2008年4月25日
唐津エリアの野良猫たちと事故猫なっち君の親族たち
唐津猫エリア詳細→@
唐津エリアの野良猫たち | ||
唐津エリアの猫ちゃん達にご飯をあげに行ってきました。手作りご飯タッパ1杯分とご支援頂いております大家族用猫缶、猫ドライを持って行きました。5匹の子の姿を確認することができ、前回9匹の子がいましたので他の子達を探しましたが見つけることが出来ませんでした。近郊の売店の方にまたお話を聞いてきましたら、決まった餌やりさんが居るわけではなく、唐津なので観光客が多いため観光客によく食べ物をもらっているそうです。 | ||
最初はガッついて食べていましたが、落ち着いてからは手からご飯を受け取ってくれたり、体を撫でさせてくれたり、本当に可愛らしい子達です!女の子達はお腹に赤ちゃんが居る子が多いと思われます。 | ||
お水もたっぷりあげてきました! | ||
野良ちゃん達は食べ物より飲み水に飢えている場合が多いです。この子達も大喜びでお水を飲んでいました。最後の片付けのときにお水の器を回収しようとしたら、お水を持っていかないで〜と猫ちゃんが言うので、どうしようかと悩みましたが、お水を器一杯に入れて、人目につかない場所に設置してきました。 | ||
この猫エリアのボス猫です! 小松君と名付けました。 沢山食べた後は横に寄り添ってきたり… この子は本当に人に慣れています! |
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みんなはずっとムシャムシャご飯を食べたりお水を飲んだりしてました。 | ||
仲良しの子も居ればケンカをする子も…。 観察していたら、お腹が満腹になったらそれぞれ日向ぼっこをしたり、仲良し同士、身繕いをしたりしていました。 近付くとチョロチョロっと逃げていくので望遠でパチリと可愛らしい姿を撮りました! |
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実はご支援で頂き長く使用させて頂きましたデジタルカメラが故障しまして、しばらくカメラが無い状態で何も記録を撮る事が出来ずにいました。かと言って私たちにデジカメを購入する余裕もなく、焦りに焦り…シンさんの実家に行ってデジタルカメラを借りてきました(と言うか無理やり奪い取ってきた感じです) と言う事でズームの機能などは最高でかなり離れていてもバッチリ撮る事が出来ます。しかし何と言ってもかなり大きなカメラです(^_^;)持ち歩くのは大変です。 しかも私達が使うと急激にボロになっていく(^^ゞ ハウスでの撮影も犬達が走り回ってて砂埃の中で撮影しているのでピカピカだったカメラも…なんか薄汚れてしまってて、ポケットに入れられるカメラじゃないので、犬達から守るのも大変!大丈夫かなぁ???高そうなカメラなので壊してしまいそうでヒヤヒヤです もしお使いになっていないデジカメがございましたらご支援いただければ本当に助かります。 |
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前回はそっくりな兄弟(姉妹?)さんが一緒に居たのですが、今日はペルシャ風の子はこの子だけしかいませんでした。前回もだいぶ遅れてもう1匹が出てきたので待ってみましたが会えませんでした…。この子は私達の車の下に潜り込んでしまってグーグー寝ちゃってます(^_^;) | ||
山間にいるせいでしょう。マダニだらけで、とても痒がっています。と言うのも、顔面や瞼、目の淵にまでマダニが食付いているのです。捕まえられる子はご飯を食べてる時に捕まえて取れるだけのマダニを取ってあげました。 | ||
そんな事をしてたら…怒って逃げて行っちゃったけど、しばらくしたら又出てきてくれました! | ||
なんとか保護できる準備をしてあげたいと思って、近くで保護場所探しを続けています。どう考えても今のハウスでは無理があるので、出来れば一時預かりさんが見つかればよいのですが、まだ1匹も預かり先は決まっていません。また全員の預かり先を見つけることは難しいことや出来るだけ早く保護してあげたいので、可能な限り出来るだけ近郊に保護場所を持ちたいと思って土地や借地、借家を探していますが…途方にくれています。出産が繰り返されているのでしょうけど、次の出産が繰り返される前に何とかできないかと、この子達を保護してあげられる場所の準備を頑張っています! | ||
事故猫なっち君の親族たち | ||
事故猫なっち君の親族達の方が、福岡市内で、なっち君が事故に遭ったように交通量も多く猫ちゃんが生きていくには危険な場所です。早く保護してあげたいのですが…大変警戒心が強く相変わらず保護は悪戦苦闘中です。カメラを向けただけでもサササっと下がって行ってしまいます。1匹もうすぐ捕まえられそうだな〜と言う所まできていた子が居たのですが最近は姿が全くありません。誰にも会えないこともあるのですが諦めずに捜索と餌付けには通いながら保護に向けて努力を続けています! |
幸せにしてあげたい子達が沢山いる。
それは裏を返せば不幸な子達がそれだけ大勢いると言うこと…。
考えれば考えただけ辛くなる毎日です。
だけど全国の支援者の皆さまの応援のおかげで一歩一歩ここまで歩んでこれました!
この子達も幸せへの道へ導いてあげられるように、これからも精一杯努力し頑張っていきます!