近況報告日記 05年11月〜12月

05年11月以前の日記が全て消えてしまいました(涙)申し訳ありません。


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2005年12月29日(木)
緊急預かり先募集
緊急預かり先募集
2005年12月28日(水)
ピー助君の飼主さんが見つかりました(~o~)+最近の報告
ピー助君を保護して下さっている方から連絡がありました!飼主さん探し、同時に里親募集をしていましたピー助君の飼主さんが27日無事に見つかったとのことです。ピー助君(本名コロ君)は飼主さんの元に無事に戻ることが出来ました♪保護している事を動物管理センターに届けておられましたので、飼主さんが動物管理センターに届けた事によって再会を果たす事ができました。こうしていい方と出会って保護された子はいいですが…管理センターでは沢山の迷い犬が殺処分されています。飼主さんはすぐに動物管理センターに届け出てくださいネ!福岡市ではたった3日しか犬達に残された時間はないのですから・・・。ピー助君が無事に飼主さんの元に戻れて本当に良かったです♪保護してくれた方に感謝・感謝<(_ _)>
緊急里親募集のニャンちゃんページに居た猫ちゃんです。保護されてた方から連絡がありました!良い方と出会って里子に出て幸せに暮らし始めたという報告でした\(^o^)/とっても可愛がられているそうです。本当に本当に良かったです。
今月2日に癌の手術をした老犬「お兄ちゃん」。抜糸予定は16日だったので、ちょっと病院へ連れて行くのが遅くなってしまいましたが(^_^;)22日に抜糸を終えて元気に頑張っています!冬はハロゲンヒーターがお気に入りのお兄ちゃんでした♪
里子に出たチィちゃんです♪24日25日と様子を見に行って来ました〜(^^)vまだまだ怖がりさんですが可愛がられて育っています♪チィちゃんと里親さんの息子さんの2ショット写真です。
第2エリアの後ろの足先のないワンちゃんです。25日の夜に撮った写真です。この子が居る場所は海端のため、とても寒く私達ですらご飯をあげるのに凍えて長くはいられないほどです。脂肪のかけらもないガリガリのこの子が寒さに震え凍えながら丸くうずくまってる姿に涙が止まりません…きっと寒さが骨身に染みているでしょう…。この子を連れて帰って温かいご飯を食べさせてあげたい。暖かい場所で寝させてあげたい。そんな思いでいっぱいになります。私がお金持ちで持ち家だったら連れて帰ってあげられるのに…本当につらいです。この子はこんなにすぐそばまで来るのに触らせてくれた事は一度もありません。とても警戒心が強いのです…だからこそ捕獲の危機から逃げ切れているのでしょう…。保護してあげたいけど今は限界を超えており保護できる状況にありません。この子の里親さんになってくれる方など情報がありましたら、どうかお寄せ下さいますようお願い致します。
第3エリアのワンちゃんたちです。25日の夜に撮った写真です。北九州エリアには週に1回頑張ってご飯を持って視察に行っています。現在、第3エリアに設置してある捕獲機は5台から2台になっています。数十頭いたワンちゃんたちの数は5頭になっています。写真の大きな男の子のワンちゃん2匹と、チィちゃんそっくりの子、まゆちゃんにそっくりの子、いのちゃんにそっくりの子の計5頭です。どんどん知った顔が減っていく中、唯一生き残って頑張っている5頭です。人に馴れていた写真の男の子達は今回の捕獲のせいか以前より警戒心が強くなっています。写真左側の子はまだ人には馴れているので保護スペース又は迎えてくれる里親さんさえ決まれば連れて帰ることが可能です。写真右側の子も警戒心は強くなっていますが捕まえる事は出来るのではないかと思われます(微妙)。しかし他の3頭は警戒心が強く捕まえるのは非常に難しい状態です。ただただ空腹に負けて捕獲機に入らない事を祈るばかりです。北九州市には助けてあげたい犬達が多すぎて、その犬達の光景を目にしてしまった私達はその日以来、頭を悩ませる毎日を送っています・・・。この子達を捨てた人は今どこで何をしているのでしょうか?人間の身勝手によってどれだけの動物達が不幸になっている事か…何の罪もない動物達が飢えと喉の渇きに苦しみ、夏は暑さに苦しみ冬は寒さに震え、春と秋は繁殖によりその数が増え続け…捕獲され殺処分されてゆく…。罪もないこの子たちが死刑になっているというのに捨てた人間は何の罪にも問われない…辛くて悲しい現実です。私達2人の力では第1エリア、第2エリア、第3エリアの子達を全て救うことは無理でしょう…それでも諦めずに頑張っています。どうか皆さん応援してください。ご支援ご協力を心からお願い致します。今月も31日の大晦日まで里親希望者の面接が入っています。私達にクリスマスもお正月もありません。でもそれは嬉しい事です。31日まで面接に伺えるお宅があることを本当にとても嬉しく思っています。有り難く思っています。どうかご理解あるいい方に巡り会えますように・・・。
2005年12月25日(日)
ワクチン接種のお願い
クリスマスイヴ・・・ご無沙汰している里親さんへ電話連絡を取りました。その結果、悲しい報告を聞くことになってしまいました。12年前に里子に出した猫ちゃんが伝染病に感染して亡くなっていました。ワクチン接種をうっていなかったのです。ワクチン接種は誓約書にも記載してあるように毎年必ずお願いしていますが、最初の数年はきちんとして下さっていても月日が経つとおろそかになるようです。長く活動していますと里子に出したワンちゃんニャンちゃんの匹数もかなりの数となり、里子に出した全ての動物たちのアフターケアまで手が行き届かないのが現状です。私達は里親さんを信じて里子に出しています。どうか最後までお約束を守って下さいますようお願い申し上げます。守れる病気からは守ってあげるのが飼主様の義務であること、感染してから後悔しても遅い事を、どうかお忘れにならないで下さい。動物たちの大切な命にかかわる事ですので、ワクチン接種は行ってください。お願い致します。
里親様へ 本当にありがとうございます(*^_^*) 〜里親さんより届きました写真をご紹介します〜
レオ君(元ジェフ君)の里親さんからお手紙と写真がたくさん届きました。ワクチン接種・フィラリア予防・皮膚炎の治療経過のご報告から最近のレオ君の様子までお知らせ頂き本当に有難うございます。幸せなレオ君の様子に私共も本当に幸せでございます(^^)感謝!
ゆめちゃんの里親さんからもお写真が届いています!なかなか粗相が直らずお家の中でジャ〜っとオシッコをしちゃうゆめちゃんのようですが、ご家族のみんなに愛されて育っています。こうしてお写真と共にご報告を頂けて本当に感謝しております。心からありがとう(*^_^*)感謝!
9年前に里子に出た「さんぼちゃん」の里親さんから届いた写真です!この9年間、ずっとこうして定期的に写真を送ってくださり近況報告をして下さっています。当時すでに2歳だったさんぼちゃんを温かく迎えて下さって、とてもとても大切に可愛がって下さっています。本当に心から感謝・感謝の9年です。本当に本当にありがとう<(_ _)>これからも宜しくね!
コロちゃん(元ランディ君)の里親さんからもお写真が届きました。疥癬の治療の経過報告、各予防接種・去勢手術予定などのお知らせ有難うございます。里親様より「家族に幸せをありがとう」という本当に嬉しいお言葉を頂きました。
2005年12月20日(火)
ゴンタ君の手術中止
本日、手術予定だったゴンタ君。朝一番に病院へ連れて行ってきました。そしたら、お薬の効果が出始めており、睾丸の炎症が半分近く治まっていると言う診断でした。そのため危険を伴う手術は避けて、もうしばらくお薬を続けてみる事になりました!お薬の副作用か食欲も出てきています。早く元気になって欲しいと願うばかりです。
2005年12月19日(月)
近況報告
12月14日
トゥルリン君が順調に快復しており、本日お散歩デビューしました。
12月14日
チィちゃんのお宅へ行って来ました。コタツの中に入ってぬくぬくしているチィちゃんに会えました。人間不信度はかなり重度ですが、里親さんはすごくチィちゃんの事を理解してくださっていますので本当に嬉しいです。チィちゃんのお世話を本当に頑張ってしてくださっています!チィちゃんが一日も早く幸せを感じられますように・・・☆彡
12月15日
管理センターから救って里子に出したゆめちゃんのお宅に行って来ました。里子に出て1ヵ月半、とっても大きくなっていました。ゆめちゃんのやんちゃっぷりに里親さんはてんてこまいだそうです。お野菜にフルーツに何でもよく食べるらしく本当に素晴らしい毛艶をしていました。黄金色に輝いていてビックリしました。里親さん、これからもゆめちゃんを宜しくお願いしますね♪
12月17日
ゴンタ君、通院の日です。病院へ行って来ました。手術を避けるために飲んでいたお薬の効果がでれば良かったのですが、残念な事に手術をするほかないという診断でした。体力さえあれば問題ないのですが、この子は本当にフラフラなんです。麻酔をかけることは、とても危険な状態ですが、12月20日に手術する事になりました・・・。
12月17日 北九州第2エリアのリリィちゃんが里子に出ました。
北九州の方のお宅で第2エリアから一時保護をされていた5兄弟の内の1匹、リリィ。
一番弱虫なリリィ。やっと幸せをつかむ事ができました♪
12月17日
リリィを迎えに北九州に行くのにも、リハビリのために一緒に同行中のまゆちゃんです。なかなか一緒に居られないので思うように心のリハビリが出来ません。とうとう活動に付き合ってもらいながらリハビリしてます。
      12月18日 リハビリ風景
馴れているワンちゃんたちと仲良く(?)
お散歩♪ほのぼのしてるようで実は結構
大変。私はズッコケて足を怪我しました…。
ひきずられてもリードは放さないぞ〜!
12月18日
北九州の友人に一時預りをしてもらっていた垂れ耳くんを迎えに行って来ました。迎えに行った帰りに、第1、第2、第3エリアの視察とご飯あげに行きましたので、垂れ耳君は4時間以上のドライブとなってしまいました。垂れ耳くん出身の第3エリアに着いた時には車から出してお散歩してあげようかとも思いましたが…やめました(^_^;)。途中、車の中で焼き鳥を買って食べさせてあげました(写真上)。我が家に到着しても、チィちゃん用に購入したケージしか余っていないので、垂れ耳君にはキツイかも知れませんが、ここでリハビリに励むしかありません。
2005年12月13日(火)
近況報告
12月10日
北九州第3エリアで捕獲されたシロ君  
里子に出ました
12月11日
北九州第1エリアで捕獲されたふさ子の赤ちゃんが1匹 
里子に出ました
12月11日
動物管理センターから救って里子に出したブル君のお宅に行って来ました♪里子に出して1ヶ月ちょっと・・・倍の大きさに成長していました!すごく可愛がられていて、とっても幸せに暮らしておりました。里親さん、これからもブル君を宜しく(~o~)
12月11日 捕獲の心配があったので、北九州エリアに様子を見に行って来ました。第1エリアに居るトゥルリンのお母さん犬達は無事に姿を確認する事が出来ました。トゥルリンの兄弟サム君ともう1匹のワンちゃん2匹の姿を確認できなかったので管理センターに確認しましたが捕獲はあっていませんでした(ホッ)。第2エリアは足先のない子の姿を久しぶりに確認できました。やはり食べるものがないのでしょう…ガリガリに痩せこけています。もう骨の形が丸見え状態になっています。寒い中、ガタガタ震えながら一人で丸くなっていました。この子はもうボロボロです。警戒心が強く触る事もできませんが、保護をしたらニキビダニ・ダニ疥癬・バベシアの治療が必要になると思います。この子を含め3匹の姿しか確認できませんでした。第3エリアは1匹も居ませんでした。多分、日が暮れると寒くて居られる場所ではないので、生き残っている子達はみんなどこか奥まったところに居るのではないかと思います。
12月12日
再々体調を崩すゴンタ君。薬を飲ますとしばらくは良いのですが治療が終わるとまた…の繰り返し。今回は食欲までなくなりましたので朝一番に病院へ行って来ました。血液検査の結果は内臓系はそんなに悪い状態ではなかったけど睾丸炎で手術が必要になるかも知れません。今は手術に耐える体力が無いので5日間ほど薬で様子を見て手術するかどうか決断します。フィラリア検査(+)でした。ガンバレ!ゴン太!
12月12日
支援して下さってる方のお宅でふさ子の子供達3匹を心のケアを含め里子に出るまで一時預りをして頂ける事になりましたので、ゴンタ君の病院が終わって預けに行って来ました。小さなサークルから広々サンルームへお引越しした3匹です。仔犬たちの世話で身動きが取れなくなりつつあったので、仔犬たちを預かって頂ける事になり非常に助かりました。本当に有難うございます。その上、わたくし達までお昼をご馳走して頂きました。車の中でコンビ二物で空腹を満たす日々が続いていましたので、本当に有り難かったです。感謝・感謝(*^_^*)
12月12日
仔犬たちを預かっていただけたので、その後ゆっくりチィちゃんの事をする時間を取る事が出来ました。
北九州第3エリアで捕獲されたチィちゃん 
里子に出ました
毎日、動物達の世話と里親探し、里親希望者の面接に西へ東へと飛び回っています。1匹でも多く救ってあげたい。幸せにしてあげたい。一日も早く預かって頂いている子達を迎えに行かなければ・・・と一生懸命に努力しています。食費・医療費・交通費、資金不足で困っています。ご支援・ご協力を重ねてお願い申し上げます。どうか私達を助けてください。カンパお願いします
2005年12月10日(土)
第1エリア・第2エリアの6頭を救ってきました
  
今回殺処分寸前の12月8日、6頭の犬たちを管理センターから救ってきました。この間に保護スペースを確保できずに新たに第3エリアの3匹が殺処分となってしまいました。これで第3エリアの子が殺処分となったのは合計5頭となりました・・・。管理センター内の慰霊碑で手を合わせ心から救ってやれなかったことを謝りました。そして、たぶん、もうこれ以上、私達に救ってやれる力は残っていません。ただただ保護できるまで捕獲されずに生き延びていて欲しい…そう祈る事しかできません。
[写真右] この子は現在、管理センターで出産して4匹の赤ちゃんを育てています。「1匹でも助けてあげたい」センターの所長さんのそんな思いから、赤ちゃん達が動物管理センターの譲渡犬に決定したため赤ちゃんを育てる間、来年1月中旬まで殺処分が延期されたワンちゃんです。それまでにこの親犬を救えるように努力したいと思っています。
第2エリアの眉毛を書かれていたジョン君 12月7日保護しました。
12月7日 北九州の友人のお宅に預かって頂いている垂れ耳君を連れて里親希望の方の面接に行って来ました。長時間のドライブもおりこうさんにしてくれていました。この子は心のケアも必要であり、ワクチン接種・フィラリア予防などのご理解いただくため現在まだ里親希望者と話し合い中です。
2005年12月6日(火)
近況報告
北九州市動物管理センターから現在6頭の犬達を引き取ってきました。限界を超えた中で私達に出来る精一杯の事をやりましたが、救ってあげられなかった命もあります。「せめて出会った子達の命だけでも救ってやりたい」そんな思いで、力の限り頑張りました。しかし第3エリアの子、2頭を助け出す事ができず12月2日に1匹、12月5日に1匹、殺処分されました。現在あと5頭が管理センターの中にいます。そしてセンターには私達が出会ったこの子達以外に沢山のワンちゃんたちが収容されており、どんどん処分されていっています。そして捕獲は今も続いています。どの子も同じ命・・・助けてあげたい・・・みなさん、1匹でも多く救えるようにどうか協力してください。現在、とてつもなく忙しく動物のことに追われています。我が家は今パニック状態です。仕事もできません。寝る時間もありません。動物達を助けるために一生懸命頑張っています。動物達にかかる費用、リード、首輪や胴輪、鎖、口輪、食器、ケージ、犬小屋、食費、管理センターから引き取るときの譲渡手数料、北九州までの交通費、治療費、わずか1週間で10万円を超えました。避妊手術費用なども必要になります。どうか500円でもご支援してください。そして次の命を救う為にも心のケアなどをご理解のうえ里親さんになってあげて下さい。お金もありません…しかし最大の理由は置く場所が無い事でした。ただそれだけの理由で2匹のワンちゃんを殺処分から救うことが出来ませんでした。どうか死と背中合わせに生きているこの子達を救ってください!宜しくお願いします。
                救うことが出来た第3エリア6頭の詳細はこちらから「緊急里親募集」
捕獲機で捕獲されたワンちゃん。この子は救うことが出来ずに12月5日殺処分されました。第3エリアは分るだけで捕獲機が5台設置してありました。次々に捕獲されています。どうかこの子達に生きるチャンスを。
  第2エリアは「いじめ」や「いたずら」「虐待」があるようで、頭にケガを負っている子、眉毛を書かれている子など数多くいます。このエリアも捕獲が入っており、現在1頭が管理センターに収容されています。
我が家の老犬15歳。ガンと診断され12月2日、肛門の横に出来ていた腫瘍を取り除く手術を受けました。この子も十年前に管理センターから救った子です。15歳ながら術後の経過も良好です。
12月3日 
第2エリアのランディ君が里子に出ました。

ランディが里子に出たので、北九州でこの子を一時保護して下さっていた方のお宅に、現在捕獲され管理センターに収容されている兄弟のアーリーを置いて頂ける事になりました。しかし期限は12月いっぱいです。兄弟があと4匹いますので、どうか里親さんになってくださる方、ご連絡を。

里子に出たランディ君はこちらから

ランディの兄弟たち詳しくはこちら緊急里親募集へ
ゴンタ君、下痢がひどいため12月5日病院へ連れて行ってきました。落ち着いたら健康検査が必要です。舌や歯茎も白く貧血のようです。ただの栄養失調なら良いのですが・・・。 トゥルリン君12月5日病院へ行きました。首の周りに通していた管を外してもらえてスッキリしたようです。順調に回復しています。とてもなついてきました。今ではシッポを良く振ってくれるようになりました。


今回管理センターから出してきたシロ君。皮膚炎を診てもらいに病院へ行きました。ニキビダニといって治療に10ヶ月もかかる事が判明しました。12月6日から毎日10ヶ月間お薬を飲まなければなりませんが、痒みも痛みもないようだし、他の子に感染もしない皮膚炎だという事が分り安心しました。問題は治療費です・・・(T_T)
2005年11月27日(日)
ジェフ君里子に!+ワンちゃんを保護
ジェフ君が里子に出ました。 詳しくはこちらから
ワンちゃん保護しました
ジェフ君を里子に出しに佐賀県まで行った帰り道でした。何も無い山道を走行中、フラフラな足取りで歩いているこの子を発見。今日は車に何も積んでなく食べさせてあげれる物がありませんでした。しばらく山を下ったところにあるコンビ二まで走ってフードを買って犬のいた場所まで戻ってみました。やはりフラフラ歩いたり立ち止まったりしていました。身体はガリガリで顔も痩せています。呼ぶと始めは逃げていきましたが、ご飯を置くと食べに来ました。食べるものが無く、自分の脂肪で生き長らえていたのでしょう・・・餓死寸前のような感じです。しかも顔を見るとマダニだらけです。警戒してはいましたが、ご飯がもっと欲しいと近寄ってきました。保護できる状況ではないのですが、あまりに可哀想な状態だったので悩んだ末、連れて帰る決断をしてシンさんと2人で捕まえました。捕まえて車に乗せると、わりかしおとなしくなりました。以前は飼われていたのでしょう…薄っすらと首輪を付けていた後が残っていました。途中、首輪を買って付けてやり、帰ってまずノミ・ダニ駆除剤をしました。山に居たからでしょう…すごい量のマダニです。だいぶ取れましたが、まだまだ体に付いています。ご飯をあげても、ずっと食べてなくて胃が受け付けなくなっているのか食べても吐いてしまうし、オシッコが常にポタポタ、ポタポタ、と1敵ずつ落ちている状態です。血尿も出ているようです。管理センターから救出しなければならない犬たちの件が、まだ決着が付いていない中の出来事で・・・言葉もありません。今のところ年齢不明。男の子です。里親さんになってあげて下さい。宜しくお願い致します。
北九州第3エリア 11月25日新たに1頭捕獲されています。
2005年11月23日(水)
カンパのお願い
トゥルリン君の治療費、動物管理センターから犬達を引き取る時にかかる費用(譲渡手数料)、北九州への交通費、現在、北九州の方が面倒を見てくださっている北九州第2エリアの倒れて入院中のマークとその兄弟たちにかかる治療費など、かなりのお金が必要です。少しでも助かりますので、どうかご支援ご協力をお願い致します。
2005年11月22日(火)
北九州第3エリアに捕獲が入りました 
昨日の夜、現地の方から「犬達が捕獲された」と連絡が入りました。数頭捕獲され現地には3〜4台ほど捕獲機が設置されているという情報でした。本日、動物管理センターに問い合わせましたところ確かに昨日4頭が捕獲されており、今日は2頭捕獲されてきているとの事でした。野犬については譲渡はできないとお断りされていましたが、私共も頑張って保護していってる事などを話し、なんとか理解を頂く事ができました。6頭すべてを救うことは出来ないかも知れませんが、なんとか助けられるよう、いま一生懸命に動いています。何頭、処分をストップかけれるかは犬達を置く場所探しにかかっています。25日の夕方までしか時間がありません。一時預かりが出来る方、至急ご連絡ください。宜しくお願いします。
トゥルリン君の様子
体がきついようで自分から立ち上がることは全くありません。トイレのために外に連れ出しますが、逃げようとするか座り込んでしまうかです。でも今日は保護して初めてのオシッコをしました。外に連れて行くときは逃げられないように首輪を2つ付けるなど工夫しながら何とかお世話しています。お薬はちゃんと飲んでくれていますので助かっています。外では逃げようとしますが、お部屋に戻ると自分のハウスが落ち着くようでサークルには自分から入っていってくれました。トゥルリン君にサークルを奪われて2階に引越しをしたジェフ君は、ちょっぴり落ち込みモード?かな・・・。
2階にお引越ししたジェフ君 

着せてみましたが、お洋服はお気に召さなかったようです(苦笑)

お洋服を脱いで猫のおもちゃに夢中のジェフ君♪落ち込んでいたので今まで以上に遊んであげてます(大変です^^;)
2005年11月21日(月)
北九州第1エリアのトゥルリンくん保護
昨日、トゥルリン君を無事に保護する事が出来ました。本日、動物病院に連れて行きました。  詳細はこちらから
2005年11月16日(水)
幸せな一日
気苦労も多く(T_T)時間に追われる毎日の中で、たまには私にもイイことがあるんだな〜と思う一日でした。こんな事はめったにあることじゃなく、あんまり嬉しかったので聞いて下さいね(*^_^*)まずはガソリンスタンドにガソリンを入れに行ったらレディースデーと言うキャンペーンがあっていてクジを引く事になったのです。カラカラッと回して小さな玉が出てくるタイプのクジを2回引く事になりました。出てきたのは赤い玉と黄色い玉で、なんと1等賞と3等賞でした♪スーパーの商品券2000円分とBOXティッシュ3箱をもらいました(ホントに助かります。うれし〜)。午後には動物たちのお世話をしてましたら、知らないおじ様が訪ねて来られ「猫達にキャットフードを…」と、2袋、寄付しに来て下さいました。助かると共にどこかで活動を見て下さってる方がいるんだな〜と励みにもなる嬉しい出来事でした。そして今日は又1件、里親希望のお申し込みがありました。それから、ポストには郵便局からご寄付のお知らせが届いておりました。支えてくださっている皆様に本当に感謝です。寄付していただきましたお金は動物たちのために大切に大切に使わせて頂きます。本当に有難うございます。温かく見守って応援してくださる皆さまに本当に心から感謝しています。
2005年11月15日(火)
動物病院
今日、トゥルリン君の相談にかかり付けの獣医さんの所へ行ってきました。やはりこのままでは保護は難しいのでやはり安定剤を使い保護する事にしようと思います。安定剤を飲ます量が体重で決まるのですが痩せこけたトゥルリン君が10キロあるのかどうかも分らず悩んでいましたら、体重よりもその子の体力次第なのだと言われました。体力があれば少々安定剤を飲ませても大丈夫らしいのですが、体力が無い場合、やはり命を落とす事もあるそうです。現状、回復の兆しも見えていないし、保護して治療をしなければどの道、助からないような気もします。が、安定剤を飲ませる事に成功しても薬が効くのに1時間くらいかかることもあるそうです。1時間もトゥルリン君を見失わないで居られるのか?手の届かない丸太の下などで薬が効いて倒れたりしないだろうか?問題は山積みです。しかし捕まえる手段はもうこれしか残っていないので、安定剤を処方してもらいました。日曜日にトゥルリン君の保護が成功する事を今から祈っています。仕事を休んででも早く行きたいのですがトゥルリン君は会社の私有地におり、会社が休みの日曜日でないと保護に入っていくのは難しいのです。日曜日まで頑張ってトゥルリン君…そして姿を見せてね・・・と願うばかりです。今から緊張しています・・・。
2005年11月14日(月)
ワン公110番 犬牧場
土曜日に視察に行った「ワン公110番 犬牧場」の話しを知人にしましたら、今日その知人から連絡がありました。知人は電話で「どのような施設なんですか?」といった感じで問い合わせてみたそうです。そしたらチラシのように語られたらしく、知人が施設の設備などを聞くと、やはり怒り出したそうです。牧場主は「最近業者からの連絡が多くあしからず」と電話を切ろうとしたらしく、知人は自分は業者ではなく普通の個人であると言うと「何が聞きたいんだ」と怒られたそうです。ただどのような施設でどんな設備が整っているのか、運動場で犬を遊ばせる料金はおいくらですか?など一般的な質問しかしていないのに、かなり敵対的な感じだったそうです。ただの怒りっぽいオジサンなのか?施設に対する批判や苦情が多くて苛立っているのか?知人も牧場主の対応には驚いていました。
2005年11月13日(日)
ポット君が里子に出ました
ポット君が里子に出ました。新しい名前はチョコ君です。詳細はこちらから
北九州エリアに行ってきました。2週間ぶりにトゥルリン君の姿を確認しました。シンさんが追いかけていき何とかご飯を食べさせる事が出来ました。警戒していて捕まえられませんでしたがケガの状態もトゥルリン君の状態も悪くなっていっているようです。いよいよ骨と皮になっています。
2005年11月12日(土)
里親さん面接+いい加減な動物施設 「ワン公110番 犬牧場」
里親さん面接
毎週土曜日は、ほぼ里親希望者の方の面接に回っています。今日も朝から里親希望者の方のお宅に希望のワンちゃんを連れて面接に行ってきました。お申し込みがあったら、まずお電話でお話をうかがうのですが、現在は猫を3匹飼っていて、2年前に飼っていたワンちゃんが14歳で亡くなり、やはり一人で行くよりワンちゃんと一緒に山登りなどに行きたいという事でしたのでお宅訪問させていただく事にしたのです。しかし行ってみると、猫ちゃん達は避妊去勢がされておらず、話を聞くと年に4回は子を産むとのこと。その子達はどうなっているのか尋ねると生まれるたびに仔猫たちは保健所に持って行ってると言うではありませんか。年間20匹以上は保健所に出していると・・・。もちろん里親失格です。そしてワンちゃんを飼う前に今居る猫達の避妊去勢などをして下さいというお願いをしました。しかし「いずれは・・・」という返答しか頂けなかったので、保健所に連れて行かれた仔猫たちの運命、避妊去勢の必要性を一生懸命に話しましたが、最後は怒り出して追い返されてしまいました。それでも何とか食い下がってお願いしたら、そんなうるさいとこから犬もいらん、そこまで避妊去勢が必要ならお前達でしてくれと追い出されてしまいました。手術費用を出さなくても保健所に連れて行けばタダで処分できる、そんな体制がこのような人を増やしているのではないでしょうか。このように同じ人が何度も連れてくる場合は、やはり行政も簡単に引き取るのではなく避妊去勢をする事を約束にするべきだと思いました。今もお腹に赤ちゃんが居ると思うので生まれたらまた保健所に連れて行くと言っていました。避妊去勢も私達が費用を出し病院へも連れて行くならどうぞして下さいとの事でした。今は私どもも金銭的余裕がなく、実際、自分達ですら避妊手術を終えてない猫を3匹かかえているのですからどうする事も出来ません。しかし出産している猫が居て、その仔猫が保健所行きになっているのですから、そちらから何とかして行かねばと考えています。一生懸命に活動していても、逆にこのように問題を抱え込む羽目になる事も多々あり本当に辛くなります。
いい加減な動物施設 「ワン公110番 犬牧場」
気を取り直して、チラシで知った動物施設を訪ねてみました。そのチラシには、「ワン公110番 犬牧場」福岡・佐賀・熊本・大分・宮崎・鹿児島・山口の各県にワン公福祉事業の展開、1400坪余のワン公などの専用牧場を用意しています。自由運動、預り、下宿、終身引受け、ダビ、葬儀及び広い場所での長時間の自由運動などワンちゃんらに対する福祉事業。ニャオ公にも対応します。ワン公を長期にお預かり1ヶ月18,000円〜(短期も可1日1,500円〜)。下宿・寮生求む。更には「ワン公福祉事業の本部の責任者本部長を募集しています」条件@ワンちゃんなど動物が本当に好きである事Aワンちゃんなどを飼った経験とその知識を持っていることBワンちゃんなどを責任と義務を持って管理育成する真心を持っていること。と記載されており、かなり大規模な動物施設のように思わせるものでした。福岡県内にあるその施設を訪ねた結果、施設という施設はなく(建物や犬舎はひとつもない)、運動場とは言えないお粗末なものがあるだけ。犬は3頭いました。ラブラドールが1頭、木に繋がれており、その奥に高齢のマルチーズがお粗末な囲い(サークルのようなもの)の中にダンボールが敷かれたケイジがひとつある囲いの中にいれられていました。毛は絡まり団子状態になっています。その横にあるビニールハウスのようなテントみたいなものの中から犬の声が聞こえたため覗いてみました。そのビニールハウスの中は牧場主と称する人の住まいのようでした。まるで浮浪者が住むテントのような物の中にヨークシャーテリアが繋がれていました。みな砂が入った水と砂が入ったドライフードが置かれており悲惨な光景でした。ラブラドールとヨークシャーはまだキレイだったので預かったばかりだと思います。その牧場主と称するオジサンに話しを伺いました。ラブラは転勤になった飼主から2〜3年預かって欲しいという事で千葉から空輸で来たそうです。飼主は施設も見ずに預けたと思われます。マルチーズについて、このままでは皮膚呼吸も出来ない状態になるので可哀想ではないかという話しをしましたら「自然が一番」の一点張り。海沿いでとても寒く風除けもほとんど無いような場所で眠っているのかと思うと耐えられません。マルチーズに関しては預かっているのではなくオジサンの犬ではないかと思ったので、あの子の飼主は会いに来られているのですか?キレイにしてあげたいのですが…等と申し出ましたが「俺は犬を扱うプロだ。あんたたちにとやかく言われたくない。犬は土の上にいるのが一番だ。過保護にしてはいけない。」と怒り出しました。ちょっと犬を預かるだけで金になると言った安易な考えで始めた事業のようです。九州各県にある施設はどこにあるのか聞くと、まだどこにもないとのこと。チラシとはまるで違い、これでは詐欺ではないかと思われるほどの内容でした。ヨークシャーに関しては何も聞く事は出来ませんでした。話の内容で分ったのは、私どもが訪ねる前に他の団体も来た様で、その時も色々言われたようです。それで痛いとこをつかれる前に私達には逆切れしたと思われます。犬や猫を預かっても、いつ逃げられて居なくなってしまってもおかしくない施設、というか、預かれる場所などないのです。猫は放し飼いにするのでしょうか?病気になったときのことや、ワクチンやフィラリア予防の事なども聞きましたが何もなされて無いようでした。そして何も考えていませんでした。実際、飼主が迎えに来たときは居なくなってたり死んでたりしても不思議ではないでしょう。いま悲惨な状態にあるマルチーズを助けてあげたくて、毛が絡まっている状態で皮膚が炎症を起こしかけている状態であることを説明していましたら「自分はプロで犬はいい状態である。何が言いたいんだ」と言われましたので、私もトリマー(ペットの美容師)をしていますのでプロである事、資格を持っており知識もあること、その上で犬の状態がよくなくこのままでは皮膚呼吸が出来なくなっていく事、無料で清潔な状態にしてあげたい事を申し出ましたが、オジサンは「自分はプロだ」と怒り出すばかりで、いくら温和に話し合いをしようとしても、オジサンは怒っていて話し合いなど出来ない状態でした。多分マルチーズの状態や、動物たちへの予防接種、病気に関することなど何も知識のない方で、こちらの質問に答えられないから怒るしかなかったのだと思います。女性だけで行っていたら殴られるんじゃないかと思うほどでした。終身引取りなどと書かれたチラシに怪しいとは思いつつも、本当にいい施設が出来ていたらいいな〜と思っていたのですが見事に裏切られました。終身引受け=お金だけとって世話はされないと思われます。ダビ・葬儀=そんな施設はありません。遺体は市に渡すか山の中に放置するのではないでしょうか。嘘八百の施設です。このような施設を何とかする方法はないでしょうか?マルチーズを引き取る方法はないでしょうか?何か良い方法があれば教えてください。
2005年11月11日(金)
ここ数日のご報告
11月7日 北九州第2エリアのワンちゃん「マーク」倒れて入院
7日夜に現地の方から連絡がありました。第2エリアにいるワンちゃんマーク君が倒れていたので現地で気にかけてくれている2人の女性が病院へ連れて行ってくれました。検査で分ったのは重度の貧血に心臓肥大ということ。まずは血液浄化、上手くいかなければ輸血が必要な命にかかわる重体だという事です。7日は注射を3本打って立てるようになったので元の場所に戻しているという連絡でした。8日現地にマークの姿はなく、その方と9日に再度連絡が取れましたがマークは病院に入院したとのこと。治療はかなり長期戦になりそうです。
11月8日 北九州エリア
シンさんが北九州地区にマークの状態を見にと、トゥルリン君を探しに行ってくれました。第2エリアのマークの姿もなく、やはり第1エリアのトゥルリン君も見つかりません…無事に生きていてくれるといいのですが・・・。しかし捕獲され殺処分されたと思っていたワンちゃんたちが1〜2匹を除き、いつもの場所に戻って来ていたのこと。同じエリアで捕獲が行われ、かなりの匹数が殺処分されたのは事実ですから、同じエリアに私達の出会っていないワンちゃんたちの群れが居たのだと思われます。捕獲されたのが知らないワンちゃんだから良かったというものではありません。事故や捕獲といった死と背中合わせに生きているワンちゃんたちがこれほど多く居るのです。管理センターの方のお話によると犬を捨てに来る場所と化しており、捨てに来る人が後を絶たないそうです。捨てる人もそうですが、北九州市の避妊去勢の意識の低さには愕然とします。飼い犬も野放し状態で子供を次から次に産んでいるのです。北九州市動物管理センターも避妊去勢の助成金など、力を入れて頑張っていますが、まだまだ市や町が動き、訴えていかなければならないのではと思います。

  
11月8日 迷い犬保護
夜明けに鎖を付けたままウロウロしていたワンちゃんを保護。管理センターに連絡。のち飼主さんが見つかり、この子は無事帰宅できました。飼主さんもかなり探しておられたワンちゃんでした。去勢のされてないワンちゃんで発情が見られたので飼主さんに去勢手術のお願いをしました。
11月11日 北九州第2エリア、マークと兄弟達
現地の方と連絡を取り合いました。マークは入院して検査を続けています。マークの兄弟2頭を今日病院へ連れて行って下さいました。マークと同じくこの2匹も極度に赤血球が低くマークと同じ状態であることが分りました。まだマークのように倒れたわけではありませんが、薬を飲ませるなど治療が必要のため、現地の方が一時保護をして下さいました。ほかに兄弟があと2頭います。その子達も同じ状態であると思われるため、なるべく早く病院へ連れて行かなければなりません。現地の方が探して、もともとこの犬達の親犬を飼われていた方(すでにその親犬達を置き去りに現地を引っ越されています)の息子さんとやっと連絡を取る事ができ、治療を必要としていること、捕獲されること、ご近所からの苦情など、現状を話しました。現地にある、その方の土地に、柵を張った犬小屋を建設してもらえる事になりました。しかし世話をするのも治療をするのも、この子達に関わっている我々なのです。しかし保護する場所を持たない我々は犬達を置く場所を確保できたことだけでも良かったと思うしかありません。今月中旬から建設してくれるとのことです。そこで治療をしながら今まで通り里親さんを探して行くしかありません。頭数が多すぎ餌をあげる人にも限界があり、犬達はみな栄養失調状態のようです。柵が出来たら人に馴れていない犬達もそこで飼い犬になれるよう訓練・リハビリをしていけたらと思っています。
2005年11月7日(月)
仔犬たち動物病院へ
日に日に皮膚炎の症状が出てきたため動物病院へ連れて行ってきました。カビの検査を受けましたがカビの胞子が確認できなかったため現在、検査及び治療中。寄生虫の検査も受けましたが今のところ寄生虫の卵は発見されませんでした。一度の検査では100%寄生虫が居ないというわけではないので定期的な検査を受けなければなりません。食欲もあるし元気に育っています。
2005年11月6日(日)
ブル君が里子に出ました&北九州地区第一エリア「黒母ちゃん」の生存確認
今日ブル君が里子に出ました!詳細はこちらから
ブル君を里子に出した後、北九州地区に行って来ました。捕獲され殺処分されたと思っていた黒母ちゃんが後ろ足を引きずっていましたが、いつもの場所に戻ってきていました。15頭中、8匹目の生存確認。捕獲から免れた子達は逃げるために一生懸命だったのでしょう・・・みんな大なり小なり負傷しています。前回、保護に失敗したため警戒されているのでしょう・・・大ケガを負っているトゥルリン君を見つける事は出来ませんでした。この地区には3頭ほど人に馴れていて保護できる成犬がいますので、この子達を保護できる場所(安く貸していただける貸し土地など)を探していますが、今のところまだ見つかっておりません。置いてあげられるスペースのある方はご連絡ください。人に馴れていると言っても多少、心のリハビリは必要です。
サクピー様、北九州エリアのワンちゃんたちへ、いつも沢山のドッグ缶とご飯を作ってくださって本当に有難うございます。とても助かっていて心から感謝しています。みんな、美味しそうにパクパク食べています。
2005年11月5日(土)
ご報告
ここ数日はあまりの忙しさにパソコンを開く時間もありませんでした。ここ数日のいくつかをご報告します。
北九州第一エリアのはんちゃんです。捕獲から逃げ切り生きていました!後ろ足をひきずっていましたが捕獲からは逃げ切れたようです。もう二度と会えないと思っていたので姿を見たときは本当に嬉しかったです。15頭中、7頭の生存を確認しています。
治療費のカンパを呼びかけていた北九州第二エリアの腹水ちゃんです。11月3日病院へ連れて行くために、病院を紹介してくださる事になっていた現地の方と待ち合わせをしてお会いしました。しかしこの子の姿はありませんでした。この2〜3日前に事故で天国へと旅立ってしまっていたのです。現地でこの子の事を気にかけていた女性が、車の側にいるこの子をのかしたつもりで車をバックさせてしまい、車の下敷きになったという事でした。その方も深く悲しんでおられるらしく、この子の遺体はその女性がペット霊園に連れて行かれたという事でした。私たちは結果として、この子にご飯をあげる以外に何もしてあげられませんでした。いつも腹水が溜まったお腹が苦しくて、もたもたと歩いていたこの子が、身軽になって天国で自由に幸せに走り回れますよう祈るばかりです。連れて帰ってあげられなかったことが本当に心残りです。腹水ちゃん、いつかまた会おうね・・・。





ケガを負っていた第一エリアのトゥルリン君です。11月3日保護をするために行ってきました。ここ2回、失敗に終わっているので、腹水ちゃんを連れて行く病院を紹介して頂ける事になっていたご夫婦にお願いしてこの子の捕獲を手伝って頂きましたが保護は出来ませんでした。少し状態は良くなっており犬缶を1缶くらい食べてくれた事が救いです。写真の丸太の下に逃げ込まれたため、逃げ道を塞ぎ、中に潜り込み捕まえようとしましたが、丸太の下でもなかなか捕まえる事が出来ません。もし捕まえても手の自由を奪われては自分たち自身が出て来れず到底トゥルリン君を引きずり出すことは出来ません。もちろん咬み付く勢いで威嚇もしておりますし、丸太の下でも逃げ回られます。その中でも少し広い場所に移動したときに一瞬捕まえるチャンスはあったのですが取り逃がしてしまいました。首にリードを引っ掛け引きずり出そうかと思いましたが、ちょうど首に大きなケガを負っているため断念しました。やはり安定剤をご飯に混ぜるしかないでしょうか?体重が分らないので、薬が少なければ効かないし多ければ死なしてしまう・・・と思うと踏み切れないでいます。今回の状況からすると、だいぶ回復しており命を落とす事はないように思いますが、身体がこわばっていて痛みは強いようです。人間が手の届かない場所だと分ると写真のように倒れこんだまま動きません。また日曜日に行ってきますが、このような状態で保護するのが難しく悩んでいます。よいアドバイスなどあれば宜しくお願いします。
管理センターから引き取ったワンちゃんを1頭里子に出しました。詳細はこちらから
2005年11月1日(火)
管理センターより仔犬を3頭 引き取りました

縁あって今回また動物管理センターより仔犬を3頭引き取りました。急に出かけます。続きは後で・・・

大変申し訳ありません。これ以前の日記が消えてしまいました(T_T)
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