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5月23日 預かりママさんにお誕生日をお祝いしてもらったクリ君！ 今日は栗丸の誕生日です。 スーと入れ違いに預かった凶暴なチワワ… それがいつの間にか甘えん坊のお利口チワワになりました。 まだまだトラウマを引きずってますから威嚇や咬みつきはなくなりませんが すぐに落ち着き自分を取り戻すことができるようになりました。 一年間いろんなことがありましたが 栗丸のおかげで私も沢山のことを学びました。 私の下手な手作りご飯より わんこケーキやグリニーズを喜んで食べる栗丸の記念画像です(笑) 最近は心臓病のせいでとても疲れやすくなっていますから 散歩も休み休み…素直に抱っこさせてくれます！ と、預かりママさんより届きましたクリ君写真です  もちろん本当のお誕生日は分りませんので センターを出て満1年のお祝いデス！ 殺処分から第2の人生を歩み始めて丸1年が経ちました。 家族を見つけることは出来なかったけど、預かりママさんの元で幸せな時間を過ごしています！  ワンワン用のバースデーケーキですよ～  きっと生まれて始めてのお誕生日ケーキですね！ |
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お誕生日 お誕生日 はやくケーキちょーらーい！の栗丸くん うわ～い  おいちいよ～ん |
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 こちらは大好物のグリニーズを楽しんでいるクリ君です  ボクしあわせ  |
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| お誕生日の幸せ一杯なクリ君の姿に私も幸せ気分でいっぱいでした。 でも…日記でもお伝えしましたように（→こちら） お誕生日の2日後の5月25日の朝…クリ君は倒れてしまうほどフラフラになり、何度も吐き上げてしまいました。 直ぐに病院へ連れて行って下さり、そのまま入院となりました。 レントゲン検査の結果、肺に水が溜まっていました…。 入院して強心剤の点滴と肺の水を出す為の利尿剤の処置を受け、 夕方には紫色になっていた舌の色も落ち着いたと、クリ君の主治医の先生からご連絡があったとの知らせを受けました。 数日間ほど入院治療をして体調が戻り次第、退院とのこと。 そして、27日に、一応退院が出来ましたクリ君です。 この2日間ほど酸素室にて治療を受けたとのこと。 退院後は慎重に経過観察になり 今後は利尿剤のお薬が倍の量に増え、強心剤を新たに処方され、クリ君のお薬は全部で3種類に増えました。 退院したクリ君は、とても疲れた顔でグッタリしているとのこと(;_;) 2泊3日の入院治療で5万円程の医療費が掛かりました。 ・・・・ 退院後、元気がなく、食欲もないので十分に薬が摂取できず2日後に再び病院へ。 点滴から錠剤に強心剤を変えたので、身体が慣れるのに時間が掛かっているだろうとのことだったそうです。 病院から戻るとご飯を完食のクリ君だったとの事で少しホッとしました！ しかしその後も苦しそうな表情や呼吸である事を先生に伝えると強心剤を倍の量に増やすように言われ ようやく体調が少し落ち着いたクリ君とのことでした。 しかし…お薬を出してもらいに病院へ行かれました際に先生から かなり進行が早いので、今の薬が効かなくなってきたら酸素カプセルを業者からレンタルした方が良いと勧められたとの事でした。 それでも余命２～３ヶ月では…と告げられた6月8日…。 クリ君をハウスに迎える準備をしていた時（４月）にハウスではG君が倒れ介護に追われる事になり どうしようか？？？と思っていたところ 4月13日に預かりママさんが「栗丸の方はそちらが落ち着いてからでいいですヨ！何とかまだ大丈夫ですから！」と言ってくれました。 その言葉に甘えてクリ君をハウスに迎えるのを延期させてもらったのです。 そして頑張ってお世話してたG君が5月25日に天国へと旅立ち 翌日にはG君の介護の為、遅れていたナイト君の目の手術 時を同じくして入院、手術を受けてた三毛子ちゃんの退院が決まり、その後の介護が開始され 27日にG君のお葬儀を終え… その後、溜まっていた仕事などを急ピッチでこなし、亡きG君のハウスにクリ君を迎える準備をしておりました。 6月8日…ようやく準備が整いかけた矢先の余命宣告となりました…。 翌9日に預かりママさんとクリ君の事を話し合いました。 移動はクリ君の精神的にも良い事ではありませんし、心臓に爆弾を抱えている状況で興奮するような状況は命取りになります。 多くの動物達がいるハウスでは、どうしても興奮してしまう事を避けられません。 今後、更なる介護となるクリ君ですから、預かりママさんの方ではどうしてもお世話が無理であれば ハウスへの移動を行うほかありませんが、クリ君にとっては大きな負担になる事は間違いありません。 クリ君の事を第一に考えたお話し合いの結果、預かりママさんも、クリ君のお引越しはもう無理だとの決断をされており クリ君に残された時間を、このままお世話したいと終生の預かりを決意して下さいました。 預かりママさんにはご苦労をお掛けしますが、クリ君にとっては最善の道を歩めることになりました。 しかし私のほうは…クリ君をハウスに迎えるために頑張っていたこともあって それからと言うもの…亡きG君のハウスに来るはずだったクリ君のことが…手元に居ないクリ君の事が…とても心配で クリ君の為に私には何がしてあげられるだろうか？？？そればかり考えていました。 そんな中、6月21日の夜中、クリ君の容態が急変し、呼吸困難に陥り…嘔吐・失禁…預かりママさんが夜間病院へと走ってくれました。 朝までの4時間ほど夜間病院で利尿剤の注射と強心剤の点滴治療を受け、酸素室に入り3～4時間ほどで何とか呼吸が落ち着き 掛かり付けに戻るように指示がありました。 夜間病院では3万円ほど掛かりました。 一度帰宅し、朝一番、掛かり付けの病院に戻り引続き点滴治療を受けたクリ君です。 更に一日中、点滴を受け、元気を取り戻しました！ 1万円ほどの治療費が掛かりました。 もうすぐクリ君に会える（ハウスに来る）と思っていたクリ君がハウスに来ない事になって 預かりママさんのお仕事が忙しい月末や月初めを明けたらクリ君に会いに伺わせていただくお約束をしておりました。 その時に私にしてあげられる唯一のこと（日記でもお伝えしておりましたように→こちら）… クリ君が預かりママさんの家族になれるよう 終生預かりではなく里親さんになって欲しいお願いをしてみる事でした。 でも容態が悪化しているクリ君…いつ発作を起こしてしまうか分りません。 ちゃんと会ってお話をしようと思っていた事でしたが 手遅れになったりしないよう、一日も早く、形にしてあげられるならば！と 24日に私の思いを預かりママさんに電話にて聞いて頂きました。 預かりママさんは「もちろん喜んで！」と里親さんになっていただくお話を受けて下さいました！ クリ君に家族が出来た瞬間でした。 嬉しくて嬉しくて涙がポロポロ零れました。 もちろん里親さんになって頂くからとクリ君の全てを押し付けるつもりは毛頭ありません。 これからもクリ君の為に私共に出来る事はやっていきます！ クリ君のこれまでの人生を思うと、あまりにも辛く悲しく泣いてばかりの私ですが 預かりママさんからその晩にメールを頂きました。 『栗丸は幸せ者です。辛い生活や体験をして来たかもしれませんし、今又こうして辛い運命に翻弄されてはいますが 心配性のママさんがいて、栗丸の為に泣いてくれる大谷さんがいてくれて… きっと分ってくれてると思います。 自分の為に一生懸命にやってくれているんだと…』 クリのママになってくれたママさんと力を合わせて残された時間、精一杯の事をしてあげたいと思っています。 どうか最期の時間を過ごしているクリ君の為に、皆さま、温かい応援を宜しくお願い致します<m(__)m> |
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これでガウガウさえなければね～
ふぁいとだよ～
皆さま、どうかクリ君の応援！宜しくお願いします