2006年12月20日
いよ君・事故犬G君・じゅんぞう君
動物病院へ

ベージュ色のバリケンにG君、ブルーのバリケンにいよ君、後部座席にじゅんぞう君を乗せて動物病院へ行きました!
まず最初にG君を診て頂きました。食欲があまり無く、お薬を続けていますが水下痢を再々繰り返すため通院中です。しかし、検査をしてもこれと言って大きな異常はないようです。少し痩せてきているのが心配です。500グラム痩せました。栄養ご飯とお薬による治療を続けます。最近のG君は少し私の事が好きになってきたみたいです。下げたままの尻尾ですがよく振ってくれるようになりました。写真上(病院の待合室)のように、病院に来て怖いとき等、私のそばに来て助けを求めます。お散歩もずいぶん好きになってきたG君です。一日も早く尻尾をキュッと上げて笑顔を見せてくれるように心のリハビリをガンバリます!もちろん治療も!そしてG君が素敵な家族と巡り合える事を祈っています。
続いていよ君を診て頂きました。しかしまだ麻酔が出来る状態になく検査を受ける事はできませんでした。今日はダニ疥癬の3回目のお注射を受けました。肝臓の治療、バベシアの治療、貧血の治療、栄養失調の治療、ダニ疥癬の治療、ノミ・ダニ・鞭中の駆除、これほど治療をしても元気などが改善されないいよ君…きっと腸の中に何か(多分釣り糸)が引っかかっている(絡まっている)からでしょう。その場合、こうして栄養障害を起こし激痩せするとの事でした。全ての治療をしても改善されないいよ君…いよ君を弱らせている原因であるものを早く取り除いてあげたいけど検査や手術に耐えられる体力はあるだろうかと心配でなりません…。
最後にじゅんぞう君を診察していただきました。今日は歩けるようになっていましたが、この2日間、非常に足を痛がり、昨日は一日、保護当時のように全く立てなくなってしまったのです。左前足を痛がっておりヘンな形の右前足で体を支えて立ち上がろうとするけど後足がまだまだ筋力がないようで全く立ち上がることが出来なくなっていたのです。いつも前足2本で体を支えていたのでしょう。それが1本になって立てなくなったようです。長期間のギブスのせいもあるでしょうが前足と後足の太さは全く違います。前足もヘンな形でいますので、やはり手術を受けた方がいいのでは?と思ったのですが、診察していただきましたらお熱があり、お熱があると痛みが出るとのことでした。熱を下げれば大丈夫との事で、今の状況で手術を考える必要はないとの事でした。お熱を下げるお注射を受けました。お熱があるといっても本人はケロッとしており、立ち上げれなくても、いつも通り食欲も旺盛なじゅんぞう君でした(^_^.)
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