これまでの事情報告及び私事のご報告となります

私の状況についての経緯はこちら@ABCDEFGHIJK



私自身の事でまで、いつも皆様方にご心配をお掛けしてしまっており本当に申し訳ありません。

今回は病状が、かなり厳しい状況に立たされておりました。

そして、自身のこと、動物たちのこと、そのほか様々な事が重なりお知らせが出来る状況になく

更新が出来ませんで本当に申し訳ありませんでした<m(__)m>

全ての事について「落ち着きました」とご報告できる状態になったとは言えませんが

大きな山場は乗り越えられたと思えるところまできました。

自身の事では、入院や手術、長期間になるかも知れない闘病生活になるかも知れない中におりました。

身体が弱く、色々な問題を抱えている私が、この活動を続けることは自分の寿命を縮める事は承知の上の事でしたが

今回の状況は必要な検査等を受けたら入院は免れないと感じられましたし

余命宣告をも受ける事になるのだろうか?と言った不安でならない状態にありました。

とにかく入院する事になった場合の動物たちの手筈を整えるまでは家族にも自分の状況は話さず

動物たちの生活全般から資金面に加え、自分に掛かる医療費の問題、様々な事を考えなくてはなりませんでした。

病を抱えての活動ですから常々考えていた事とは言え、

自分の想像より早く現実的な問題として降りかかってきましたので

どうしても介護中の子達の問題が…安心して自分が治療に望める形を作れずヤキモキしておりました。

現在介護中の子達は、私が戻って来れる日までに、お空に旅立ってしまう子もいるだろうこと…

また再び戻って来れる保証などないこと…

動物たちと離れることになるかも知れないことを考えると本当に気が狂いそうでした。

手術を控えている子達もいましたので、この子の事が終わるまで、この子まで、この子まで…と、そんな毎日でした。

10月末、最終的な検査を受け、すぐに手術とか入院とかしなくてはいけない状態ではないという診断を受け

今もみんなのお世話を続けることが出来ています状況です。

しかし本当に、それまでの間の思い…とても言葉で表せるような胸中ではありませんでした。

大切でならないみんなと離れずにすんで本当に良かったです。

まだ必要な治療や検査を続けて行かなければなりませんし、来年になって手術は受けるかもしれません。

これまでの人生、入院は数え切れないほどですが

自分の事となると記憶が曖昧だけど手術は4回か5回経験してます。

もし私が居なくなったら動物達はどうなるの?が多くの皆様の心配事だと思います。

安心して託す事が出来る方のみを対象に緊急里親募集を行う可能性などはございますが

現時点では、そのような事は考えていません。

1匹たりとも生きる道が途絶えるような事はありませんので、それだけは安心して下さい。

どんな苦境に立たされても飼育放棄や破綻などは絶対にありません。

私たちは我が子を見殺しにするような親ではありません。

飼い殺しになるような運命を辿らせる事もありません。

それだけは誓えます。皆さまにお約束します。

私が死んだ場合の事はちゃんと考えていますので、どうぞ御安心ください。

私に何かあったら、どうか皆さま、シンさんを、ハウスの子達を、支えてあげて下さいますよう

心からお願い致します<m(__)m>




 

自分が思うよりずっと私は無理が利かない体でした。

上記は9月3日に処方された分のお薬です。

9月、10月は血を吐くこと数十回…呼吸器内科に通って、ずっと止血剤を飲んでいました。

軽トラの購入なども抵抗力のない私の体には遅すぎたようで気管支炎も悪化の糸を辿り

気管の毛細血管が切れて切れて…を繰り返しています。

疲れやストレスも大きく、身体的問題も多々に及んでいます。

ずっと苦しんでいる片頭痛も薬が効かないほどですし、

医師に薬の服用は避けるように言われている20年以上患っているストレスによる急性過敏性腸炎でも生き地獄の状態…

更には目の状態も悪くなり今もあまりよく目が見えない状態です。

皆様にもどこかでご報告しておりますが角膜が薄いため外に出るときは

車の運転はもちろん、すぐ目の前に行くだけでもサングラスの着用を医師に言われているので

それをきちんとは出来てなかったのが原因なのか?

今回は眼の検査は受けていないので何とも言えません…。

見えないというのは、油の中に居るような感じと言うか?炎の上の向こう側の景色を見ている感じと言うか?

焦点が合わず全てがぼやけているのです。特に文字や近くを見るのが辛いです。

おかげでムカデを捕まえるのに、いつものようにはいかず…4回もムカデに咬まれました(>_<)

アナフィラキシーショックで死ぬんじゃないかって痛みでした(T_T)

咬まれたのがワンやニャンじゃなく私でよかったです。

でも咬まれて3〜4時間はずっと電気クラゲにやられているような酷い痛みが続きました。

4回とも子供のムカデに咬まれたのですが、もし大人のムカデだったら…と思うと本当にゾッとします。

福岡にいたときは無縁だったムカデやマムシ…苦労が耐えない田舎暮らしです。

今年はワン達1匹もマムシに咬まれずに長いマムシのシーズンを乗り越える事ができホッとしています。

お散歩中ずっとワンより先にマムシを発見しなければ!と目を凝らしているので眼精疲労が続いてもいました。

目がぼやぼやの私だけがムカデに4回も咬まれてしまいましたが

今は何とかぼやぼやも治まってきてます。

1ヵ月半くらいはパソコンを開いても文字がボヤけ必死に見ようとすると頭痛や眼痛が酷くなる状態でしたし

全身、神経痛かな?痛みで左手も利かなくなって、みんなにご飯を運ぶのも辛い状態が今も続いています。

最愛なるクジラ君との別れもありましたし、捨て猫も相次ぎました…。

本当にいろんな事が重なりました。

元気な子、病気の子、介護の子、新入りさん達…といったハウスのみんなのこと、

ハウスの子達を守るために現状を維持していく資金的問題、

仕事の事…自分の体の事…考える事や悩みは尽きないほどある中で

捕獲が続いている北九州エリアの子達を再び救ってあげられないだろうか?と思い悩んだ事…

いろんなことで心情も限界に達している中

里子に出した子達の引き取り要請までも相次ぎ…心身ともに疲れ切っていました。

そんな事も相次いだ為、シンさんと手分けして対応に努めました。

治療や検査に通うどころか自分の事を考える時間も持てず

お世話と出来る限りの仕事、そして夜になれば連日、私は里親さんと話し合いを続けました。

みんなのお世話や大変な介護の傍ら、悲しい話し合いが連日連夜、続きました。

悲しい涙…悔しい涙…どうしていいか分からない涙…たくさん泣きました。

更新できずにいたこの期間…つい数日前まで泣かなかった日はないほど涙に暮れた月日でした。

引き取る!と言えば終わるイヤな話し合いも、その子のこれからの幸せを思い必死に打開策を提案し続けたのです。

言葉では言い尽くせない辛く悲しい思いをしましたが…心の内を話しだすと長くなるので又にしますね(^^ゞ

結果2匹の子(里子に出して1年以上の子と6年ほどの子)を引き取る事になりました。

その間に北九州エリアでの捕獲もありましたが成犬2匹が戻ってくるのです…救えるはずがありません…。

その他にも本当にいろんな事があって自分の治療に時間もお金も当てられずにいたのですが

色んな事をひとつずつ解決、または解決可能な状態にして、10月末日、自分の検査に行きました。

   

本当はもっと早く検査を受けたかったし受けるべきだったのですが、一般病院では断られてしまったので、

10月末になりましたが時間を作って大学病院の主治医の先生の所で

手術や入院などが必要かどうか、必要な検査をいくつか受けて来ました。

家族にも、この数日前(検査を受ける日が決まってから)自分の状況を話した次第です。

検査の結果、現時点では直ぐに手術や入院はしなくて大丈夫との事でありホッとは致しましたが

血液検査などの状況は悪い方に進んでいるという現状もあります。

とにかく問題が一つではないので

この分は今のところ大丈夫。こっちの分は悪化。こちらについては引き続き要検査…などなど

問題だらけの体なのです…本当にスミマセン<m(__)m>

   

大学病院にもこれまで通り通院はするのですが、どうしても再々行けない状況なので

とにかく検査だけは続けなくてはならないし、必要な治療も受けなくてはなりませんので

今回の件については唐津でも検査や治療を受けられるようにと

大学病院から唐津の済生会病院への紹介状を頂いております。

まだあまり良い状況ではないので

後になって長期入院のようなリスクが出てくるなら短期で済む内に手術や入院を…と考えてます。

まだ動物たちの、術後等のケアを含め介護が落ち着いてませんので病院へは行けず紹介状を手元に持ったままですが

近いうちには行くつもりで頑張っています。またご報告をしていきます。

こんな状態でしてあまり無理が出来ません。

数ヶ月に一度でも…と思った北九州エリアの視察に行く事どころか、皆を養っていくための仕事すら今までの様には…

体調の悪化を防ぐために仕事を減らせば更なる資金難に陥りますし…

そうならないようにこのまま必死に働く道を選べば…その先には入院…闘病生活…みんなと離れ離れ…

そんな現実が待っているかも知れません…。

どれくらいなら働けるのか?今は自分でも分からず不安でいっぱいです…。

今までより自分にも医療費が必要になってきますし…本当に不安を拭えずに過ごしています。

しかし、まだ完全ではない状態の中で、無理をして再び体調不良に陥ってしまっては大変なので、

やはり一度仕事をセーブしなければならないとは思っています。

そして再び体調を見ながら又少しずつ仕事量を上げていく形で頑張ってみますので

どうか応援を続けていただけます様に皆さまに心からお願い申し上げます<m(__)m>

ハウス維持費や動物たちの食費、介護費、動物の医療費へ資金的援助を授かれれば本当に助かります<m(__)m>

何卒、お力添えを宜しくお願い致します<m(__)m>

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