2006年11月22日
いよ君&マリンちゃん&小鉄君 動物病院へ

いよ君
いよ君、毎日の点滴に来ました。毎日まずは痛い痛い筋肉注射を2本、太ももにお注射されます。そして入院部屋に入り朝から夜まで点滴を受けます。そして夜、迎えに行くと最後のお注射を点滴針から入れて終了です。病院の近くでオシッコをさせて車に乗せて動物ハウスへ。それから栄養たっぷりご飯を食べるのがいよ君の日課です。現在、肝臓の治療と貧血の治療、細菌性の感染症、栄養失調の治療を受けています。バベシアの検査をして下さった先生から、かかりつけの先生に連絡があり、現在の検査結果で考えられるのは骨髄性の病気によるものか長期に渡る細菌の滞在による感染症ではないかという事だそうです。まだ助かるとは言えない状態ですが最善の治療を行っています。
マリンちゃん
マリンちゃん。保護当時からずっと引きずっている慢性鼻炎が風邪を引いたことにより悪化し鼻血が出ました。着ていたお洋服を脱いで検査や治療を受けているマリンちゃん。他の子の付き添いは得意ですが診察台に自分が乗るのは大の苦手。大嫌いなお注射をされるのはイヤだと助けを求めています。でも沢山お注射をされました。大嫌いなお薬もまた毎日飲まなければなりません。
小鉄君
小鉄君、いよ君とマリンちゃんの病院から戻るとガラスで足を切って大怪我をしていました。
と言うのも、本日は動物ハウスのトタン屋根の張替え工事があったのです。しなくていいのに長屋なのでうちだけが反対する訳にもいきません。小鉄君も怖がりさんのため大きな音にパニックを起こすので心配ではあったのですが、まさかこんな大怪我をする事になるとは(>_<)。上記写真は張替え工事風景です(写真中央はデジカメの故障により下半分が写ってませんm(__)m)。私達が戻ったとき、小鉄君はお隣の敷地内にいました。パニックを起こし大暴れして隣に行ってしまい隣にあったガラスで足をバッサリ切ってしまったようです。隣は血だらけになっていました。直ぐに小鉄君をハウスに戻し、両足とも血だらけだったのでとりあえず消毒をして先生に電話を入れましたがお昼の休み時間に入ってしまっていました。仕方なく少し様子を見てから、いったん仕事に戻りました。夕方戻ってくるとまだ血が溢れていて痛くて小鉄君はイジケていました。
ケガだから大丈夫かな?なんて思ってましたが状態がひどいため、すぐに病院へ。とても痛がっているし血も止まらないし、足も付けなくなっていました。先生に診てもらいましたら「これは縫わなきゃ」と言われ反省。
老犬のため安定剤のお注射を軽めに静脈から入れて、それからガス麻酔をかけました。
手術はベロ〜ンとなっていた皮膚を全て切り取り両サイドの皮膚と皮膚を縫い合わせるものでした。かなりバッサリ切っていて関節の所まで皮膚がベロンと言っていたので動くたびに血が出るといった感じで血が止まらなかったようです。処置が遅れて可哀想なことをしてしまいました。
小鉄君の手術が終わり、麻酔が覚めるのを待っている間に、いよ君も点滴が終わりましたので一緒に連れて帰りました。
まだ完全には麻酔が切れていないのでグタ〜としている小鉄君。
小鉄君といよ君を乗せて。
いよ君とトゥルリン君。昨日の夜からいよ君はサークルから出て生活をしています。それに大ヤキモチをやいたトゥルリン君、何が何でも自分もそうしたいと頑固一徹。結局トゥルリン君は自分のハウスを壊してしまい自由を楽しんでいます。まぁ猫ともいよ君ともケンカをする気配はないしいいか・・・と根負けしました。
病院から戻ると楽しみにしているお食事タイムです。食べてくれなかったらどうしよう?と毎回不安ですが今のところ、ちゃんと食べてくれています。
食欲なしのG君。一日の必要量には全く足りていない気がします。今日はお肉とチーズと猫缶を少し食べてくれました。大丈夫かしら(ーー;)???
病院から戻ったマリンちゃんは温かいお洋服に着替えて暖房を入れて休暇を取らせていますが、出かけるときは自分も行くといって準備を始めます。どんなに熱があってもお留守番だけはゴメンだわ!と言った感じで困っています。保護当時ガリガリだった時に買ったお洋服、太ったマリンちゃんには少し小さくなってしまっています。一番小さいサイズのお洋服でもぶかぶかだったのにと思うとビックリです。11/21北九州市動物管理センターに第1エリアの子を迎えに行った際、管理センター2階の事務所で引取りの手続きをするのに一緒に事務所まで行ったマリンちゃん。センターの方たちに「えっ?あの子がこんなに可愛くなったの〜?」って驚かれ「良かったね♪」ってセンターの方々に囲まれて人気者になっていました。保護当時のマリンちゃんはこちらへ

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