近況報告日記　2011年3月

3月31日　追伸　《訂正》 ※スミマセン。下記、クリ君のお葬儀の日時について誤りがありましたので訂正させて頂いております。 4月1日と記載しておりましたがクリ君のお葬儀は正しくは4月2日です。下記、訂正をさせて頂いております。 お空に駆け登ってゆくクリ君に、どうぞお声を掛けてあげて下さいますようお願いします<m(__)m> 2011年3月31日（木） クリ君が天国へと旅立ちました 取り急ぎご報告させて頂きます。 悲しいお知らせとなりますが、昨日3月30日の早朝、クリ君が天国へと旅立ちました。 お別れが続き涙も枯れてしまいそうです…。 もう一度、クリに会いに行きたかった。もう一度「愛してるよ！大好きだよ！」って撫でてあげたかった。 クリ君は、ママさん始め、想いを寄せてくださった皆さまから沢山の愛情を受けて寿命をまっとうしました。 たくさんの幸せや喜び、愛されることを知り、天国へと旅立ちました。 最後までガウガウ犬だったクリ君…人間を信じてみる事が怖くて出来なかったクリ君…だけどクリ君の心にはちゃんと大きな愛が届いてる。クリ君はその愛を胸にお空へと旅立ったと思います。 『ママありがとう！』 『ボクを応援してくれたみんな有難う！』 クリの声が聞こえます。 元気でヤンチャなクリの笑顔が浮かんできます。 ちょこん！と膝の上に飛び乗ってきてくれたクリの姿が浮かんできます。 どうか皆さま、クリ君にお声をかけてあげて下さい。手を合わせてあげて下さい。たくさん、たっくさん、愛しているヨって言ってあげて下さい。宜しくお願いします<m(__)m> クリ君のお葬儀は4月2日午前6時から執り行われます。 また改めてクリ君の最後のご報告をさせていただきます。 クリ君の事を応援して下さいました皆さま、想いを寄せて下さいました皆さま、クリ君を愛して下さいました皆さま、本当にありがとうm(__)m本当にありがとうございましたm(__)m お空へと旅立ったみんなに”幸あれ” 追伸 悲しいけれど…マメお爺ちゃんともお別れの日が近付いてます…。

2011年3月24日（木） 現在マメお爺ちゃんが最期の時間を過ごしております。 引続きご支援のお願いを申し上げます<m(__)m> 東日本大震災　災害地域にお住まいの会員の皆さまへ ご無事のご連絡を下さいました皆さま、大変な状況の中、ご連絡を下さいまして本当に有難うございました。 連絡が取れていなかった東北地域、関東地域の会員様と連絡が取れています＼(^o^)／ しかしまだ連絡が取れない会員様もおりまして心配な日々は続いております。ご無事でいらして下さる事を祈って、ご連絡が取れる日をお待ちしています。 また、連絡を取る事が出来た福島の会員さまも、福島では原発事故が起きておりますので心配でなりません…。しかし今は心配だからとわたくしが無闇に連絡してよい時期ではないので、福島の電力が復旧し、ご連絡をさせて頂くことがご迷惑に当たらない時期が来ましたら再度ご連絡をさせて頂きたいと思っています。 福岡の会員の皆様方も災害地域にご親族やご友人がおられ安否確認が取れず、ご心労が続いておられる方々が沢山いらっしゃいます。今、そのような状況の中におられる方が全国に大勢おられると思います。 皆様の大切な方たちがご無事である事を心からお祈りいたします。 福島第一原発事故について 原発事故はとても人事ではありません。なぜならハウスは「玄海原子力発電所」の近く（10キロ圏内）で、事故がありました際は封鎖地域になる所に位置しています。 後になって知ったことですが昨年12月に「玄海原子力発電所プルサーマル炉で放射能漏れ事故」が起きています。 ニュースで原発事故を知った会員さまが心配して連絡を下さって知りました。 放射能漏れについて九州電力は通常の4倍と公式発表しています。しかし実際には500倍とか600倍とかの話もありますし、西日本各地でも平常値の数百倍以上という極めて高い数値の放射能が検出されていたとの話もあります。ネット上でも多くの情報が流れているようです。何が本当なのか分りません…。 ただ、原子炉は事故2日後に運転を停止しており、近日、原因が解明できていないまま運転再開となる事で反対運動が盛んに行われていました。 本日、運転再開を直前に、福島の原発事故などの状況もあって運転延期が発表されました。 　　　　　 しかし当面２〜３週間の延期との事で引続き原因特定まで運転を行わないよう運動が行われています。 　　　 下記は会員様がNHKニュースや各社新聞などの情報を知らせて下さって得ました情報のこれまでの記事です。事故当時のNHKニュースや各社新聞記事は掲載期限が切れており現在は確認できないので今現在も記事が確認できる佐賀新聞や九州電力の記事をご覧いただけるようにしました。 2010/12/10　佐賀新聞 玄海原発３号機のヨウ素濃度上昇　通常値の２倍 玄海原発３号機、手動停止へ　放射性物質指標上昇続く 2010/12/11　佐賀新聞 玄海３号機停止、定期検査を開始　全燃料チェックへ 2010/12/15　佐賀新聞 玄海３号機手動停止、担当者に状況確認　唐津市議会 2010/12/25　佐賀新聞 玄海原発３号機の停止　３５団体が検査内容など質問状 2011/1/11　佐賀新聞 ヨウ素濃度上昇の玄海３号機　燃料検査を一部公開 2011/1/19　佐賀新聞 玄海３号機ヨウ素濃度上昇　原因特定、難航か 2011/2/4　佐賀新聞 市民団体「九電社長辞任を」　プルサーマル継続発言で 2011/3/9　佐賀新聞 玄海原発３号機にＭＯＸ装てん作業開始 2011/3/16　佐賀新聞 「原発やめるわけにはいかない」　玄海原発所長が意見 2011/3/24　佐賀新聞 玄海原発ヨウ素漏れで原因究明請願採択へ　唐津市議会 2011/1/17　玄海原発プルサーマル裁判の会 九州電力の玄海原発3号機の一次冷却水への放射能漏れ事故について 2011/1/22　玄海原発プルサーマル裁判の会 玄海原発3号機の核燃料装荷の実態について 2010/12/9　九州電力 玄海電子力発電所3号機１次冷却材中のよう素濃度の上昇について 2010/12/10　九州電力 玄海電子力発電所３号機１次冷却材中のよう素濃度の上昇について（続報）及び第13回定期検査の開始について 2011/3/24　九州電力 玄海原子力発電所2、3号機の定期検査の状況について 私たちは原発事故が起きた事を何も知らずに過ごしていました。会員様から聞き後で知って本当に恐ろしく、動物たちを守って行く為に放射能測定機の購入を考えていたほどでした。そんな中で福島の原発事故、本当に恐ろしくてなりません。 福島の原発事故で、唐津市もこれまでは唐津市内での避難を想定して考えられていたものを、もっと広い範囲での避難が必要であるとし、再検討が行われており、近隣の福岡県糸島市や佐賀県伊万里市に唐津市が協力要請のお願いをしていく事になったそうです。 しかし…私達はもし避難勧告が出ていたとしても、また今後、出たとしても、この子達を残しては避難できません。 事故があった12月、封鎖地域だと言うのに何も知らされず…だった事を思うと本当に怖いです。室内に入り切れないワン達はお庭で暮らしています。知らないので人間もワン達もお庭で自由タイム、お外にお散歩にも出ます。もし本当に500倍とか600倍の放射能漏れだったと言う話が真実だったとしたら…多少なりとも被爆しているのではないかと不安です…。ワン達を守れるように迅速な情報を頂きたいものです。 頭では分っていても、玄海原発の事故を知るまでは原子力発電所の近くと言う事を、こんなにも恐ろしいと感じる事になるとは思いもせずにいました…。そして福島の原発事故…怖さが増すばかりです。 福島の原発トラブルが一刻も早く収束することを祈っています。 福島ではきっと多くの動物たちが被爆してます。目に見えない放射能、臭いも無い放射能、動物達はそんな放射能から人間のように逃げる事など出来るはずもありません。各地域、津波で家も飼主も失ってしまった動物たちもいるでしょう。飼われていた子達も野良ちゃん達も、飼主さんと共に避難が出来ている子達でさえも、被災動物達は持続的なストレスにさらされています。何とか救い出してあげたいと考えるばかり…。でも抱えている命が多く、この子達を置いて救助に駆け出す事も出来ません。遠い九州ですが、災害地域の被災動物たちの受け入れ先が全国に呼び掛けられる事になれば精一杯の受け入れ努力をしたいと思います。 被災動物たちを目の前に被災地域の会員さま方もどれだけ胸を痛めておられる事か…。迎えには行けないので、空輸での受け入れしか出来ませんが、会員様の目の前に見捨てずに済む命があるのなら、遠慮なく声を掛けて下さい。1匹でも2匹でも私たちが受け入れる事で救われる命があるのならと思っています。私たちのことは考えず、その子のことだけ考えて下さい。支え合う時！遠慮は不要です！ 阪神淡路大震災と新潟中越地震…被災動物たちの数は地震後、日にちが経つほど多くなるため、受け入れ先が無い状態になってしまい殺処分された子たちも沢山いたのです。 多くの犬猫たちが行き場がないゆえ殺処分されてしまったことは本当に悲しく耐え難い事ですが、それが現実です。 被災動物たちの里親希望についても、子犬や若く元気で健康な子や純血種の子という希望が多く、災害時であるのに無条件に引き取ってくださるという方は少なかったとの事で、条件や希望を言ってこられる方が多かったそうです。悲しくも里親さんが決まらなかった子のその後は県によって処分の道を辿ったことを後から知って涙を堪えられませんでした。 災害時、日にちが経つほどに保護動物の頭数は増えていくのに、受け入れ先は限られているため、里親探しを懸命に行っても、怪我を追っていたり、病気のある子、障害を持っている子、老犬などは里親さんが決まらないと言う状況で、そういった犬猫たちを始め里親さんが決まらなかった多くの犬猫たちが殺処分へと繋がっていったのです。 せっかく災害から助かった命も、その後、手を差伸べられず餓死したり病死したり…保護されたのに殺処分という死が待ち受けていたり…団体さんや個人の方々に救護されなければ、これだけ大きな災害ですから後に殺処分になる犬猫も大多数になるかと思われます。とは言え短い拘留期限での殺処分にはなりませんし里親募集も行われるはずです。ただ、行政での終生飼育はありません。 地震の恐怖、津波の恐怖、変わってしまった街並み、続く余震、犬や猫達はパニックに陥って居ます。それゆえ人に馴れていた犬猫達でも人に怯えたり逃げ出したり威嚇したり…と言った状況になるため「野犬化」が進んでいる…と言うこととなり月日が流れると共に被災動物の保護ではなく捕獲殺処分へと繋がっていくのも悲しいけど現実です。 私たちは遠い九州で、多くの動物たちを抱えており、こちらから救助に出向く事も、迎えに行ってあげる事も出来ませんし、動物たちにとっては空輸と言う更なるストレスが掛かる事にもなります。それでもその手を待っている子が居ると声が掛かれば、たったひとつの手しか握ってあげる事が出来なくとも、この手を差し伸べてあげたいと思っています。もちろん動物たちにとっては、できれば近郊で少しでも早く安心して暮らせる暮らしをあげる事が出来るのが一番です。だけど、それが不可能なほど被災動物の頭数は多い事でしょう…。 この災害から助かった命が「幸せ」を得る事ができますように心の底から願います。 被爆の危険にさらされている子達をどうか安全な場所へと神さまが導いて下さることを願います。 現地に行く事も出来ない私達にどれだけの事が出来るか分りません。でも、私たちの手を必要とする子がいたとき、縁あって九州までやって来る子がいたとき、その時は精一杯の努力をしたいと思っています。被災動物を迎え入れる事が決まりました際には、皆さま、どうか応援をお願い致します<m(__)m> ネネちゃんのこと 先日ご報告をさせて頂いた3月10日に天国へと旅立ちましたネネちゃんは、とても安らかな最期でした。今回の病気で体力を使い果たしてしまった事が原因ではありますが、病気で苦しい苦しい死を迎えたのではなく、老衰と言えるものでした。助かる望みを掛けて亡くなる2日前まで往診にて点滴治療を受けましたが、望みはないと悟り、点滴をやめ、最期の時をゆっくりと過ごさせてあげました。昏睡状態ではありませんが、それに近い状況で、最期は眠ったままの姿、お顔で、本当に安らかに息を引き取りました。 でも、あの病気さえ起きなければ…今も一緒にいた筈です。先に亡くした梅ちゃん、オムちゃん、メリーちゃん、キジ君、そしてネネちゃん…どれだけ詫びても…自分を許せません。老猫ちゃん達にこんな辛い思いをさせてしまうなんて…　　ごめんなさい…　 今はまだ何か書こうとすると心が乱れてしまいます。 介護に追われており亡くなった子達のこと、今もまだ色々とちゃんとしてあげられてないんです…。 ズッキーニ君のこと ごめんなさい…あまりにも辛くて…ズッキの報告は次回にさせて下さい。 応援のお願い 日本がこんなに大変な状況の中…重ね重ねご支援ご協力の呼びかけを致します事、本当に心苦しく思います。しかしながら、ここで暮らす動物たちを守っていかねばならず、その為には皆様方の応援が必要であるため、どうか応援のほど宜しくお願い致します<m(__)m> 大変な資金難に陥っておりハウス維持が厳しくなっています。シンさんが金策に駆け回っていますが追いつきません。現在もハウス維持に向けて懸命に努力を続けています状況でございます。 どうかお一人でも多くの方に100円でもご寄付をお寄せいただけたらと願っています。宜しくお願い致します<m(__)m> 皆さまにお寄せいただいたご支援品と、お寄せいただいたご寄付で必要品（犬猫フード類・介護食・ペットシートなど）の購入をさせて頂きながら頑張っておりますが資金も物資も不足が深刻化しております。 犬用ドライフードの不足は大変深刻な問題となっております。犬用ドライフードのご支援をお寄せいただけましたら助かります<m(__)m> 老猫ちゃん用にモンプチゴールド15歳以上 芳潤まぐろ とろみだし 猫用レトルトパック　キャラット　スープ仕立て 仔猫用　レトルトパック 仔猫用・成猫用・老猫用　ドライフード 老犬用　デビィ　シニア用　ささみ＆すりおろし人参 犬用レトルトパック デビフの牛肉缶 ビオフェルミンS　細粒　（流動食・介護食に混ぜるため錠剤ではなく粉タイプの分です） ウエットテッシュ ハンドソープ（詰め替え用でOKです） 洗濯洗剤（液体タイプ） ご支援下さいます様お願い申し上げます。 現在、マメお爺ちゃんが最期の時間を過ごしております。介護状況は言葉に出来ないほど大変さを増しており、この1週間の間に、私は不甲斐なく二度も倒れてしまいました。老犬ちゃん達、老猫ちゃん達、介護頭数の多さに体がどこまでついてきてくれるか分りません。今はただ頑張り続けるしかない状況です。マメちゃんに残された時間はもう僅かです。最期の最期まで、しっかりお世話してあげたいと思って力を振り絞って頑張っています。 引続き、しばらくは簡単なご報告になると思いますが、ご心配をお掛けしないように、できるだけ更新は行います。 随分と遅れておりますが順次「ご寄付のご報告」の更新を進めて参りますのでご確認ください<m(__)m> →昨年8月度分のご寄付のご報告をUPしております →昨年8月度分の保護施設基金のご報告をUPしております すみません m(__)m 最新写真をパソコン内に取り込んでないので 1ヶ月前（2月24日）のマメお爺ちゃんです。 あとどれだけマメちゃんのお世話をする事ができるか…いまマメちゃんは最期の時間を過ごしています。 お世話は大変すぎて体に鞭打っての介護生活です。 だけどマメと出会い、こうしてマメちゃんのお世話ができる日々を心から大切に思っています。 それはどの子も同じ♪ 最後の最後まで愛情を伝えていきたいと思います。 老ニャンのタマゴ君も頑張ってくれています！ ご支援いただいた水素水は主にはマメちゃんとタマゴ君が分け合って飲んでいます。 タマゴ君は治療法もない状態で覚悟を決めての介護生活でしたが 少し良い方向にあるのが分ります。 元気もゴキゲンも良く甘えっ子しています。 水素水のお陰かも知れません(*^_^*) ご支援いただけたこと、心から感謝します！本当に有難うございました<m(__)m> そんなタマゴ君の様子に『何か喜んで食べてくれそうな物はないかな〜？』と日々考え ふと思い出した事！ それは猫はベビースターラーメンが大好きな子が多いということ！ さっそく30円で購入！ 久しぶりに大喜びで食べ物を欲しがるタマゴ君を見る事が出来ました！ もちろん、口に出来るのはほんの少しですが、それでもベビースターラーメンの袋を見ると 喜んでやってきます！ 固形物を全く口にしないタマゴ君がベビースターラーメンを食べると その後に少しカリカリをつまんでくれるようになりました！（2〜3粒ですけど、スゴイ成果です！） タマゴ君の食欲スイッチ食材みっけ♪です！ とは言え、日に食べる量は相変わらず10〜30グラムのスープがやっとの毎日です。 でも少しずつ上向きにあるように感じます！ まだまだ一緒にいてくれそうです＼(^o^)／ とは言え、溶血性貧血を食い止める術はないままです…。 だけど何とか下降せずに状態を維持できています！ 今度はちょっぴり状況が良くなったタマゴ君の写真をUPしなきゃ♪ですね！ 治療が続いています猫ちゃん達ですが全力で頑張っていますので 引続き応援を宜しくお願いします。 どうかハウスの子達を支えていただけますよう心からお願い申し上げます<m(__)m> シィちゃんはまた酷く体調を崩しまして流動食の強制給餌が続いておりましたが 昨日より「白菜煮込みうどん」や「お魚食」を口に出来るまでに回復（ほっ） 銀治お爺ちゃんはスーパーウルトラ頑固爺さんなので、お世話はこれまた大変なのですが このところ銀ちゃん、倒れることなく頑張ってます！ じゅんぞう坊ちゃんも頑張ってます！ 小鉄お爺ちゃんは、お薬の量を減らす事ができました！ 恋茶ちゃん、クジラ君も、随分と良い方向に向かっています！ 少しずつでも更新を進めていきますね！ 更新が途絶え皆さまにご心配をお掛けしないように努めて行きたいと思います。 次回はクリ君のご報告をさせて頂こうと思っています。クリ君の応援もどうか宜しくお願いします<m(__)m>

2011年3月15日（火） 東日本大震災　《東北地方太平洋沖地震》 東日本大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。 被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。 被害に遭われました皆様方が一日も早く安全で安心できる生活を取り戻せるよう、一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。 ひとりでも多くの方の命が救われますよう願っています。 福島県、宮城県、茨城県、岩手県…全国に大勢の会員さまがいます。 動物たちのお世話に追われる毎日で、この事を知りましたのは当日（３月１１日）の夜になってからでした。シンさんに「ニュースを見て」と言われてニュースを目にした私は、映し出された恐ろしい光景に愕然としました。災害地域にお住まいの会員様、支援者の皆様方が心配で心配でならず、今もただ祈り続けています。 皆さまが無事でいてくださる事を祈って、信じて、皆様方とご連絡が取れる日を待っています。 皆様と、皆様のご家族、愛犬、愛猫ちゃん達が、どうか無事でいてくれますよう祈り続けます。 ご無事を知らせて下さいました会員さま、大変な状況の中、ご無事を知らせて下さいまして本当に有難うございました。 アドレスが変わっているようでリターンで戻って来てしまうメールが５件ほどあり心配しています。 このHPを見てくださった折には、ご無事を知らせて頂けたらと願っています。 宮城県　ななママ様　（ご無事を知らせて頂けたらと思っています。無事で居てください。） 東京都 おにぎり様 （ご無事でしょうか？お怪我などしていませんか？ご一報いただければと願っています。）　 東京都 ＡｌｍａＤｅＤｉｏｓ様 （ご無事でしょうか？お怪我などしていませんか？ご一報いただければと願っています。） 東京都　秋本様　（ご無事でしょうか？お怪我などしていませんか？ご一報いただければと願っています。） 東京都　山口様　（ご無事でしょうか？お怪我などしていませんか？ご一報いただければと願っています。） 個人情報を保管させて頂いてますのは会員様のみですので被災地域にお住まいの支援者の皆様方には連絡をする術がないのですが、とても心配しています。災害地域にお住まいの支援者の皆様、どうかご無事を知らせて頂けたらと願っています。宜しくお願い致します<m(__)m> また、被害が大きかった地域にお住まいの会員様 宮城県　後木様　（ご無事を知らせて頂けたらと思っています。無事で居てください。） 茨城県　ラブママ様（大変な中、ご連絡下さって本当に有難うございました。） 茨城県　中野様　（ご無事を知らせて頂けたらと思っています。無事で居てください。） 岩手県　はれやま様　（大変な中、ご連絡下さって本当に有難うございました。） 福島県　薮内様　（大変な中、ご連絡下さって本当に有難うございました。） 福島県　長久保様　（ご無事を知らせて頂けたらと思っています。無事で居てください。） ご無事の連絡を待っています。皆様が無事で居てくださることを信じています。祈っています。 大変な状況にあると思います。いつになっても構いません。無事の知らせをいただける日を待っています。 各地域、今後も余震などが続き不安な日々の中での生活だと思います。皆様方が元の生活を取り戻せるよう、心から祈っています。 被災動物たちは… 被災された方々の事を思うと、悪夢のような現実を前にどれほどの思いでおられる事かと、胸が苦しくなるばかりです。ニュースを見るたびに本当に胸がえぐられる様な思いです…。 家族を亡くされた方、家を失われた方、愛犬愛猫を亡くされた　方々のお気持ちを考えると、もうどうしていいのか分らず本当に胸が苦しくなるばかりです…。 今は人命救助もままならない状況で、被災動物たちの事はまだ取り上げられてはいません…。 しかし多くの動物たちが命を落としています。津波に流された子、焼死した子、生き埋めになった子、家屋の下敷きになった子…おびただしい数の動物たちが亡くなったことでしょう…。 でも生き延びた子も沢山いるはず！でもその子達は今…とっても苦しんでいる…。命からがら生き延びたけれど、そこに救いの手は伸びてこない…。 テレビでペットショップに取り残された仔猫が写っていました。半壊したペットショップの檻の中で小さな仔猫が２匹、大きな声で懸命に「助けて！ここを開けて！」と鳴いていました。 今、この子達はどうなっているでしょう。誰かにミルクを貰えたかな？食べ物を分けてもらう事は出来たかな？誰かに抱きしめて貰えてるかな…。 ニュースで次に目にしたのは牛さんでした。瓦礫の中を一人で行く当ても無くトボトボ歩いていました。 今、この子は、どうしているかな？牧草はあるの？牧草をくれる人はいるの？誰かに撫でてもらえているかな…。 次に耳にした話は、猫ちゃんを家に置いて非難した方が、猫ちゃんにご飯をあげにお家に帰られたら、家は津波に流され跡形も無くなっていたのです。犬ちゃんだけ連れて、猫ちゃんはお家に置いて非難したそうで、猫ちゃんが家ごと津波に飲まれ流されたことをしったご夫婦は泣いておられました。 こんなこと…気が狂いそうだと思います。とても耐えられることじゃありません。 次に目にしたのはお馬さんでした。前足と後ろ足の間に大木があって瓦礫の中で身動きが取れない状態で立ち竦んでいました。 今、この子は、どうしているかな？誰かに助けてもらえたかな？助けるからねって撫でてくれる人はいる？側に居てくれる人はいる？ 行けるなら、行けるものなら、すぐにでも迎えに行ってあげたい。助けてあげたい。 一日も早く被災動物たちにも救助の手が差し伸べられる事を願って止みません。 亡くなってしまった動物たちの冥福を祈り、救助の手を待っている動物たちに数秒でも早く、その手が届く事を心から祈っています。 《ハウスのご報告》 ３月９日　予定通りズッキーニ君のお葬儀を執り行ないました。 ３月１０日　老猫のネネちゃんが天国へと旅立ちました。 ３月１２日　ネネちゃんのお葬儀を執り行ないました。 皆さまにネネちゃんにお声を掛けて頂きたく、共に見送って頂きたく、更新を行いたかったのですが、マメお爺ちゃんが手を離せる状態ではなかったため、更新が遅くなってしまいました。 どうか天国へ旅立ったネネちゃんにお声を掛けてあげてください。手を合わせてあげて下さい。宜しくお願いします。 ズッキーニ君のこと、ネネちゃんのこと、また改めてご報告させて頂きます。 →昨年7月度分のご寄付のご報告をUPしております →昨年7月度分の保護施設基金のご報告をUPしております ご協力のお願い<m(__)m> 犬用のドライフードが大変不足しております。是非ともご支援を宜しくお願い致します。 ハウス維持、医療費の支払い等に向けて、引続きご寄付のご支援を重ねてお願い申し上げます<m(__)m>

2011年3月8日（火） 取り急ぎご報告 いつも私たちのことを、ハウスの子達のことを、想って下さり、本当に有難うございます。 前回の更新後、すぐに応援の呼びかけに応えて下さった方々に、お礼やご報告、お伝えしたかった事が沢山あるのに…私は今また…それどころではない状況にいます。 前回報告直後から老猫のネネちゃんが厳しい状況になり、往診にて点滴治療を続けて参りましたが…今日明日…という状態です。最期の時間を過ごしています…。私はもうすぐネネちゃんとお別れしなくちゃならないです。 ネネが安からな時を過ごせますように祈り続けています。 ネネちゃん、今も横にいますよ。ご支援で届きました水素水をコットンに含ませネネちゃんの喉の渇きを癒してあげてます。出来る事なら飲ませてあげたかった…ずっとずっと買ってあげたかった水素水を…有難うございました。残り僅かな時間になったけど、ネネちゃんに飲ませてあげる事が出来ています。タマゴ君も飲んでます。 昨日…７日…ズッキ（ズッキーニ君）が亡くなりました。今はまともな精神状態にありません。詳細は後日、お伝えしますので、今は待っていてください。 突然のズッキの死に、もう心が壊れています。 立っていることも出来ず…半狂乱になって取り乱した私を強く抱きしめ続けてくれたのは姉でした。 唐津では数が足りない「魚のすり身」を姉に福岡のスーパーを回ってもらって届けてもらっているのです。もし昨日、姉と会えていなかったら、私は今、こうしてパソコンを開く事も出来なかったと思います。 昨日（７日）亡くなりましたズッキーニ君のお葬儀は明日（９日）を予定しています。今は目が離せない、手が離せない子が大勢いて、お葬儀すら、本当にままなりません…。 ネネちゃんのこともあって、本当にどうしたらいいのか…分からずにいます。 後日、改めて皆さまにご報告をあげます。こんな精神状態の上に、みんなの介護の状況を考えると直ぐに…とはいかないかもしれませんが、できるだけ頑張ってまいります。 どうか天国へと逝ってしまった最愛なるズッキを共に見送ってあげて下さい。人間不信のズッキに「たくさん大好きだよ」って言ってあげて下さい。手を合わせてあげて下さい。宜しくお願いします<m(__)m> そして、ねねちゃんを、どうか見守ってあげていてください。 ３日の夜からマメちゃんの状況も良くありません。 ４日の早朝には…再びシィちゃんが発作で倒れ、一日中、震えが止まらず体の自由を奪われ、倒れて失禁するほど大きな発作も２度起こし、介護が続いています。 前回、ご報告をし忘れていたのですが、発作で度々倒れています銀ちゃん、倒れた際に口腔内を自分で噛んでしまったようで化膿して膿がたまり、頬っぺたが腫れ上がりまして、２月２１日、心臓の状態が麻酔をかけられる状態ではないなか、命を掛けて、麻酔をかけての検査、治療が必要となり、それを受けました。麻酔で命を落とす事もなく無事に治療を行え、その後、恐れていた感染症も起こさず、ようやく、腫れが引きましたところです。発作を起こさないように…と頑張っていますが、ほぼ毎日…と言った状況です。発作を起こした際には体をしっかり受け止めるように頑張っています。 マリンちゃんは乳腺腫瘍が大きくなり手術について先生と話し合っているところです。乳腺の摘出手術１回目（右側の乳腺摘出）の際に入院が出来ない性格で入院中に大暴れし続けたマリンちゃんは左目が失明するほど暴れ先生も手に負えない状態でした。年齢と性格を考え左側の乳腺摘出は腫瘍の状態を見守る事になったのですが、この頃、かなり腫瘍が大きくなりました。しかし乳腺摘出という大きな手術も年齢を考えると出来ませんし、前回の事を考えると長期入院も出来る子ではないので、腫瘍だけ摘出する手術で、入院についてどうするか…考えているところですが、先生は手術しなくてもいいのでは…とおっしゃっているので、もっと話し合ってからマリンちゃんにとって最善の道を選択して行きたいと思っています。 ネネちゃん以外の老猫ちゃん達の治療は、中でも体力のあるレオ君が代表で通院して、お薬を処方してもらっています。点滴等が必要な場合は往診を受けて下さっています先生に引続き往診にて治療（点滴）してもらっています。 →昨年６月度分のご寄付のご報告をUPしております →昨年６月度分の保護施設基金のご報告をUPしております 遅れ遅れのご報告で本当に申し訳ありません<m(__)m> ご協力のお願い<m(__)m> 毎回々ご支援のお願いの呼び掛けをして本当に本当に申し訳ありませんm(__)m 医療費の不足に苦しんでいます。クリ君も莫大な治療費を必要としており、お金が追いつかず、酸素ハウスも返却と言う形になってしまいました…。でもクリ君は必ずまた酸素ハウスが必要になります。とにかく現金が無い事で医療費の未納金が膨れあがっていき、その返済に追われている状態です。そんな中でも上から上から治療費が嵩んでいき追いつくどころか未納金が増え続けています。 500円でも100円でもお送り頂けたら助かります。一人でも多くの方にご協力いただけることを願っています。 どうか宜しくお願い致します<m(__)m> クリ君のご報告も後日行いたいと思っています。11月12月と入退院を繰り返しましたが、今現在は何とか良い体調を保っています。もちろん病院には行っておりますし、お薬も続けています。ただ…今度入院と言う事になったら、クリ君はハウスっ子の主治医の先生のところで診てもらっている訳ではないので、その治療を受ける資金が無い状態なのです。 ハウスの主治医の先生にも膨れ上がっている未納金を60万〜100万くらいは入金しないといけないのですが上から上から資金が掛かってくる状況で、清算していく目処が立ちません。 小さな額で構いません。治療を必要としている動物たちの為に、どうか少しでもお力添えいただけますようお願い申し上げます<m(__)m> こんな状態で本当に申し訳ありませんm(__)m -------------------------------------------------------------------------- 前回の呼び掛けでお寄せいただきましたご寄付・ご支援のお陰で「今」を頑張りぬく事が出来ています。 こんなにも皆さまに温かく支えてもらっているのに「無事に乗り越えられます！有難うございました！」と言えなくて…本当にゴメンなさい…。

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