私事の状況ご報告
2012/2/25

私の状況についての経緯はこちら@ABCDEFGHIJKLMNO

なかなか更新できなくて本当に申し訳ありません<m(__)m>

どうお伝えしたら良いのか…

老犬さん老猫さんが大勢居て介護に追われる毎日ですし

私自身の体調も不調のままで

どうにもならないほど体がきつくて、きつくて、パソコンに向かえないのです…。

何とか病院に行って多少なりとも薬が効いている間に動物たちの介護と日々のお世話を

やり遂げる時間を持つのが精一杯の生活です。

昨年のクリスマスも病院に飾ってあるクリスマスツリーを眺めながら

辛い時間を過ごしてきましたが

今思えば、まだ1月の状態よりずっとマシでした。

病院で、遅れているご寄付の更新に向けて、帳簿の確認やまとめ作業が出来たりと

少しでも治療時間を有効に使い事務作業などを行えていました。

仕事が出来なくて焦る気持ちも、そうした作業をする事で

決して時間を無駄には使っていないと思えることも出来ていました。

治療が続けど、昨年12月のように事務作業などを進めていけたらと思っていました。

しかし、今は、それすら出来ない状態です…。

前回の私事のご報告で

通院治療が休みとなる12月31日から1月4日までの5日間は

仕事を頑張ります!とご報告をさせていただいておりましたが

1月3日の仕事中に容態が悪くなってしまいまして

仕事仲間に仕事を引き継いでもらい、そのまま病院にお薬を貰いに行きました。

翌日(まだ病院が休みの1/4)から通常の治療をして頂ける事にもなりました。

が、翌4日、早朝からポポン爺ちゃんの容態が悪くなり

午後には老猫のタマゴ君の容態が覚悟が必要だと分るほどの状況になりました。

老犬老猫さん達を置いて、とても自身の病院へは行く事など出来ませんでした。
5日の日、タマゴ君が天国へと逝きました…。
(タマゴ君が亡くなりました簡易報告は1月の日記でしております。)

朝…タマゴ君が亡くなって…泣き腫らした顔で午後、私は病院へ行きました。

倒れちゃいけない!老犬老猫たちの介護に加え

タマゴ君の葬儀をしっかりしてあげなきゃならないのだ!と

病院へ走りました。
7日がタマゴ君のお葬式なので翌日の6日も治療を受けに行きました。

その際に、治療を続けているのに昨年から状況が改善されないので

とにかく一度、大きな病院へ行くように!と

赤十字病院への紹介状が出ました。

しかし7日はタマゴ君のお葬式でしたし

8日は容態が悪くなっていたポポン爺ちゃんとマリンちゃんを

病院へ連れて行かねばならない状況になり自身の治療は断念し動物病院へ。

ポポン爺ちゃんとマリンを連れて病院から戻った矢先…

今度は小鉄爺ちゃんが大きな大きな発作を起こしました。

3時間半にも及んだ大発作で「死」を覚悟しましたが

その間、先生に指示いただきながら看護を続け、無事に大発作を乗り越えました。

とは言っても再び大量なお薬を必要とし、介護も大変な物に…。

その翌日となる9日には…

少しだけど銀治爺ちゃんの様子が気になる状態になり

中々自分の治療に行けないでいました。
介護が激務化し自身の容態も悪くなる一方で

赤十字病院への紹介状を頂いて1週間後

紹介状とレントゲン写真等を持って

ようやく自身の検査及び治療へ行きました。

手術をするかしないか

する場合のメリット、デメリット

色々と説明も受けました。

自分の事も考えなくちゃなぁ〜と言う中ですが

翌日の13日、銀治お爺ちゃんが天国へと逝ってしまいました…。(銀治君が亡くなりました簡易報告は1月の日記でしております。)

9日から、ちょっと様子が気になる状態ながらも銀ちゃんの死は急な事でした。

寝たきりになっていた訳でもなく、亡くなる寸前までお庭をテケテケ・トボトボ歩いてました。

頑張って自分で最後のおトイレまでした銀ちゃんでした。

その後、いつものように発作でポテっと倒れたのですが、倒れた後の様子がいつもとは少し違って

それは「死」を覚悟しなければならない物でした。

タマゴを亡くし、銀ちゃんを亡くし、ポポン、マリン、小鉄…と心配な容態の子を抱え

もう自分の事を考えられるような精神状態ではいられませんでした。

15日の銀ちゃんのお葬式をしっかり執り行えるように老犬老猫たちのお世話をしっかりやっておかねば!と

涙に暮れながらも必死にお世話に当たる日々でした。
汚くてスミマセン。

1月に入っては鼻自が出る日々を送ってきました。

ゲェゲェ血を吐いていた日々の次は血尿に苦しみ…

今度は鼻血が続く日々だったのです。
15日、銀ちゃんのお葬儀を無事に終えて、16日、私は倒れてしまいました…。

自分では動けないほどの状態になり車の運転など出来る状態ではなくなったので

家族に唐津まで来てもらって自身の治療(通院)に通いましたが容態は悪くなる一方…。

看護婦さんに支えてもらっても…自分の足で立つ事も出来ない状況で車椅子になりました。

21日、病院で治療を受け終わり、ベッドから起き上がろうにも起きる事が出来ず

治療の効果も出ないので入院が必要だと…。

直ぐに大学病院の主治医の先生に連絡して大学病院に戻るように言われましたが

とても大学病院まで行ける状態ではありませんでした。

一般病院では診れる状態ではないとの事で家族が呼ばれましたが

大学病院に行っても治療が違うわけでもないので治療を続けて欲しいと

私は看護婦さんにお願いしましたが

先生から色々と問題を抱えているので大学病院の主治医の先生の所に行くべきだと…。

しかし私は体は動かないしトイレも一人じゃ行けない状態、気も虚ろ…

とにかくまずは大きな病院へ行くようにと

近くの済生会病院に受け入れをお願いして下さり、

済生会病院に受け入れて頂ける事になりました。
21日、そのまま済生会病院へ行き、更なる検査と治療を受けました。

転院の為、それまでの治療記録やこの日に受けた治療内容、紹介状などをいただき

持っていったのですが全く私の記憶にはありません。

その辺は家族が全部手続きしてくれたようで。

私は治療を受けながら「入院は出来ないので、入院ではなく…」とか

「何とか翌日の日曜日も通院で治療をお願いします…」とか

「大学病院に戻れと言わないで下さい」とか

「お世話があるから動けるようにして下さい」などなど

そんな事ばっかり口走っていたそうです(^_^;)

若手の元気組みはシンさんが居れば大丈夫だけど

私が居ないとダメな介護を必要とする老犬老猫たちの事が頭から離れないから

入院だけは避けなければ!という思いでいっぱいだったのです。

とにかく私は、気も虚ろながら、そんな事ばっかり言っていたらしいです(^^ゞ
その後も済生会病院が診て下さり、何とか入院もせず、大学病院へも戻らずに

動物たちの傍でお世話を続けながら自身の治療を受け続ける事が出来ています。

お薬を兼用しながら通院にて点滴治療等を受けながら頑張っています。
ただ…仕事もままならない中で自分の治療費も莫大で…支払えない時も度々…。

「私の治療費に当てて下さい」とご支援金を送って下さったり

「私の治療費限定で」とご支援金を送って下さった方々がいます<m(__)m>

全てのご支援金は動物たちのために!と思っているのですが

この度、未納になってしまった自身の治療費の支払いの一部に

お言葉に甘えさせていただきまして

未納分の支払いをさせて頂きました。

深くお詫び申し上げますと共に心より感謝いたします。

自分の治療費に使ってしまって申し訳ありません。

収入が無い中で自分自身への医療費と言う出費が続いており

治療費の工面が追いつかずに居たので、とても助かりました。

本当に有難うございます。
必要な検査や治療であちこちの病院を回る結果となっていますが

とにかく通院で何とか頑張れていますし

近郊の病院で検査や治療を受ける事が出来ています。

根本的な問題については、これまで通り大学病院で治療や検査を受けなければなりませんので

落ち着いたら大学病院へ行かなければなりませんが

今のところ症状の改善に向けては近郊で治療を受けていけます。
1月に入ってからの私の熱は38.8度〜42度の状態でした。

もちろんインフルエンザから何から何まで検査と言う検査を受けても熱の原因は特定できず「不明熱」です。

でもこれはいつもの事です。いつだって原因不明なのです。

微熱の時点で押さえ込みきれないと高熱になり、それは留まる事を知らず…といった状態で

こうなると入院しても簡単には熱が下がらないのです。

それを通院で…となると、かなり厳しい状況でした。

何とか動物達のお世話が出来るように、毎日、何とか何とか治療で39度くらいになっている間にお世話してきました。

42度から39度になれば、キツイながらも楽に感じ、ふらふらながらもギリギリ動けるのです。

しかしそれが治療をしても熱は下がらず…どころか…どんどん上昇する状態にまでなっていったので

点滴も飲薬も何度も変えながら変えながら…でした。

熱だけの問題でもないので、体のきつさは言葉で表せないほどで、痛みや苦しみ…本当に生き地獄の日々でした。
毎日、点滴を受けてきました。
毎日、何本も何本も、ぼや〜んと点滴を見上げながら過ごす日々。

病院で点滴中に事務作業が出来ていた去年とは違って、苦しくて唸るばかり…。

動けないのでトイレも付添い人が必要…。

もっと悲惨だった時はオマルの経験もあるし、もっと最悪な状況のときは尿道に管を通したままだけど

入院せずに治療を受けているので管を入れるわけにもいかないし、点滴の針も毎回入れなきゃいけないのですが

それでも通院で何とか治療が出来て、みんなのお世話を続ける事が出来ています。
右手、左手、と腕や点滴を刺す場所を変えても

毎日の事なので

両腕とも麻薬中毒者みたいになっちゃってます。

1月は治療を受けても、どんどん悪化する一方でした。

1月下旬頃から少しずつ改善が見られ始めたものの

前回の日記更新翌日の1月26日にシィちゃんの容態が悪くなりまして、また思うようには自身の治療には通えない状態となり

自身の治療については、老犬老猫さん達の状況を見ながらですので、間隔はあきあきとなっておりますが

通院を続けています状況です。

ある程度、持ち直すまでには、まだもう少し時間を要するようです。

高熱では有りませんが相変わらず熱も出たり下がったりを繰り返している状況で

何とか動物たちの事をするのが精一杯なのです。


薬の世話、食事の世話、下の世話…と、介護を必要とする子達の介護は激化していくばかりです。

私自身が安静が必要な状態での中、介護の激務化が進んでいますため

体力低下中である私の体力消耗も大変激しく、お世話の途中でも酷い疲れに体力の限界を感じ

意気消沈してしまう日々で…お世話の途中で薬を飲んでは休憩を取りながらの毎日で

お世話をやり遂げた後には気力も体力も残ってなくって

と言うよりは、意識朦朧の状態なのです。

あまりにキツい状態に更新に至れず皆様にはご心配ばかりお掛けしてしまう結果となってしまっていますm(__)m

本当にすみませんm(__)m

何とか最後のときを過ごす子達にだけは目一杯の幸せを感じさせてあげたいと

残された短い時間、たくさん嬉しいこと、喜ぶこと、望んでいること、してあげたいと

快適に過ごさせてあげたいと

私の体力の全てを注いで心の底から愛いしていることを伝え、ただただお世話に励んでおります。


そんなこんなと自分自身も病と闘いながらお世話を続けている中

動物たちの医療費未納分も、新たに59万2200円…増えました…。
(上記は2月1日までに増えた未納分です。2月1日以降も未納分があるので更に増えてます…。)

お金のことは精神的に辛く圧し掛かってきます…。

ハウスっ子達の主治医の先生には支払いが追いつかず申し訳ないばかりなのですが

ハウスの家賃や冬場の馬鹿高い光熱費、みんなのフード代、お葬式費用、待ったが効かない支払いに追われ

動物たちの病院代が溜まっていくばかりなのです…。

ついには自分の治療費までおぼつかなくなってしまって…

本当に酷い生活苦に陥ってます…。

それでも、昔のように路頭に迷わずに、ハウスの子達を守っていけるのは、この大所帯を養っていけているのは

一重に皆様の応援のお陰です。感謝しています。

昔と違って今は応援して下さる皆様が居てくださるから、この子達は変わること無い笑顔のまま過ごせています。

本当に有難うございます<m(__)m>

何とか体調を戻し仕事を頑張っていかねばと思って私も懸命に頑張っておりますので

どうか引続き応援いただけますよう心よりお願い申し上げます<m(__)m>

どうか宜しくお願い致します<m(__)m>

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