食べる量が減って心配な毎日…。 だけど食べ物に興味はあるし欲しがってくれるので救われています。 一日のうち、何か少しでも口にしてくれるように a/d缶・流動食・カリカリ・お肉やお魚・粉ミルク・猫用径腸栄養食・・・と 色々と並べてみてます。 |
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ペロペロっと1欠片ほどしか 食べれないで居るけど 今はその少しが命綱です。 |
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お水にへばり付いて離れない時間も多くなりました。 ゆっくりペロ・・・ペロ・・・とお水を飲んでいるヨボ爺です。 お水を飲み終わっても自分では動けなかったりするので、その時は抱っこして体勢を変えてあげます。 だから、とても目が離せません。 |
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撫で撫で大好きヨボ爺は いつも気持ち良さそうにしています! 足がしびれても なかなか手枕を外せません(^_^;) |
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お薬を飲ませても中々熱が下がらない時はアイスノン枕で冷やしてあげます。 少し冷えたら近くに立てて置いてあげていると空気が少しヒンヤリして気持ち良さそうにしています。 |
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ヨボ爺のハウスの前にミニ折りたたみ椅子を置いて 見張り番のように張り付く毎日を過ごしています。 |
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トイレに行っても上手くしゃがむ事が出来なくなってからは トイレはトイレの外にチャーチャーです。 だから直ぐにお掃除してあげないといけません。 だけどフラフラの体で一生懸命にトイレに行くヨボ爺を見ていると 私の介護の辛さなど大したことではありません。 私に出来る事はどんな事でもしてあげたいと思って頑張ってきました。 |
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ちゃんとおトイレでしたよ!って お布団に”よっこいしょ”と戻ってくるヨボ爺! 全然、的は外れているんだけど(^_^;) エライね〜エライね〜って褒めてあげています。 |
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高熱の時はアイスノン枕を立てかけて置いてあげていると ヨボ爺はちゃんと覚えて 体・頭・首・・・と自分で動いて冷やしたい所を自分で冷やしています! |
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ヨボ爺の全てが愛しくて愛しくて 許される時間の全てをヨボ爺に費やしてきました。 伝染性腹膜炎の可能性は非常に高いと言われているけど 腹膜炎であると判断するのは非常に難しい病気です。 違う可能性だってあるのだから少しの可能性にも希望を持って 「ヨボ爺、一緒に幸せになろう♪」そうヨボ爺に声を掛け続けました! |
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ヨボ爺は本当に可愛くって グッタリで心配な時間を抜け出すと、すっごく甘えてくれました。 グッタリの時は「もうダメかもしれない」と ヨボ爺に悟られないように涙を流してばかりだったけど こうしてクリクリ甘えてくれている時は 「きっと大丈夫!」そう思わせてくれました! |
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私が皆のご飯を作っている時などはシンさんがヨボ爺のお世話に当たりました。 シンさんの事が大好きなヨボ爺は、シンさんが居てくれると 私がヤキモチ焼いちゃいそうなくらいシンさんに甘えてました。 グッタリしている時でもシンさんにはいつも反応してたヨボ爺。 容態が悪い時、ヨボちゃんがもうダメかもしれない…と泣きながらシンさんに伝えても シンさんが来るとニョキンと起きたり、にゃ〜んとお返事したり 私が「えっ?」ってビックリするほどヨボ爺はシンさんに反応していました。 |
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ご飯が沢山食べれる訳じゃないけど私がご飯の準備をしていると、いつもジーッと見つめながら待っててくれたヨボ爺。 少しでもペロペロッと舐めながら口にしてくれたら私は大喜びしていました。 少しでも食べて元気になって欲しい!体力が回復しますように!そう祈っていました。 ずっとずっと介護生活でもいい!ヨボ爺が少しでも自分で食べながら幸せに暮らしてくれるなら私は何だってしてあげる! だからずっと側に居て欲しい。 里子に出なくってもいい!精一杯、私が幸せにしてあげる!だからずっと側に居て!そう思っていました。 |
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ヨボ爺が少しでもラクに過ごせるように…それだけを考えてお世話していました。 ヨボ爺が今、何を望んでいるのか?何をして欲しいのか? ヨボ爺の力に少しでもなれたら…そう思って付き添い続けました。 トイレを手伝ってあげ、お布団を変えてあげ、寝返りを打たせてあげ、お水を飲ませてあげ、 そっとしてあげたり、かまってあげたり、撫でてあげたり、ヨボ爺の様子をみながら精一杯お世話していました。 |
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トイレのお世話も24時間です。 大変じゃないと言えば嘘になるけど でもしっかりお世話をした後にはヨボ爺はそれに応えるように 「ボク元気になったよ」とニョキーンと起き上がってくれます♪ |
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そして少し元気を取り戻したら 小量だけどご飯を食べてくれます! 『今日も1日幸せに過ごそうね!』 毎日の始まりの言葉でした。 |
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お顔を拭いてあげ、体を支えてあげて、トイレの外に飛んでくるオシッコをキャッチしてあげて、撫で撫でして寝かせつけて、 その時間その時間をヨボ爺がラクに過ごせるように頑張ってきました。 |
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気分が良くなると「サークルから出る〜」と飛びついてきます。 サークルから自分で飛び降りる力はヨボ爺にはありません。それなのにピョ〜ンと私に向かって来るのです。 ちゃんと受け止めてくれるって信じているんですね! そして抱っこしてあげて敷物を敷いてから下ろしてあげます! 本当に体が辛いときは「サークルから出る〜」は言ってこないので体調が良い時の証です! お台所への侵入も日課になりました。そして定位置の段ボールから定位置はゴミ袋の上に変わりました(^^ゞ |
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ゴミ袋によじ登ってお座り! ご飯を作るのを見ています。 そしてニョキーンと立ち上がり シンクの覗き見! |
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疲れてきたのが分かったら ハウスに戻るか、ネンネでも一緒に過ごすか ヨボ爺の意思に任せています。 一度ハウスに戻してあげると それでよい時はヨボ爺は直ぐに横になります。 まだハウスに戻りたくない時は 再度抱きついてきます。 手を貸してあげないといけない事が沢山あるので 側を離れることが出来ません。 だから食事もヨボ爺の側で食べる毎日です。 |
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と言ってもカップラーメンとかですけど(^^ゞ それも買ってきて置いてたらニャンコに噛み噛みされてカップラーメンは穴だらけ。 お湯を注いだらアチコチからお湯がぴゃあー(+_+) 慌ててガムテープを貼り付けて見た物のお湯タラタラ〜。 何とか器に移して無事に出来上がり、食事に有り付けました(^_^;) |
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ヨボ爺の前にはウルルンちゃんが居ますので ヨボ爺のとこで食事をするとウルルンの熱いまなざしに見つめられ お裾分けの日々で…ウルルン幸せ〜♪ |
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なに食べてるの?とウルルンのツマミ食いを興味津々に見つめるヨボ爺。 ヨボちゃんも食べる?と差し出してみるけど食べないです。だけど気持ち的には食べ物には興味津々のヨボ爺。 たっくさん食べれる毎日になれるといいのに・・・。 |
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毎日の日課になっているゴミ袋の上を楽しむヨボ爺! ふら付きながらで、とてもゆっくりだけど、自分でゴミ袋に向かってトコトコ歩いていきます。 そしてジャンプする力が無いヨボ爺は”よっこいしょ”とゴミ袋に手を掛けて必死に登っていきます。 登れない時はそっと後ろ足を抱えて支えてあげます。 すると自分で登った気分で気持ちよくゴミ袋の上を楽しめるみたいです! そしてゴミ袋の上に座ってシンクの中を気にしてます。 |
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しばらくゴミ袋の上でお座りして休憩して体力を温存させてから ”よっこいしょ”とシンクに手を掛けてお台所を覗き見です。 シンクの中に入ろうと試みてジタバタしてみたりもします。 ゴミ袋の上から自分ではシンクに上がる事も下に下りる事も出来ないので 下りたいと言ったら速やかに抱っこして下ろしてあげます。 もしも落っこちて骨折でもしたら大変だから 何が起きても対応できるようにへばり付いてお世話しています。 ヨボ爺が望むように生活させてあげられるように。 でも本当に可愛いでしょう。 こんな風にテケテケと動いているのを見ると いつも「絶対、大丈夫!」って 明日も明後日も明々後日も 1ヵ月後も2ヵ月後も、きっとこうしていられるって思えたりしていました。 |
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どうしてもシンクの中が気になる様子のヨボ爺。 お水を頂戴ってことかな?なんてお水をあげました。ちびちびっと飲んでいるけどお水だと言っている訳ではないようです(?) ご飯かなぁ〜?なんてお刺身を冷蔵庫から出してくると興味津々、可愛いお顔で見上げてます♪ |
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私がお刺身のしゃぶしゃぶを作っていると横でコロンとなって待っているヨボ爺。 茹でたお刺身を小さく小さくみじん切りです!でも口にはしてくれません(涙) |
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ヨボ爺の様子を見て可能であればお薬を飲ませて 抱っこ抱っこであやしてあげていました。 お部屋に戻して安静に・・・。 |
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出る出る〜と言って抱きついてきてはハウスから出ても、しばらくは自分では全く動けないヨボ爺。 ほとんど残っていない体力・・・。 でも、しばらく休憩すると、いつものようにニョキーンと起き上がって まるで今まで倒れていたのが嘘のようにお台所タイムを楽しんでいました。 ヨボ爺が立ち上がっている姿を1日1回でも見る事が出来れば”死ぬほど嬉しい”そんな日々でした。 動きたい時は自由に動かせてあげて疲れてコテンと倒れたらそっと抱っこをしてあげる…その繰り返しでした。 そしてどうしも気になって覗き込み、シンクの中に入ろうと頑張ってよじ登ろうとするヨボ爺をシンクの中にチョコンと入れてあげました。 |
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しばらくシンクの中をクンクン確認したり水の匂いを嗅いだりしてましたが シンクの中でコテンと力尽き横になろうとしたので抱っこで移動。 シンクの中で目の前の窓から聞こえる雨の音を聞きながら耳をぴくぴくさせて お水の匂いを嗅いでいたので… あっ!きっと雨水が飲みたいんだ!とタッパを持って外へ。 雨水を持って来て上げました! でも違ったのかな?全然飲みませんでした。 長年の野良っ子ちゃん達は水道水を嫌がる子、多いんですよ。 ミネラルウォーターで育てると里子に出た時、水道水じゃ大変なことになるので 病気の子などを除きなるべく水道水で育ててきましたが 唐津のハウスになってハウスっ子たちは井戸水を飲んでいるので やや水道水がダメになっているかも??? |
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お薬がまだ効かず高熱のヨボ爺…。 ひんやりボードを準備してあげました。 ひんやりボードもちゃんと覚えて、自分でひんやりボードに乗ったり降りたり 調整している、とっても賢いヨボ爺です! |
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お風呂場であれやこれやと消毒業務に取り組んでいる間も ちゃんとお風呂場についてきている可愛いヨボ爺♪ ご支援で頂いたマットを設置してあげています! |
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とにかくずっとずっとヨボ爺と一緒に過ごしてきました。 ヨボ爺に残された時間を精一杯、幸せにしてあげるために。ヨボ爺が限られた中でも望む生活を送れるように。 私がしてあげられる全ての事をしてあげたくて。 |
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ヨボ爺はどんなにグッタリしている時も必ずお返事をしてくれました。 声を出す事が出来ない事の方が多くなっていき そんな時のお返事や会話はいつもシッポ! ヨボ爺のシッポはとってもお喋りで何でもシッポを使って訴えてきてました。 さすって欲しい♪撫で撫で〜♪そっとして♪コッチにきて♪ご飯ご飯♪お水お水♪ タオルを変えて♪トイレを手伝って♪枕をして♪向きを変えて♪寝返りを打たせて♪ 電気を消して♪どこにもいかないで♪シンさんを呼んで♪ハウスから出たいよ♪ 本当に沢山のことをヨボ爺はシッポで知らせて来ました。 ヨボちゃ〜んと声を掛けたら、どんなに動けずにいる時でも 振り向く事はもちろん目を動かす事も出来ないでいても ”ふぁーい” ”ちゃんと聞こえてるよ” ”なぁ〜に” と、シッポでお返事をしてくれました。 ヨボ爺のシッポが何を求めているのか?何を言っているのか? 分かるようになっていくに連れて… 本当にたくさんの会話が成り立っていたので 一人でずっと介護をしていても少しも辛くも淋しくもありませんでした♪ |
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介護は24時間続きます。 ご支援で頂いた サプリメント・栄養ドリンク・お餅! インスタント食品! 皆様からのご支援に 本当に本当に助けられました。 |
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介護の傍らに皆様に頂いている食材で栄養補給しながらお世話してきました! オシッコが付いちゃったアンヨを拭いてあげている所です。 |
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ヨボ爺が望む生活をさせてあげる事が私に出来る唯一のこと。 精一杯お世話してあげる事が私に出来るせめてもの事。 こんな団体生活の中なので本当の幸せを与えてあげる事は出来ないけれど…それが一番辛いけれど 私に出来る精一杯はしてあげたい。ヨボ爺を想うこの愛情を精一杯、伝えて行きたい。 支えが必要な時はヨボ爺が気が済むまで何時間でも支え続けてあげました。 気持ち良さそうに寝ているヨボ爺を見ていれば、手の痺れも足の痺れも苦になりませんでした。 それどころかあったかい気持ちになりました。 ヨボ爺の温もりが伝わってくる手のひら、腕、気持ち良さそうに安心して眠っているヨボ爺の寝顔…幸せな時間でした。 指や手がオシッコにまみれてもウンコにまみれても全てがヨボ爺との素敵な時間でした。 介護…それは自分自身がフラフラになってしまうほど大変な時間だったり月日だったり年月だったりします。 でも振り返った時、それは必ずとても幸せな時間だったと思える物です。 その子と出逢えたこと、その子と生きた時間、その子が側にいてくれた時間 それは本当に本当に素敵な時間。 |
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ヨボ爺が起きたら数滴、スポイドでお水を飲ませてあげます。 すると、その後は”よっこいしょ”と自分で頑張ってお水を飲むヨボ爺でした。 |
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日に日に体力は落ちて動けなくなっているけど… ヨボ爺が下におろして〜と言えば抱っこして下ろしてあげて ニョキーンと起きるまで側で見守ってあげてます。 自由タイム中は本当に全く目が離せないですけど 日課となった自由タイムを求めてこない時は心がザワザワ落ち着きません。 |
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食事も取れるときに急いで取る日々でした。 ご支援で頂いた大根とゴボウのお味噌汁とご飯と海苔!ヨボ爺の横でパクパクです。 本当に助かりました! |
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朝でも昼でも夕方でも夜でも夜中でも明け方でも24時間、いつ来るか分からない突然襲ってくるヨボ爺の吐き気。 吐き気に襲われた時は座ってゲェゲェが治まるまでキツそうにしています。 私も付き切りでお世話しているけど、ヨボ爺が苦しい時、何もしてあげられないのが本当に辛かったです・・・。 ご支援で頂いたゴザマット、大変助かりました! ゴザマットにゴロンして右にヨボ爺、左にウルルンちゃんに挟まれて真ん中で体を休めたりできました。 |
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24時間介護・・・時にこうして本当に寝ちゃったりしてたみたいです(^^ゞ | ||
でもヨボ爺がニョキーンと目を覚ましたら 超低血圧の私だけど私もニョキーンと起きますよ! ヨボ爺 熱が下がってて 気持ち良く目覚めました! お薬が効いて良かったねヨボちゃん(*^_^*) |
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かっわいい♪ 見てください!お手々を丸めて猫座り♪ |
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熱も下がって、さぁお台所を探索だ! テケテケテケ・・・とお台所へ歩いて行って いつものようにゴミ袋に”よっこいしょ”とよじ登って、いつものように”よっこいしょ”とシンクの中を覗き見のヨボ爺! ココにゴミ袋を置いてないと、ふくれるヨボ爺の為にゴミ袋をわざわざセットしてました(^^ゞ ゴミ袋の上で気が済むまで休憩するヨボ爺ちゃんです! |
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でもゴミ出し日にはゴミが無くなっちゃいます。 ヨボちゃんはゴミ袋の方がお気に入りだけど、ゴミが出るまでは折りたたみ椅子です! ヨボちゃんが立派な椅子で私がミニ椅子ですよぉ(^_^;) |
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どんなにグッタリでもお部屋に戻りたくない時は椅子にへばり付いてます。 椅子からズリ落ちないようにお尻にはタオルを敷いてあげて 私はヨボ爺にへばり付いて見守っています。 でも熱は下がっているのにグッタリして様子がヘン…。 そんな心配な夜でした。 |
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何か心配でならない夜を超え 午前中にはまた気分が良さそうなヨボ爺に戻っていたけど様子はヘンに感じました。 体がキツイのでは?でも熱はありません。 続いていた高熱が下がっているのは嬉しいけれど… 何故だ? みたいな感覚に包まれました。 いつものように熱が上がってこないと言う事はいい事なのか、それとも??? いろんな不安を抱え午前中は様子を見て考えました。 食事量も水の量も十分ではないことを考えると再び脱水気味ではないか?と思いました。 ただ痩せすぎていて脱水かどうかの判断は自分では付きかねました。 だけど、治療を受け、先生の説明を受け、これまでこうして様子を見てきて、 私はもう入院治療は考えてませんでした。 でも可能性がある限りは治療を受けたい! 決して長くは無いと分かっているけど 助からないと言えるだけの病名が見つかっていないのも事実です。 ヨボ爺に負担を掛けないように近くの病院に行くことに決めました! 少しでもおかしい時は骨と皮のヨボ爺には様子を見ている時間はありません。 夜にはグッタリになってしまう事が予想されたので 直ぐに準備をして動物病院へ向かいました! |
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6月20日 動物病院へ | ||
気分が良い時間はニョキンと起きているけど調子が悪い時間はグッタリのヨボ爺。 病院到着後はグッタリな時間でした。 コレまでの検査結果表や治療経過を説明して診察をして頂きました。 やはり脱水を起こしていました。 そして体力は限界まで来ていて最後に起きる低体温状態になってきているとのこと。 でも前回と同じように脱水を緩和してあげる事で、もしかしたら又復活できるかも…とのこと。 腹膜炎の診断は非常に難しいけど腸管浮腫については主治医の先生と同じようにひどい状態だと診断されました。 かなり厳しい状況ではあるけれど脱水を緩和してあげる事で状態が良い方向へ上がって行くかどうか見ていくことに。 |
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入院ではなく皮下点滴を続けることにしました。 点滴を受けているヨボ爺です! |
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点滴中はずっと側に付いててあげれるように待合室で受けさせて下さいました。 ヨボ爺も撫で撫でタイムをしながら点滴を受ける事が出来てゴキゲンです! |
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帰りの車中ではニョキーンとキャリーから出てきたヨボ爺。 少しでも改善して行くといいなぁ〜♪ ヨボ爺、ずっと一緒に居たいよね♪ なんて言いながらハウスへ帰りました! |
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おトイレもそのまましちゃう事が多くなっているのでお布団の1番上はペットシートです。 少しでも低体温を緩和してあげたくて毛布を掛けてあげています。 痩せっぽっちのヨボ爺なので、ミニ毛布を半分に切って重くないように軽くしてあげています。 ただ体力の限界で力尽きて低体温になっているので外部からの温めが効果があるかどうかは分からないそうです。 低体温になっているからこうなっているのではなく・・・ このような状況だから低体温になっているとのことで、もう最後の時を迎えているのだろうと言われました。 それが今日でもおかしくはない状態だと・・・。 |
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私はずっとヨボ爺の側で体を温めてあげました。 猫ちゃんの平熱は通常38度台ですが、この時のヨボ爺の体温は35.2度。 人間の私の手を添えてあげるだけでも温めてあげることができるほどの体温です。 体重も1.7キロ・・・。 残された時間は本当に後僅かだと感じながら、少しでもヨボちゃんがラクになるよう そして少しでも快適に少しでも幸せに残された時間を暮らせるように全力で最善を尽くそうと誓いながら そっとヨボ爺の側に付き添っていました。 |