

大まかには以上のような理由で3匹を連れて病院へ向かっていたのですが

途中、車中で小鉄君が激しい発作を起こしてしまい、

小鉄爺ちゃんがゆっくり横になって病院まで行けなければならず急遽Uターン。
順ちゃんとポポン爺ちゃんを

ハウスに降ろして

急を要する小鉄君だけで病院へ再出発。

1匹になって、ゆっくり横になれ、

何とか落ち着いて

病院まで辿り着く事が出来ました。
昨年10月、命を懸けて最後の手術を致しました時に
(昨年10月の日記で簡易報告だけしています→こちらのページの10月14日分に)

もう二度と小鉄爺ちゃんに麻酔をかけるようなことはしない!と思っていたのですが

再び…ひとつ歳をとって16歳になった体に

麻酔をかけなければならない事となりました。もちろん命の保証などなく…。

詳しくは詳細報告にて行いますのでココでは簡単に報告させていただきます。

発作については長時間、安定剤で眠らせる事が出来ない小鉄爺ちゃんなので
薬でコントールしていく以外にありません。

耳の件は長時間の麻酔に耐えられる体ではないため手術不可能であるが
手術しなくてはいけないという大変な腫瘍ではないとの事。

歯茎の問題は歳をとって犬歯が外側に出てきてしまって(数年前からです)
それが原因で炎症が起きているので犬歯を取る手術を行いました。
歯自体はとても強く想像以上に大変な手術となりました…。

改めて詳細報告させていただきます。
こちらが耳の付け根にある腫瘍です。

ずっと前から患っており、これまでに何度も手術を受けてきましたので

過去に報告をして来ていると思います。

もともとは腫瘍ではなくプヨプヨで、中に溜まっている液体を抜くのですが再発が続くため

きれいに切り取ってもらったり、取り除いて再発予防の為に焼いてもらったり…と

手術を繰り返してまいりましたが、再発を繰り返してきました。

手術のリスクが高すぎる年齢になってからは

また再発するだろう事に命を懸けてまで手術をする必要はないと言う事で

放置してても良い。というか、問題ない。と言う事で、そのままにしていたのですが

硬くなって腫瘍化してしまったので診てもらいましたが

取り除くには長時間の麻酔も必要となるため、それは出来ない年齢(体)である事と

やはり、どうしても取り除かなければならないというような物ではなく

心配しなくてもこのままでいいとの診断を受けました。
ポポン爺ちゃんに新しく処方されました

お薬類です。

連れては来てあげられませんでしたが

これ以上の検査などを受けられる体じゃないので

症状から考えられる治療となるため

容態を説明してお薬が処方されました。

何種類もの薬が調合されて作られているお薬で

シィちゃんと内容は異なる強心剤なのですが

見た目では見分けがつかないので

間違わないように「ポポン」と名前入りにしてもらってます。

順ちゃんについても連れて来てあげられなかったので状態を先生に説明しながら話し合ったのですが

このまま薬で治療していく形を続けていく事になりました。

薬での効果が少し見え始めた気がすると言っても

腫瘍が小さくなった訳ではなく、ほんの少しとても硬かった腫瘍が柔らかくなり始めているのでは?と言った状況で

心配なのは、私の判断であり、先生が診ていないこと…。

ですが、私も「手術」と言うのは、先生の言うとおり、経過を診て最終的に手術が必要である場合で…と

5日間、治療をしながら順ちゃんの様子を見てきて思いました。

このまま薬での治療を行い、状況が改善されていけば、そのまま薬での治療を続けていく。

更に1週間、10日…とお薬での治療をしても、その変化がどうしても自分では判断がつかない場合、

その時に診察に連れて来ればいいよとの事でした。

不安は続いて行きますが、気を確かに持って、しっかり、みんなの介護、ケアに努めて行きたいと思います。

シィちゃんの事でも、銀ちゃんの事でも

先生に「聴診器を持てば〜」と言われてきたのですが

資金的問題で中々買えずにいました。

でもポポン爺ちゃんにもあった方が良いので、購入致しました。

心臓の状態を日々確認して参ります。

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